先日、鈴鹿サーキットで行われました
【Suzuka Sound of ENGINE 2017】 へ
行ってきましたぁ♪
このイベントは
車体に対するエンジンの意味に留まらず、
クルマ・バイクに対する情熱=“ENGINE”
という想いが込められ、
鈴鹿サーキットで聞いた
エキゾーストノート
ドライバーの歓喜の声
そして皆様の歓声・・・
様々な“ENGINE”のサウンドを楽しむ
とったコンセプトのもと
あの高級時計メーカーでクルマ好きでも知られる
『リシャール ミル』 さんがスポンサーとして就かれたイベントですっ(^-^)
登場車種はかつて伝説を作った往年のF1カーやレーシングカー、レーシングバイクといった様々なジャンルを楽しむことができますよぉ♪
今回は、ばんぶるびーではなく
「Alfa 147」 で会場へ向かいまぁす(o^-')b
この日は冬将軍がやってきており全国的にもとても寒い一日となるということなので、
防寒対策をしっかりしていざ出発ですっ!
快適ドライブで鈴鹿サーキットへ到着(^▽^)
この春に行きました 『岡山国際サーキット』 よりは近くて楽チンでしたぁ(^-^)
駐車場からサーキット会場へ行く途中、辺りにはすでにコースからエンジンサウンドが轟いており
ワクワクしてきますっ!
そして今回イベントが行われる
【鈴鹿サーキット メインコース】 へ到着しましたぁ♪
先程から聞こえていたエンジンサウンドは伝説のF1カーのものでしたっ!
しばらくすると突然、懐かしいカラーリングのフェラーリがクラッシュ!
到着直後に釣りあげられる伝説のF1フェラーリを目の当たりにできるとは、これもやはりイベントの醍醐味ですねぇ(*^o^*)
イベント内容はそれぞれ約30分の構成となっており、往年のレーシングカーやスーパーバイク、F1と目白押しで暇を与えない内容となっておりますっ(o^-')b
さて、ここ 【鈴鹿サーキット】 では施設も充実しており、たくさんの飲食店やお手洗いもしっかり併設されているのでとっても便利ですよぉ(*^▽^*)
場所を変えてグランドスタンドへやってくると何やら次なるイベントの準備がなされているようで
チラッと見えたピットにはなんと
「マクラーレンP1」 がっ!
そのスーパーカーがピット前に放り出されると
続けて
「フェラーリ 812 Superfast」 まで放り出され
ピットの奥から出てきたのは!
イタリアのウルトラスーパーカー!
【パガーニ ゾンダ Revolution】
”Revolution” とはゾンダをベースにレース仕様にチューニングが施されたもので、公道走行不可のサーキット専用モデルとして登場!
世界に5台しかない貴重なモデルで、搭載されるエンジンは
AMG製 6000cc 、800馬力を発揮し、0-100km 2.6秒のモンスターマシンですっ!
誰が見ても美しくカッコいいとは言い難いこのデザインは独特のフォルムをしており、スーパースポーツにとってスペックはもちろんのことエキゾーストノートも美しいものでなければならないと考えるパガーニが制作したマフラーはなんと、イタリア職人によるパイプオルガンを制作する会社に依頼して作らせたものですっ♪
それだけに、このイベントにはとってはおあつらえ向きの
甲高いエキゾーストノートを奏で観客を楽しませてくれますっ☆
さて、コースをゾンダに独占させるわけにはいかず、
もう一台送り込まれたスーパースポーツは
【マクラーレン P1 LM】
このマシンは、先ほどの 「 ゾンダRevolution」 同様 「マクラーレン P1 GTR」 というサーキット専用モデルたベースをモデファイし、公道走行可能にされた 【P1 LM】 で、こちらも世界で5台しか存在しない貴重なモデルですっ!
エンジンスペックは
3800cc V8ツインターボにハイブリッドエンジンが搭載されており、モーターとエンジンの合計出力はおよそ1000馬力!
それぞれとんでもないマシンのコックピットにレーシングドライバーが着座するとモンスター達はコースに解き放たれますっ!
ゾンダのエキゾーストノートは古典的ではありますが、さすが伝統の管楽器を作っているメーカーにマフラーシステムを依頼させてるだけあって甲高く悲鳴を上げるような轟き音!
比べてマクラーレン側はジェントルなイングランドのスーパースポーツだけあり、見た目の割にはハイブリッド効果もあってかとっても静かで紳士的!
そのハイブリッドの支援もあってかトルキッシュで巨体をグイグイ加速させていく様は見ていても明らかに伝わる程ですっ!
