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トルネード・メサイア・バルキリーのブログ一覧

2017年03月11日 イイね!

FITハイブリッドの売却に当たって

FITハイブリッドの売却に当たって3月5日夕方に、FITは買い取り業者に引き取られていきました。
  これで、私の3年間に及ぶ不具合とホンダとの戦いに終止符が打たれました。
  3年の内、ほぼ半分の期間しか乗る事ができなかったからなのか、乗っている間も不具合が発生するかもしれないと言う恐怖からか、余り愛着はありませんでした。
  それでも、業者のキャリアカーに乗せられる姿を見ていたら、胸に来るものがありました。
  一晩経ってもう一度考えてみると、「もっと乗ってやれたら良かった」という思いとそうする事が出来なかった原因となったホンダの対応に怒りが湧いてきました。
 
  FITが納車されてからの走行距離は約一万五百キロ余り、その内不具合について余り心配をせずに乗る事が出来たのは、昨年8月にバッテリー交換をしてからの6ヶ月・走行距離2500km余りの間だけでした。
  走車直後からトラブルが発生し、気が付けば大半の期間が代車生活になっていました。
  その代車もFITの下位グレードであったり、果てには軽自動車であったりして、何のためにSパッケージを購入したのか判らない状態でした。
  次から次へと発生するトラブルの対処に追われて、納車以前に考えていた遠出の計画も殆ど総て取りやめる事となり、次第にFITを運転する事自体が恐怖との戦いになっていきました。
  「今回は大丈夫だろうか」、「急に止まったりしないだろうか」と、いつ何時トラブルが起きるのではないかと常に考えて運転をしなければならなくなりました。
  運転する事以外に、不具合に対する恐怖という過度のストレスを抱えながらFITに乗らなければならない。こんな事で、全くカーライフを楽しむ余裕すら持てませんでした。
 
  最初はディーラーに協力して、不具合確認のため同乗走行をしたりしていましたが、徐々にホンダの対応やディーラーの対応が悪くなっていきました。
  不具合について報告しても、おざなりの対応に業を煮やして国土交通省への報告を行ったりして、かなりの時間を割かなければならなくなりました。
  ホンダの不誠実な対応から、最終的にはディーラーの修理放置という事態になってしましました。
 
  この事が切っ掛けで価格.comへの書き込んだことから同じくホンダの対応に苦慮されている方から連絡を頂き、マガジンXの編集長を紹介して頂く事になりました。
 
  この辺りから事態が急に動き出したと思います。
  国土交通省への修理放置の報告やディーラー本社への契約解除等を行いましたが、やはり雑誌の取材というのは、途轍もなく影響力があったのではないかと思います。
  なかなか認めて貰えなかったナビの再起動についても、ナビ本体の交換を通常のリビルド品ではなく本当の新品に交換する事となったり、他のガソリン車やHV者値での症状確認が実施されることとなった。
  遂には、ディーラー負担でHV用バッテリーの交換にまで着手する事となり、自分1人ではここまでたどり着くことはできなかったであろうことは想像に難くない。
  本当にこの方たちには、感謝してもしきれない。
 
  売却前日の夜に、最後のドライブに行きました。
  バッテリー交換後からトラブルも全く出なくなり、トラブルが起きるのではないかという恐怖を感じる事もなく運転する事が出来るようになり、やっと普通に乗る事が出来るようになりました。
  こうして運転してみると、DCT特有の癖はあるが良い車であり、シフト制御プログラムさえ煮詰めていけばもっとスムーズに変速できるようになり、面白い車になると思いました。
  だからこそ、悔しいと思い、ホンダに対して怒りを感じました。
  こんな事さえなかったら、もっと早くバッテリー交換を実施してくれていれば、FITに対してここまで嫌悪感を感じる事はなかったと思いますし、たった3年で手放す事はなかったでしょう。
  いつからホンダは創業者「本田宗一郎」の理念を忘れてしまったのでしょうか。
  大きくなる事だけを目指し、大事な事を捨ててしまったかのように感じます。
 
  本田宗一郎さんがご存命中に発表された車を一台所有していますが、この車が動かなくなればホンダとの関係は全くなくなるでしょう。
  その車は、乗っていて面白い車ですので、動かなくなるまで乗り続けるつもりですが、メンテは購入したディーラーとは別の他資本のディーラーに頼みます。
 
