44loveのブログ一覧

＊＊本ブログは2017年5月28日に投稿したブログの改行、リンク切れ等を修正したものになります。


　ミラノを出て北西に進み、

　Aostaで高速を降り北に向かいます・・







　山に向かって峠をどんどん登っていきます・・





　トンネルの手前で記念撮影・・

　このトンネルは大セントバーナードトンネル・・

　Col du Grand-Saint-Bernard、セントバーナード峠に1964年にできたトンネルです。





　トンネルの横はこんな山・・

　セントバーナード峠は、かつてアルプス越えの物流の1/3を担っていたそうです・・





　5月に訪れたこの峠、6月開通なのでトンネルルートしか通れませんでした。

　峠にある湖もまだ一部で凍ったまま・・

　ナポレオンも越えたセントバーナード峠・・

　この峠の救助犬が、セントバーナード犬なのです・・





　峠を降りて、スイスを駆け抜け、訪れた場所は、フランスのシャモニーモンブラン・・

　5月の土曜日の午後でしたが、みぞれが降り、駅前にも観光客は殆どいませんでした・・





　かつてこの業界に入った20年前に訪れた土地・・

　今回の宿は山小屋風のチェーンホテルの部屋でした・・

　初代AE86・・






　こんな朝日の綺麗な街で見かけました・・



　30年以上前には本当によく見かけたシルエット・・



　リアはこんな感じでしたね・・（＾＾）

　巨匠ジュジアーロがデザインしたのではとも言われていました・・



　リトラクタブルライトのスプリンター・トレノ・・



　ノーマルライトのカローラ・レビン・・



　ハッチバックのほかにノッチバックもありました・・

　当時のスポーツクーペは、セリカ、シルビア、がぜーるなどもノッチバックとハッチバックの
　2つのボディを用意していました・・

　セダンや5ドアハッチはFF化したのに、TE71からの古いFRシャシーと足を使ったスポーツクーペ・・

　1.6L DOHCで、グロス表示　130馬力/6600rpm、15.2kgm/5200rpm・・

　グロス表示とは車体に積載した状態ではなく、エンジン単体での測定で、車載時より20％ほど
　多く測定されます。

　・・・・

　その当時、私の憧れだった車はこの車・・



　グロス180馬力、ネットで150馬力の2L SOHCターボ・・

　・・・・

　実際に私が当時乗っていた車はこれ・・



　ダイハツ・シャレードターボ後期型・・

　デトマソではありませんでした・・



　デトマソと普通のターボはエアロなど外観の差のみ・・

　この車は後付の趣味が良くなさそうな純正エアロ装備バージョンのカタログ写真・・

　1リッター　SOHCキャブターボで　グロス80馬力・・



　当時購入を迷ったのはこの車・・

　まさに上にある5ドアの赤のEP71　12バルブ SOHCでした・・




　AE86レビン・・

　当時の職場の先輩が所有しており、仲間と遊びに行くときは、私がいつも運転していました・・（＾＾）

　4A-Gエンジンはトルクが細く、坂道での渋滞のクラッチワークに少し神経を使いましたが・・

　素直なハンドリングと操縦性で、私の腕でも少しは楽しめる、そんな車でしたね・・

　イニシャルDという漫画が始まる5年以上前のお話でした・・