1週間少し前に来た場所に・・
また戻ってきました・・
待っていたのはこんな飛行機・・
天気が良い時はこんな感じの所なのですが・・
南国の太陽が地表を熱し、湿った空気を上昇させます・・
何だか嫌なものが見えているなぁ・・
どんどん近づいてくる・・(近づいていく・・か・・)
うわぁ・・
ドンドンドン!!!
ああ、、※○*◎□※・・・!!
・・・・
7時間以上、ほとんどこんな感じでした・・
私が横に置いていた食べ終えたエコノミーの食事トレーは通路に吹っ飛び・・
水の入ったコップはひっくり返り・・
座席は機体の真ん中を予約していたのに、後ろが空いているからと勧められて、
一番後ろの席に・・
つまり一番揺れ幅の大きい場所・・
そして機体は私の嫌いな(軽いから)揺れやすい787・・
ただでさえ飛行機嫌いな私、1000回以上飛行機には乗っていますが、
食事トレーが吹っ飛ぶようなのは、初めて・・orz
・・・・
実は搭乗時に持ち込んだ新聞の天気欄である程度予想はしていたのですが・・
うわぁ、はっきり言って、行く経路、全部、前線と嵐と雷雨マークじゃん・・・orz
・・・・
しかし、定番の、
「大きく揺れましても飛行の安全には全く影響が御座いませんのでご安心ください。」
というアナウンスほど、何回聴いても違和感を感じるアナウンスはないなぁ・・
自慢じゃないけど、極度な恐がりの私は、ナショナルジオグラフィックの「メーデー事故の真相」
をほぼ全部見てるし(無料のYoutubeで・・^^;)、航空機事故に関する本は数十冊読破してるし、
時にはNTSB(米国交通安全局)の事故報告書の原本(pdf)を読んだりもしているけど、
乱気流やダウンストリームは事故の重要原因のひとつなのだよ・・(^^;
確かに、めったなことではそんなことは起きないけど・・
だから、正確を期するためには、
「大きく揺れましても、大半の場合は飛行の安全にはほとんど影響が御座いませんので
ご安心ください。」
となぜ言えん・・
やっぱり、言ったら恐がる人が増えてまずいか・・(^^;;
・・・・
P.S.一方、この雲の下では、もっとキナ臭いことが・・ 起こっていたそうですが・・
つづく・・
Posted at 2021/02/27 14:24:07 | |
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