  今回の事で、ホンダという会社自体に失望しましたし、HV車にも良い印象は持てなくなりました。
  今後、新車でホンダを購入する事はないと思いますし、HV車についてもHV車が悪いわけではないのですが購入は躊躇うと思います。
 
  取り留めの無い話になってしまいましたが、FITを手放した事でやっと心の平穏が訪れたように感じます。
  今は、次に新車を購入するまでのつなぎに、12年落ちの小型車を購入しました。
  ATですが変速ショックも少なく、ブレーキも良くきき、1.3Lの割には思っていたよりもしっかりとした走りをしています。短い間ですが、良い相棒になりそうです。
  これからは、FITでは楽しめなかったカーライフを満喫していこうと思います。
Posted at 2017/03/11 06:02:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車両入れ替え | クルマ
2017年01月12日 イイね!

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その3

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その3

 今回は、バッテリー交換が終了してから1月9日までの状況と、ディーラーの対応をアップします。

 3月に契約解除を申し入れてから、ディーラーは私をクレーマーと見做して対応しています。私は、恐らくそういう対応をしてくると予想していましたので、今までの経緯や異常な走行状況等を出来るだけ詳しく控えを取り、国土交通省への報告も行うようにしました。
 何故、ここまで行っておこうと考えるようになったかというと、購入七ヶ月が経った時にあったリコールの対応が切っ掛けでした。
 リコールの前月にミッションを交換してから、ハンズフリーのBluetooth接続が頻繁に途切れるようになり、ディーラーからホンダへ「電装系の不具合の報告は無いのか」と問い合わせていたが、ホンダは「そのような報告は無い」という回答をしてきた。ところが、回答の3日後(平成26年10月23日)に「1)原動機(点火コイル) 2)電気装置(電源供給回路)」のリコールを発表した。
 特に2)電気装置のリコールは、「2)電源供給回路において、電気ノイズに対する保護が不十分なため、車両の電装部品から発生するノイズの影響により電源制御ユニットが誤作動することがあります。」とあり、電装系に多大な影響が出かねない内容であった。
 電装系の不具合の報告は無いと言った舌の根の乾かぬ内に電装系のリコールが発表された ことから、ホンダに対する不信感がもの凄く大きくなり、確固とした証拠を残さなければその内取り合って貰えなくなると感じたことからでした。
 更に、修理も行わず放置されたことから、映像を残すこと・やり取りを残すことが必要と感じ、ビデオ録画・ICレコーダーでの録音を行うようになりました。

 皆さんも、今後不具合については、状況の録画やディーラーとのやり取りの録音は行った方が良いと思います。何時何処で、私のようなことになるか分かりませんから、転ばぬ先の杖として実施して下さい。特に、言った言わないのやり取りになった時にレコーダーは威力を発揮します。
 私のようにならないことが一番なのですが・・・

 前置きが長くなりました。ここから本題に入ります。alt

 8月11日にバッテリーの交換が終わり、車を引き取ってきた。ディーラーからの帰り道では取り敢えず異常も無く、どちらかと言うと以前よりややスムーズになったかなと言う印象を受けた。
 猛暑のなかエアコンは全開で稼働していたが、バッテリー残量がメーター表示部で二目盛りまでしか下がらず、きちんと充電モードで走行していた。
 交換前には一目盛りまで下がり、この状態の時に急減速が発生したりしたので、バッテリーのコントロールに改善が見られた。