貴重な体験をさせてくれたモンスターマシンはコースのアスファルトを温めると走行を終え再びピットへ戻っていきましたぁ♪
2台のスーパーモンスター達がピットに仕舞われると
お次はパレードランが開始されるため、続々とスーパーカーが現れまぁす☆
最新型の 『マクラーレン 720S』 や 『ベントレーコンチネンタル』 といったクルマから
『ランボルギーニ アヴェンタドール』
『フェラーリ カルフォルニア』
『フェラーリ 458 スパイダー』
『マクラーレン 570 GT』 等々
錚々たるメンバーに加え
『ロールスロイス イリス』 や
『アストンマーチン ラピード』 など
ラグジュアリーカーまで参戦っ!
パレードランといってもスーパーカーによるパレードがゆっくりと走行したものになるはずもなく、まるでそれはレースさながらでしたぁ(^▽^)
どのマシンも市販車とは思えない普段聞く機会が少ない
エキゾーストノートを聞くことができてヒートアップいたしましたぁ♪
また、会場はクルマやバイクのエンジンサウンドだけではありませんっ!
ヘリコプターだって大活躍ですっ(o^-')b
なんとこのヘリコプターはチケットを購入すれば誰でも空の遊覧をできるようになっており、この日何度も上ったり下りたりいい仕事をしているヘリコプターを見て、なんだか仕事への取り組みに勇気付けられましたぁ(*^o^*)
さて、熱い走りが実演されているコース外では、オーナーによる愛車展示コーナーもあり、ここにも歴史的なクルマから最新スーパーカーまで見応えのあるマシン達で彩を与えてくれてましたよぉ(^-^)
気付けばお昼時間も過ぎており、お腹が空いてきたので屋台でランチを楽しみましたぁ♪
とっても冷たい風が吹いていましたが温かいものを食べて午後に備えまぁす(*^▽^*)
午後からも熱い走りが展開されていますっ(o^-')b
”葉巻型” と名付けられた '60年型のフォーミュラーマシンによる走行!
スターティンググリッドに並べられたマシン達がまるでミニカーコレクションのように独特なスタイリングでかわいいのですが、エンジンサウンドは見た目と違って大迫力ですっ(*^o^*)
その後は再びレジェンドフォーミュラーマシンによるデモンストレーションレースが開始され
爆音と共に白煙を上げてのデモレースに興奮っ!
このレースでは当時のF1カーとF3カーが同時に走行するもので、絶対にありえない夢の競演に観客を興奮を抑えられませんねっ☆
そして、グループCと呼ばれる、 『ル・マン24時』 や 『全日本、世界選手権』 に伝説を残したレーシングカーによるデモンストレーションレースですっ!
かつてその名を世界中に轟かせた
”日本車で唯一ル・マン24時間レースの覇者”
1991年型 『マツダ 787B #202 JSPC仕様車』 も登場!
後ろには
1992年型 『CALSONIC NISSAN R92CP YHP NISSAN R92CP』 が並びますっ!
レーシングシーンさながら、まずはホンダの誇る 「NSX」 がペースカーを務めレーシングカーを引き連れてコースを周ると
往年のレーシングカーが一斉にスタート!
団子状態からのエキゾーストノートは様々メーカーの音色が混じり合い最高の瞬間ですっ(^-^)
かつて 「ル・マン24時」 を制覇しただけあって、約26年前とは思えない速さの
『マツダ 787B』 は
ロータリーエンジンの快音を轟かせそのサウンドを初めて聴いた僕は
思わず興奮してしまいましたっ!
日の入りが近付きライトを点灯させての走行はまるで 「ル・マン24時」 そのものっ!
デモンストレーションレースとはいえ、やはりレーサーも走りの血が騒ぐのか本気のデッドヒート!
抜きつ抜かれつニッサンの熱い戦いを繰り広げてくれましたぁ(≧∇≦)
終始興奮している中、日暮れがやってきてこの楽しいイベントも終わりを迎えようとしています・・・
グループCのデモンストレーションレースが終わると、ファイナルを飾る今回参加した全てのクルマ達によるパレードランが行われますっ!
イベントで熱いレーシングを見せてくれたバイクやレーシングカー
そして、コース外で展示されていらっしゃった皆さんがひとつになって
ついにファイナルパレードランが始まりましたぁ(*^▽^*)
沈む夕日を背景に走行する往年のクルマ達がこのイベントのエンディングを飾るに相応しい瞬間を迎えておりますっ!
やがて夕日が沈み青い時間になった頃、閉会式が行われエキゾーストノートで満ち溢れていたコースは静けさを取り戻すかのようにイベントは終了を迎えましたぁ( ̄▽+ ̄*)
ずっと屋外だったためにとても寒い一日となりましたが、過去の記憶に火を灯させてくれた熱くさせるイベントはとても楽しかったですっ(*^▽^*)
今年も残すところあと僅かっ!
来月のイベントが今年最後の参加となりそうです(^-^)