とらごろう。のブログ一覧

備忘録ですので(笑)
わかりやすくは書いてません。ご了承下さい(^^ゞ
意外とＪＢ１は初経験だったので・・・♪

軽の中では最高難度ですね～
つか、普通車含めてもこの難易度はなかなかのものです(汗)


ＪＢ１ライフのクランクプーリーボルトを緩めるには
ＳＳＴのほかに、１７ｍｍの薄肉ソケットレンチに溶接したＳＳＴの製作が必要
このクランクボルトは17ｍｍなのに
非常に高トルクがかかっている為にメガネレンチだとナメる危険性大なので使用しないこと。
メガネを使用すれば狭いスペースでもＳＳＴ併用が可能っぽいが
危険性が高いので六角ソケット使用が絶対。
通常のソケットレンチを使用する際は下記を参照。


エンジンマウント左側はタイミングベルト脱着時に切り離しが必要だが
それ以外にもリアのマウントも切り離しておく方が良い。（ボルト３本）
マウント自体の脱着は不要。
エンジンを下げた際にＡ／Ｃコンプレッサーがシャーシに当たる為取り外しておく。
パイプがあるのでシャーシに当たらないようにしておけば良い。

エンジンをまず大きくジャッキで上に持ち上げ、左側のマウントステーのボルトを抜く。
ついでに左側マウントとマウントステーも脱着しておく。
クランク角センサはガッチリ固着しているが回しながら抜くと取れる。
マフラーもフロントパイプを外しておいた方が無難。

エンジンの上下方向には特に配線やホースで無理のいくものが無い事は確認済み。
しいていえば、燃料ホースに若干無理が出ているので
場合によってはホースのみ外して燃料が漏れないように挟んでおく必要あり。

エンジンをいっぱいに下げる。
１つのマウントしか付いていない状態だが保持できる事は確認済み。

17ｍｍソケットが入るスペースが出来るので（出来ない場合は少しバールでコネる）
ＳＳＴを入れ、１７ｍｍソケットを当てる。
Ｌ型レンチを鉄パイプで延長させてＳＳＴは１２．７角ラチェットで
フレームに固定させておき緩める。
かなりの高トルクなので注意を要する。

あとはバモスと同じ作業なので作業自体は簡単。
クランク側のタイミングマークを合わせて
カム側はタペットカバーの当たり面と上死点マークが見えにくいので
金尺を当てて位置を確認のこと。







これ、ホントめんどくさい作業でした。
クランクボルト緩めるだけでこの一連の作業は無いだろ～って感じ(笑)
バモスはマウント切るとスルスルとエンジンが下がって
ボルトにアクセスできるのでインパクト使用出来ます。
ライフも上記作業ならインパクト使用出来るんだけど、
空気圧が低圧コンプレッサーだと１６００はおろか２０００でも無理！
中圧コンプレッッサー(１４キロ）ならば２０００で可能らしいです。
バモスはそんなに高トルクで締まってないんだけどなぁ・・・


ＳＳＴはアストロプロダクツの製品で充分使用できました☆２８００円だから安いし！