 レンタカーの方には、今まで自車に付いていたバッテリーを載せているので、レンタカーの検証をする様に、引き取り時に申し入れてきた。

 お盆の間に約400km乗りましたが、それまでとまったく違う車になったと言うか、これが本来のFITなのでしょう。変速がスムーズになっており、以前代車で借りた15年モデルやシャトルのハイブリッドに近い変速ショックまで小さくなっていました。
 その後の走行でも、メーター内のパワーフローでバッテリー残量の表示が、二目盛りまでしか減りません。外気温表示で、「40℃」が表示されたりした時に、エアコンをAUTOにしていたので、ほぼ全開で稼働していたが、バッテリー残量が二目盛りより減る事は無かった。
 また、メーター表示が二目盛りまで減るときちんとエンジンだけの走行になり、充電もエンジンへの負荷が減ってから始まった。バッテリー残量が一目盛りまで減ることや、走行中に急減速する等の不具合もまったく起きていない。
 今までの事が阿呆らしくなるくらい、まったく何も起こらない。これが普通の事なのに、もの凄く安心出来るというのが、おかしいのでしょう。(苦笑)
 これほど激変しているのに、工場長は試乗した時に全く変化を感じなかったそうだ。これが、解らないとはどんな感性をしているのでしょうか。これほどの変化を確認出来ないようなところに、今まで点検に出していたと考えると背筋が寒くなる。
 小さな異常も見逃さないのがプロの整備士だと思うのだが、今のディーラーにはプロではなくアマチュアに毛の生えた様な整備士しか居ないのだろうか。まあ、ハザードスイッチの配線すら出来ない所だから、当然なのか。

 8月末には、新車への乗り換えを案内するDMが来た。1度目の車検を受けるユーザーに対してこの内容のDMを出す。その感性に、呆れて物も言えない。本当に売る事しか考えていない事が、このハガキからの解る。
 通常ならば、長く乗ってもらう為に車検の案内を出すはずだが、いきなり『お乗り換えをご検討下さい!!』だからユーザーを馬鹿にしてる。
 つまり、今のFITは不良品だから、実費で買い換えろと言う事だ。これを見て、買い換える人がどの位居るのか。自分は、怒りしか感じなかった。

 9月4日に、店長代理・工場長にその後の経過を報告した。車に良い方向の変化があった事に、工場長は安堵していた。まあ、これだけの事をして変化が無ければ、目も当てられないから当然だ。
 変化に気付かなかった事を訊くと、店長代理が『感覚の問題で、「愛知県のAさん」は気付けたかもしれないが、私たちでは解らなかった』と言った。私の感覚は、店長代理言うには、『非常にセンシティブ』だそうだ。しかし、メーター内の表示という誰にでも分かるところでも変化が出ていたのに、ここにすら気付けないとはどういう事なのだろうか、理解に苦しむ。

 今回のリチウムバッテリーの交換は、カーズ愛知だけで実施していると言っていた。
 一応、3月の契約解除を通知した内容証明郵便が効いた様で、二ヶ月間連絡を行わずに放置した事もあり、『特別に』対応していると、店長代理は言っていた。

 最初は、新品に替える予定だったそうだが、メーカーから「替えても相性によっては、状況が変わらない可能性がある」と言ってきたそうだ。
 そのために、実際に乗って貰って私が納得する車のバッテリーに交換する事になったと言う事だ。(メーカーの横槍が無ければ、新品に変わっていたと言う事だ。まったく、余計な事をしてくれたものだ。以前は、私が「相性があるから交換すると変わるかもしれない」と言うと、メーカー側は「相性の問題は無いから交換しても変わらない」と言っていたのに、以前と言っている事が全く違っている。)
 今後は、メーカーがバッテリーの交換に応じたり、明らかな異常が確認出来ない限り、以降のバッテリー交換は応じられないと言ってきた。当然私は、新品バッテリーへの交換を行う様に言っておいた。

 11月21日時点で、リチウムイオンバッテリー周りを交換してから、3ヶ月・走行距離1300kmを超えましたが、一切の不具合が発生していない。
 ナビの交換後に、時々出ていたBluetoothの途絶も一切発生せず、走行でもまったく問題がない。やはり、リチウムイオンバッテリーに問題があった可能性が高くなった。交換後のバッテリーについて調査するように言いましたが、恐らく無視されるでしょう。(苦笑)
 バッテリーに異常が出ると、ホンダにとってはリコール等の不味い事態になるから、調査はしないであろう。

 1月8日時点で総走行距離約一万㎞、バッテリー交換からほぼ5ヶ月・走行距離は2400km程になった。
 年末に
初めて往復700kmほどの遠出などをしたが、悩まされてきた不具合は一切出なかった。Bluetooth接続の途絶も、バッテリー交換以降は全く起きていない。総ての不具合の原因が、リチウムイオンバッテリーにある可能性がますます高くなった。

