8月のお盆前に次の車を契約しました・・
納車まで1か月余り・・
足回りを純正に戻して乗り味を楽しもうと・・
自分で戻せないので、ショップに依頼・・
残念ながら、今回の足回り交換は成功とは言えませんでした・・
Piazzaや944S2はスプリングや車高はそのままで、ショックのみ交換していました・・
今回はショックのみの適応メーカーが見つけられず・・
車高を落とすのが前提のスプリング+ショックに交換したのですが・・
ショックメーカー推奨の車高の3cmダウンは、、
スーパーの車止めや、駐車場のスロープ、ガソリンスタンドの段差、コインパーキング・・
フロント擦りまくりで、最後には、床下整流板が引っかかって、バンパーカバーが外れて
しまいました・・(^^;;
最近の「シャコチョー」セットの目的は、
1)車高をダウンさせて、ホイールとホイールアーチの隙間をなくし・・
2)同時に、標準よりオフセットの太いホイールを履かせるために・・
八の字+スプリングとショックの外形を小さくする・・
(太いホイールが履けるように、バネ+ショックの専有面積を減らす・・)
つまり、
1)ショック+スプリングのポテンシャル=ストローク、吸収力を減らし・・・
(スプリングの全長、巻の外形を小さくして、かつ、ショックの筒も細い)
2)タイヤを路面に対して斜めにすることにより、接地面積を減らす・・
(法律では、ホイールの上半分がフェンダーの内側に収まっていれば適合なのだそうです。
ですから、極太ホイールで車高短の車のホイールが八の字になっているのです。)
本末転倒やないかい・・orz
いまや、アフターパーツ市場は、このような情けない状況に・・(;_;)
スプリングとショックを純正に戻して走ってみると・・
日本の速度域では、最高に近いチューニングであると、改めて、メーカーのセッティングに
感心しました・・
・・・・
そもそも足回りを替えたのは、欧州速度域での安定性が欧州車に比べて不満だった
からですが・・
その点については、解決する前に、乗換えを決意してしまいました・・
・・・・
平均速度が遅いアメリカでの、(初代)マツダスピードアクセラの評価です・・
Car and Driver誌、2009年、(USD2万5千ドルレンジでの)ホットハッチベスト7
ランサー・ラリアート(ギャランフォルティス)、ミニクーパー・クラブマンJCW、シビッククーペSi、
インプレッサWRX(S-GT)、シボレー・コバルトSS、6代目ゴルフGTi、マツダスピード3
(ランエボ、インプSTiは価格帯が異なるため対象外)
性能だけでなく価格も大きな要件であるこの比較テスト・・
3年連続の勝利のようです・・
・・・・
9月半ばの乗換えまで、あとしばらくの間、楽しみます・・(^^)
Posted at 2013/09/01 22:56:56 | |
トラックバック(0) |
MSアクセラ | 日記