44loveのブログ一覧

　15年前から通っている、

　東ドイツ、ザクセン州の州都・・

　






　定宿の前の中世からの石畳の路上・・

　1960年代のオリジナル車両と60年代の車をイメージした今の時代の車・・

　VW タイプ1はナンバーからして1967年の車両でしょうか・・

　ビートルのカブリオレ、ドイツでは結構人気があるようですね・・



　この右側の建物は、15年前にはありませんでした・・

　第二次世界大戦で破壊されたまま60年近くも放置されていました・・



　その奥には、同じく10年以上前には瓦礫だった聖母教会があります・・

　この左側のホテル、プーチン氏がKGBの現役時代、アメリカ人相手に工作をしていた、
　そんなホテルです・・



　反対側には奇跡的に戦災から生き残った、ザクセン州の君主たちの行列の壁画があります・・

　このFIAT500、クリーム色の車体にワイン色のフードの組み合わせがシックですね・・（＾＾）



　連合軍の絨毯爆撃で徹底的に破壊されたドレスデン・・

　破壊をまぬかれたこの壁画、当時ソヴィエトの支配下にあったドレスデンの人々の心の支えに
　なっていたのでしょう・・

　5月のある晴れた日曜日・・

　みん友さん主催のスタリオンオフ会が開催されました・・

　そんな会場に来ていた車・・





　1.6リッターDOHCエンジン・・

　（1969年にですよ・・！）



　走行距離は6万1千キロ・・

　家族オーナーでお父様から引き継がれているから、実質ワンオーナー車です・・



　この据え置き型”カーコンポ”のスピーカーは80年代でしょうか・・（＾＾）



　45年前！のコックピットにカーナビと80年代のカーステレオが・・（＾＾）



　センター出しマフラーと3つずつに分割されたテールライト・・

　ボンネットは逆アリゲーター開きですね・・

　私が長年乗っていたピアッツァもそうでした・・（＾＾）



　前ヒンジのボンネットフードの裏側には・・



　各種オイルの交換インターバル表示・・

　私が乗っていたピアッツァもそうでした・・

　いすゞ純正ベスコオイルの表示が懐かしい・・



　リアにはスポーツカーの証・・

　右側には、１６００GT・・



　左側には、type　R・・



　45年前の車とは思えない美しさですね・・

　・・・・

　いすゞ　ベレット　GT TypeR　　　1969年製　長4005　幅1495　高1335mm、重量970㎏、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1.6L、L4DOHC、120ps/6400rpm、14.5kgm/5000rpm（グロス値）

　これ、結構なスペックです・・

　46年前の1969年当時なら言うまでもないですが、この重量とこの馬力、トルク、
　今の時代でも結構速いです・・

　私が乗っていた、ダイハツ・シャレード・ターボ・・

　1985年製　全長3,525× 全幅1,575×全高1,330mm、重量690kg、

　75PS/5,500rpm グロス、最大トルク:10.5kgf·m/4,000rpm グロス・・

　このシャレードターボはとてつもなく速く感じましたから、このベレットGTRも、
　今でも遜色のない加速性能だと想像できます・・（＾＾）

　オーナーの小鳥さん、同じく実質ワンオーナーの117クーペハンドメイドもお持ちなんですよね・・

　いつの日か見てみたい・・（＾＾）