 DCTのシフトプログラムは、まだまだ熟成が必要と感じる場面が多々あった。
 通常のATであればキックダウンをする状況で、燃費を稼ぎたいのかモーターのアシストが無くなっているのに高いギアを維持し続けて加速出来ず、手動でパドルによるシフトダウンを行わなければならなかった。ただ、以前ならこの状況で急減速が起こっていたはずなので、コントロールが出来る状況にまで改善されている事が確認出来た。


 恐らく、車検を受ける事無くFITは手放す事になるであろう。
 もう一台、本田宗一郎さんが係わったであろう最後の車に乗っており、F1も好きでホンダの事も大好きだったが、今回の事でホンダには失望した。F1も20年近く観戦していたが、今年から行っていない。ホンダが撤退したら、観戦するか考えようと思う。
 恐らく今後、新車・中古車を含めてホンダ車を購入する事、またホンダのレンタカーを借りることは無いと思う。

 
 今現在、FITの不具合で苦しんでいる方は、「リチウムイオンバッテリーを交換したら、不具合が無くなった人が居る。バッテリー交換を検討してほしい。」と申し入れて下さい。
 交換により不具合の無くなる事例が増えれば、ホンダも動かなくてはならなくなると思います。

 少しでも、ホンダの不条理な対応に悩む方が減る事を望みます。
 

Posted at 2017/01/12 22:06:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 不具合 | クルマ
2017年01月10日 イイね!

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その2

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その2

 FITの不具合についてのブログ、第二弾になります。 

 ここからは、3月5日に車両放置が発覚してからハイブリッド用のリチウムイオンバッテリー交換に入るまでのディーラーとのやり取りを記載します。
 2月12日に価格.comにナビの不具合でスレッドを立てて、3月26日に放置について書き込み(書き込み番号19731197)をしたところ、ホンダと訴訟になっている方から連絡があり、雑誌の取材を受ける事になりました。

・平成28年3月5日(土)からのディーラー対応と経緯

 平成28年3月5日(土)に代車のナビ不具合を報告にディーラーに報告に行ったところ、28年1月から修理も行わずに放置されていたことが判明した
 事情を聞くと、新年明けてから駐車場に移動した後、一切の修理を行っていないとのことだった。

 6日の午後からディーラーのお客様相談室マネージャー・店長・工場長・担当セールスとの話し合いになり、契約解除を申し込むが解除には至らない
 このとき、ディーラー客相側からの申し入れで、代車は購入車のグレードと同等かそれ以上と決まった筈だった。

 翌週、公益財団法人 自動車製造物責任相談センターに相談したところ、契約解除についての助言を頂いた。
 3月13日に愛知県消費生活センターに相談に行き、無料弁護士相談について教えて頂いた。
 3月21日に県主催の無料弁護士相談にて、契約解除を申し入れる為の内容証明郵便の文面について助言を頂いた。

 3月21日に症状が出ないとのことで返却になるはずであったが、ドライブレコーダー等の用品が取り付けられていなかったため、再度入庫となる。(原状復帰という約束であったが、反故にされた

 3月26日午前に車両が返還されたが、同日午後に預ける原因となったナビの電源異常が再発した
 同日の夕方にディーラーに電話をし、27日の夕方に車を持っていくので代車を用意するように依頼したが、代車が無いと修理の入庫を断られた
 代車は28日月曜日に用意されたが、軽自動車のNワンになり、購入車のグレードと同等以上という約束反故にされた。

 30日に契約解除を申し入れる内容証明郵便をディーラー本社社長宛に郵送する。

 31日に代車を入れ替えるはずが、同日午後9時半過ぎまで連絡がなく、此方の承諾もなく入れ替えを4月1日にされた。
 代車は1.3LのFITであり、以前客相マネージャーと約束したはずの同グレード以上は守られなかった。

 4月7日に雑誌がディーラー本社・販売店に電話取材をするも取材拒否をされる。(同じくホンダに煮え湯を飲まされている方から、スクープ雑誌の編集長を紹介されました)

 4月10日に部品交換が完了したのと、内容証明で送ったことに対する回答を聞くために、ディーラーを訪れた。
 今回は、取締役販売部部長兼西エリア部部長、店長・工場長との話し合いとなったが、契約解除については拒否される。
 その後、一応部品交換をして症状が出ないとのことで、車を引き取ってきたのであるが、20分もしないうちに再発した
 これを報告して、車を持ち込むという話のときに、代車がないと言う理由で入庫を拒否された

