ヨオのブログ一覧

今日はやる気ゼロなので、これまた昨晩の作業報告。




バッフルプレート干渉確認しました。




余裕でかわしてました。





ブロック上面研磨に出したので外してあったヘッドセットピン。







新調しました。品番：90253-13017 ×2個








打ち込み完了。







んで、




ヘッドとの合体に移るわけだが、、、




（オイルパンは後回しにする）




ヘッドボルトは純正新品手配済なのだが、、、





クランクキャップとコンロッドボルトにもARP投入したし、




薄いメタルガスケット入れるつもりだし、




次世代エンジンへ向けた練習も兼ねて、



（練習ってなんやねん・・・）








ARPヘッドスタッドもいったろかと、、、








品番：203-4203、4AG 16V用。






中身はコレ↓










使い方は、メインスタッドと同じ。



トルクも同じ、81Nm。







とりあえず、ブロックのボルト穴を掃除しておいた。






















このブログ編集してて気づいたのだが、、、


ブロック上面よりピストン結構突き出してる？（ように見える）


研磨量は0.14mmだが、


薄いガスケットいけるのか？？？

リアリテーナーは、オイルシールとガスケットとボルト含めて、前回ブローした暫定5.5AGエンジンの使い回し。




使用期間とても短くほぼ新品なのでいいかと、、、







工具入りにくいのでここは毎度手ルクレンチで。





そういえば、パイロットベアリング（90363-12003）も、先日、純正新品に換えておいた。










オイルポンプガスケット（15197-16030）とフロントオイルシール（90311-32020）は純正新品投入。










オイルポンプは、92後期スーチャーという名目で腰下一式入手したものについてた中古品を使い回しで、先日、油圧アップ対策したもの。








ボルトはブローエンジンからの使い回しで、組み込み完了。



こっちはトルクレンチ（プレセット）でトルク管理。








どっちもついた。









ひっくり返し。




さぁ、次はヘッドと合体だぁ。





の前に、



一応、バッフルプレートとの干渉確認しておかなきゃ。




今回はストローク増えてないから、大丈夫なはずだが・・・。

昨晩の作業報告を。



デジラチェで改めてクランクシャフト組み直しました。



狙い値は前回同様、76Nm。



ピークホールド機能使って、トルク値はすべて記録つけた。




結果の手回し加減は前回と同じ。



やはり、#2,3が上死点を通過するときに少々抵抗を感じる。



が、もう続行する。






昨晩作業のメインは、コンロッドメタルのクリアランス確認。





今回使うコンロッドメタルは、コレ↓






NDC製の92後期用のSTDサイズ。



安物なのが、少々気になるが、日本製を信じる。




表面仕上げはマットな感じ？







ピストンにピストンリングつけて、、、



ちなみに、リングはTPR（帝国ピストンリング）製。







組み込んでいく。




締め付けトルクはおおよそ10Nm間隔で段階的に上げていった。






プラスチゲージでの結果は、全気筒0.038～0.051mmの間。
（0.051mmに結構よってるかな。）



クリアランス確認の仮組付けは締め付けトルクを50Nmに抑えて、本組で54Nmまで持ってくつもりなので、



ちょうどいいくらいになるかなぁ～、と。




圧入時には、コンロッドとコンロッドボルトの間に0.03mmのシムが入っちゃってたが、



仮組完了の時点で、入らなくなりました。




ちょっと安心。







クリアランス確認後は、組付けペースト塗って本組。



本組は締め付けトルク、54Nm。










腰下主要部品の組み込み完了！





気になってたコンロッドとシリンダーの干渉も、回避できてそうです。





P.S.
デジラチェ素敵です♪

勢いでいってやったぜぇ～～～♪




もともと欲しかったのを社長様に後押しされた感じ？





そもそも今使ってるトルクレンチも実は借り物だったり・・・










KTCのデジラチェ。


GEK135-R4、12.7sq、27～135Nm。



もうちょい下のレンジ用にもう1本必要だが、まず1本。





使ってなくても、持ってるだけで満足できる工具ってありますよねぇ～～。





（これは使うけど。）