そば蔵 谷川
知人と日本海へと抜ける旅の途中のお昼に、連れていってもらったそば処です。
こんな所にお店があるのかと思う場所ですが、出てきたそばの透明感と、そばの味に感動いたしました。
味・環境・人柄が三位一体となった、そばの名店と云えるでしょう。
定休日:月曜、第3日曜
営業時間:(火~日)11:30~14:00
外部情報ヨリ
昔の面影を残す武生の細い路地の一角で、ひっそりと店を構える「そば蔵 谷川」。 決して立地条件がいいとは言えない場所ながら、そば通の間ではつとに知られる店である。 そば好きが高じて店を始めたというご主人の谷川正美さんは、脱サラ組。 知人のそば打ちを見て触発され、そば打ちを始めたのが30歳の頃。 趣味で始めたそば打ちだったが、当時勤務していた会社がそば打ち道具の販売を始めたこともあり、経験のあるご主人は実演に駆り出されたり、社内でそば打ちの指導にあたるように。 出張の際にはそば道具一式をもって、営業がてら各地でそば打ちを披露することもあったという。 趣味と営業とでそば打ちの腕を磨いていた谷川さんのそば観をガラリと変えたのが、40歳過ぎの頃、県外で出会った自家製粉の十割そば。 「こんなそばができるのかと衝撃を受けました。 そばが透き通って表情が感じられ、食べるだけでなく見て楽しい。 まさに目からウロコでした」。 その日から、ご主人の周りから小麦粉が消えた。 つなぎを使わないそばづくりに挑戦するため、家に眠っていた石臼を取りだし、溝を切って蕎麦の実を手挽きするように。 始めは遊び半分だったというが、どんどん自家製粉した100%そば粉だけのそばの魅力にはまっていく。 「開業を考えたのは40代半ば頃。 それまで冗談でそば屋をやりたいと思ったことはありましたが、定年後の生活を意識するようになると、どうせやるなら体力と精神力のある今のうちからと考えるようになりました」。 その思いは家族の反対を説き伏せ、開業へと向かう。 当時福井で自家製粉の十割そばをやっている店はなく、つてを頼って加賀のそば店「南郷 山英」を訪ね、自家製粉・十割のそば打ちを覚える。 47歳での再出発だった。
画像は部外情報から拝借
住所: 福井県越前市深草2-9-28
電話 : 0778-23-5001
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