 代車に関しても、3月6日の客相マネージャーとの約束で同グレード以上という話であったのに、マネージャーが「前回のときだけ」と言っているので、代車がないと言われた。
 3月6日のときには、 「迷惑を掛けているので、同グレード以上の車を用意する」と言っており(当然
ボイスレコーダーにて録音済みであり、当人もレコーダーを確認している)、今回だけとは一言も言っていない上、不具合の修理における代車の話をしていたので、当然その後についても同グレード以上の代車と理解していた。

 4月11日夜に帰宅すると玄関先に、スタッドレスタイヤが積んであった。(14年12月に購入したが、15年4月までディーラーに入庫していたので、使用できなかったのでディーラーに預けてあった物)
 一切の連絡なく、いきなり自宅にやってきて事情の分からない両親に受け取らせていった。
 修理の拒否と連絡なしにタイヤ4本を置いていくという暴挙を、ディーラーがやってきた。

 前日に内容証明に対する回答のためにディーラーに来た、西エリア部部長に電話するも着信拒否をされて、この暴挙について問い合わせることができなかった。
 携帯へは、11日の午後8時半頃から間を開けて4回、翌12日には12時40分頃から同じく間を開けて4回掛けたが、最初の2回は数秒呼び出しがあったが、その後は繫がるとそのまま留守番電話になった。

 14日に国土交通省の自動車不具合情報ホットラインにこれまでの経緯と修理拒否の現状を電話にて報告した。
 16日9時26分にディーラーより携帯へ連絡があったが、会社で会議中の為に出ることはできなかった。土曜日の連絡は、仕事があるので夕方にするように伝えてあったが、無視をされている。
 16日の夜には連絡無し。
 17日夕方に此方から連絡するまで、反応はなかった。

 工場長から、ナビの症状について説明があったが、結局以前と変わりがなく進展はなかった。11日の暴挙について聞くと、店長の指示で営業担当に運ばせたとのこと、それ以上のことは聞き出せなかった。
 また、代車のグレードの件や、部長の携帯が着信拒否になっていることについては、言葉を濁して逃げられた。
 16日・17日にアクセル踏んでるのに加速しない症状が再発、更にアクセルを踏んでるのに回生状態になり減速するという症状まで発現した。
 症状を報告したが、「サービス担当で現象を確認しないとお答え出来ません」と言われた。
 17日から23日までドライブレコーダーを取り付けたショップに預けてドラレコをカメラの配線も残さず取り外したが、その後も一日1~2時間程の走行で5~10回程ナビの電源が落ちる現象が頻発した。

 4月23日にディーラー本社から契約解除通知に対する回答が内容証明郵便で届くが、「内部調査の結果、修理放置の事実は無い」と回答があったが、私が販売店にて録音している店長・工場長の発言と矛盾しており、販売店側が虚偽の報告を行っている事が判明する。

 5月1日にディーラーにドラレコと電源カプラーを取り外しても症状が頻発することを伝えたが、工場長は「一人で答えるな」と本社から言われており、症状についてや修理については答えられないと言った。
 2週間連絡がなかったことについて聞くと、「なぜ、そんなことをしなければならないのかと」聞かれた。これだけ異常が出ているし、ドラレコ取り外しについても連絡しているのにその後の症状も確認しないことを言及すると、やっと「配慮が足りない」と謝罪した。
 GW明けにホンダ技研に確認すること、修理についてはその後相談すると言うことでその場は終えた。

 5月3日にナビが音量コントロール以外できなくなる症状が出た為、ディーラーにて店長に確認させた。1日のときに異常動画をDVDに焼いて渡していたことから、電源落ちについてはやっと異常だと認めた。
 6日にメーカーと連絡取れたと店長から連絡があった。それによると、ナビ電源が落ちるのは、電圧が9Vまで低下すると発生し、10Vまで回復すると再起動することが判明した。ただ、電圧が低下する原因までは、判明しなかった。
 電圧をコントロールする機械があればすぐに判明することなのに、メーカーはここまでそれを検証することを怠っていた納車直後から報告していたことなのに、2年以上の時間を無駄にした。
 また、ナビがコントロール不能になるのは、配線・基板等の半田付けに不具合がある可能性があるので、ナビ交換を行うことになった。本体は以前に交換しているので、ホンダの品質管理ができていないことの証明になる。
ナビ、及びハーネスの手配ができ次第、修理の入庫となる。
なお、ここまで、4月11日の暴挙のついての謝罪は一切なかった。 

