
**本ブログは2012年7月22日に投稿したブログの改行、リンク切れ等を修正したものになります。
Hockenheim、昨日の予選の後半は雨だったようですね。
ベルギーとの国境、山の(というより正確には丘程度)の東側にある
ニュルブルクリンクやその山の反対側にある
スパ(フランコルシャン)と違い、ドイツ平原のほぼ中央にあるホッケンハイム。 本来ならその2つのサーキットよりは雨が降りにくいはずですが、、
ヨーロッパ自体、アルプスより北はメキシコ湾流(北大西洋海流)による西岸海洋性気候のため、パリやドイツ中央部でも小雨がちな天気ではありますね。
駐車場から人並みに沿って1時間も歩くとサーキットにつきます。
ここ、Hockenheimringは、
マニクールや
ニュルブルクリンクと違い、駐車場からサーキット会場に着くまでに怪しい露店がほとんど並んでいませんでした。沿道の出店を規制されているのか、サーキット場へ行く楽しみの一つの怪しい露店探検ができないのは非常に残念です・・・orz
以前も書きましたが、サーキット場内にある出店は、現行チームの現行ドライバーのオフィシャルグッズしか販売していません。しかし、場外で勝手に(任意に)出している屋台では、何を売ろうと?(笑)基本的にはその店の自由です。ですからとっくに廃版になってしまった在庫の(つまり売れ残りの、笑)グッズやユニフォーム、ミニカーなど、またF1と直接関係ないようなミニカーやグッズ、キーホルダーなどまで、マニア、いや、ヲタクにとって(笑)、怪しげな掘り出し物が見つかるかもしれない宝の山なのです(笑)
、、、と、ここで店がないないと文句を言いながらも、わずか数件だけあった屋台の出店で確かミニカーを数台買って帰ったような気がします、、、(笑)
サーキット場のチケット売り場の前まで来ました。
すると、、やっぱりいました、例のおじさん。(笑)
価格を確認して交渉、結構いい場所の指定席を2/3くらいの価格で手に入れました(*注)。
現在のホッケンハイムは基本的にインナーフィールドしかありません。購入した席はホームストレートの反対側のインナーフィールドコースの綴れ織りが良く見渡せる場所でした。。
最近こういうコースレイアウト多いんだよなぁ。。 ニュルもマニクールもシルバーストーンもそうだった。。 マシンが行ったり来たり何度も見れるのはいいんだけど、コースが折れ曲がってて速度が遅いし、オーバーテイクの醍醐味もない、、 巨大スクリーンを見ないとレースの迫力が湧かないなあ。。
席についておじさんにチケットを売った人たちと雑談(笑)
自分たちの買った席の隣の人たちが売った人たち。イギリスから友人同士で来たけど、うち2人が急に来れなくなったんだって。チケットはNetで買ったそうな。おじさんへの売却金額は約半額、おじさんの売却金額は約2/3って感じかな。(*注)
席について周りや対面のスタンドを見渡してみると結構空いている感じ。少なくとも土曜日に来れば余裕で当日券が窓口で買えそうでした。(*注)
決勝日のレース2時間前にはセレモニーが行われます。
開催国のドイツ国旗を先頭に予選順にドライバーの国旗を持ったオネイサンがインナーコースを半周してスターティンググリッドに着きます。
こういうイベントが始まると一気に華やかになりますね。
シルバーストーンやマニクールだと、空軍機が上空をパレード飛行し、爆音と歓声で盛り上がるんですが、敗戦国の(笑)ドイツやイタリアではそれはありません(苦笑)
ペースカーや救急隊、消防車の方々も観客にご挨拶です。
ホームストレート側の観客席を見て頂くと、「なんだ、決勝日なのに観客席ガラガラじゃん・・」と思われるかも知れません。このパレードは決勝日の12時から、レース開始は14時からなんですね。
でもレースが始まる直前にはこれらの席が満席になるんです。欧州(西欧)のサーキットではほとんどの人がF1の本戦の時間だけ見に来るようです。
つづく・・・
注)*この記事は、当日必ずチケットが購入できることを保障するものではありません。またサーキット周辺での個人でのチケット売買の合法性を証明するものではありません。すべての行動はご本人の自己責任にてお願い致します。
Posted at 2025/01/28 11:37:46 | |
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