
1990年の後半から、1994年の前半まで、英国に住んでいました。
いわゆる企業派遣の駐在員ではなく、勤務先の上場会社を辞めて、一貧乏留学生(しかも学位コースではない英語留学ビザ)として英国に渡りました。
その後、2つの大学の夜学に通いながら、大学のビジネスセンターの紹介などで労働許可を得てプロフェッショナルな仕事(そんな大層な仕事ではないですが、日本人しかできない仕事です。店員や肉体労働など英国人にもできる仕事では許可が下りません)に従事しました。
そんな私の趣味は車、F1鑑賞でしたので、当時、英国のAutosport本国版など、F1雑誌や自動車雑誌を定期購読していました。
そんな習慣があったので、帰国後、日本の会社に勤務しての欧州出張時に空港のキオスクなどで興味ある記事の英国の車雑誌があったら購入していました。
そんな雑誌も塵も積もれば山となるで、2度の引っ越して大半は処分(一部を除いて大半は紙の日にゴミとして出す)したのですが、ごく一部だけ今の住まいに持ってきていました。
そんな雑誌もまだまだ多かったので、一昨年、断捨離のために処分(捨て)しました。
その時の一部の雑誌の画像です。
・・・・
Practical Classics、この雑誌は英国旧車雑誌の中で一番DIYに近いと言うか、一番庶民的な内容の雑誌になります。
あまり高価でないクラッシックカーの紹介や維持管理などの情報が多く、時には英国の昔の車事情や、British Laylandの歴史などの特集記事があり読み応えがあります。
この号はなんで買ったのかな?
表紙を見るとジャガーと、英国旧車のど定番Morris Minor、、
ものすごく興味のある旧車のA to ZのCDがついています。
これを目当てで買ったのかな?
結局このCDも一度も見る暇もなく捨ててしまいました(^^;;
中をめくってみると、MG Metro 6R4、Austin MetroのWRCカーです。
私は英国在住時、一時期、MG Metro Turboを所有していましたので、この有名なラリーカーの記事を読んでみたいなと、、
もちろん量産車のFFコンパクトターボ車のMG Metro Turboと、このMidshipのラリーカーは全く別物です。市販車のルノー5ターボと、ラリー車のMaxi 5 Turboほどの違いがあります。
雑誌を捨てるときに、あとで記事を読んでみようと写真を撮ったのですが、今確認してみるとピンボケで記事が読めませんでしたw
この雑誌のクリスマスの広告。
Corgiのミニカーの広告です。
向うから、1990年代のボクソール・キャバリエ、2番目、3番目は1970年代80年代のFORDでしょうか。車種がはっきりしません。手前はMG Roverの75ですね。
treat yourself, it's Christmas! というフレーズはよく聞きます(^^)
クリスマスなんだから、自分にご褒美を買おうぜ!
このフレーズはクリスマスの旧車雑誌でよく見かけます(^^)
ミニカーだけでなく、ジャガーEタイプの旧車の広告でもよく見かけました。
お父さん、いつも家族のために頑張ってるんだからクリスマスぐらい自分にご褒美しても良いんじゃない?
「あなたはWorking Hardなんだから自分にご褒美ぐらいしても良いんじゃない?」
このフレーズは私も海外の少し高額な時計店でかわいい女性店員さんから言われたことがありました(^^) 結局迷った末に購入しませんでしたが(^^;;
英語圏(英国語圏)でよく使われるフレーズなのかも知れません。
つづく・・
Posted at 2022/09/29 05:32:35 | |
トラックバック(0) |
自動車雑感 | 日記