
中学の時、このマンガ読んで、今の車好きの自分がいます。
その頃のジャンプといえば、キン肉マン・Drスランプ・キャプテン翼などが連載されていたので、時々読んでいました。
初めてメカドックを読んだときはちょうど「キャノンボール編」の時でした。知らないうちに続けて読んでいって、気が付いていたらハマっていました。(ウイングマンにもはまってましたが)
そして「ゼロヨン編」で決定的になり、車って面白いな思うようになった。(ちなみに画像のCR-Xを見て、ホンダ好きになり、CR-X乗りになりました)
ところでこのマンガ、いま振り返ると結構ありえない場面もいっぱいありましたね。なにもないところで片輪走行して、しかも追い越しとか・・・
当時はスゲェ~なんて思いましたが・・・(^^;)
このメカドックの主人公「風見 潤」のチューンモットーが「車の性能を100%引き出す」ということだった。この文句がいまでも自分に影響を与えているかもしれない。っていうか100%引き出す力がないから、少しでも引き出せる小さい車が好きだとも言える。
このマンガの最後の話しでこの様なオリジナルマシンが出た。
当時(発行日をみると85年)、日本じゃあこんな車はまず出ないだろうななんて思っていた。
しかしそれから数年後、これ以上の車が日本から出るようになりビックリでしたね。
メカドックにより車が好きになり、この頃から車雑誌を買い、ディーラーに行ってカタログをもらい、テレビでもモータースポーツや新車情報・カーグラTVなど見て、車のことを覚えていきました。
そして中学のとき、普通高校に行くつもりではなかったので、最初は商業高校に行こうかと思っていた。
しかし、メカドックで車のメカに興味が涌いていて、もっと知ってみたい思い、工業高校に進学。中退だが自動車工学の専門学校にも行った。
結局、メカニックにはならなかったが、今でもバカが付くほどの車好きで、今にしてみたらホントにこのマンガを見なかったら、今の自分が無かったでしょう。
Posted at 2005/11/12 22:56:08 | |
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