 8日に雑誌の取材を受け、これまでの経緯を説明した。(掲載は、5月26日発売の7月号)

 翌週、ディーラーより連絡があり、ナビ及び原因究明のためにMOPナビ付のガソリンとHVのレンタカーを準備したとの連絡があり、14日に入庫することとなる。(今までMOPナビ付の他車を用意する事を「出来ない。車が無い」と頑なに拒んでいたが、雑誌の取材と契約解除の内容証明郵便が効いた様で、掌を返すようにたった一週間で準備した。)

 11日には、知り合いから紹介してもらった弁護士に相談に伺い、状況証拠を更に集めていく事を確認して、今後のディーラーの対応次第で提訴を行うと言う事となった。

 14日に自宅へ店長が車両引き取りに来る。ここでも、代車のグレード(1.3L)について約束(同グレード以上)を反故にされる。
 交換用ナビは、以前の交換用リビルド品ナビと異なり、メーカーライン装着用の新品を用意された。自車のナビをレンタカー二台に交互に取り付けて、同様の不具合が起こるのか確認を行った。結果は、二台とも同様の不具合が生じてナビ自体の不具合と判明した。既に一度交換をしているので、交換品の品質管理が出来ていない事を露呈した形となる。
22日に交換が終わり、車両を引き取りに行く。

 28日にアクセルに反応しない症状が発生し、更にBluetoothの途絶とハザードスイッチが反応しないという不具合が発生する。ディーラーの隠蔽を防ぐ為に、別資本のディーラーに入庫してエラー等を確認するがエラーは確認されなかった。また、ハザードの不具合も現認して貰い、言い逃れが出来ないようにした。
 
 29日にディーラーに持ち込んだ。
 ハザードスイッチ不良については、先に引き渡し前の点検状況について確認して、 総ての確認をした」という言質を取った上で、店長に確認させた流石にこれについては、謝罪してきた。ハザードの確認すら出来ていないとの事で、購入から現在までの修理で取り替え等を行った総てのパネル・ハーネス等について点検を行うことを約束させた。
 ナビのBluetooth接続の状況については、通信状態によっては途切れることもあると、以前の途絶の時と同じ回答だ。そんなに頻繁に途切れる事自体、おかしいと思うがホンダでは当たり前の事態としている。初期設定の機器接続設定についても、状況によっては出来ない事があると最初言っていた。
 自動接続設定が30分以上出来ず、結局手動で行わなければならなかったと訴えて、実際に接続を立ち会いの下で行った時に突然途絶したり、接続機器が勝手に切り替わったりした事でやっと異常があるかもしれないと、渋々認めた。

 走行中のエンジン始動失敗については、規定以外の機器(レーダー探知機)が接続されている事が問題になった。ただ、これによりその時の状況が確認出来たので、情報をホンダへ上げるような事言ってた。(実際に行うのかは、分からないが)
 最初ディーラーはハザードの対応だけで、車を預かろうとはしなかった。即日対応を求めたが、代車が無いとか受け入れの体制を整える為とか言って拒否しようとした。エンジン始動失敗もありハザードの不具合もあったので、安心して乗る事が出来ないと訴えて何とか対応してもらい、シャトルの代車を出してもらった。
 非常識な事に、20時半頃にアポも無く、店長と工場長が訪ねてきた。それ程遅い時間では無いとは言え、この時間に訪ねてくるのなら予め連絡をするのが礼儀だと思うのだが、ホンダカーズの店長達には備わっていないようだ…
 訪問の理由は、昼間の不具合説明の時に聞き忘れた事があったのと、ハザードの配線ミスについての改めての謝罪だそうだ。今後の修理については、ディーラー本社の人間も立ち会わせて行うとの報告もあった。
 これについても、今更な感じがします。3月の放置後の対応時から行うべき事だと思う。

 6月5日に、車両を一時引き取りに行き、配線の確認状況の説明を受けた。ディーラー本社から一人人員を出し、ディーラーの担当二人と併せて3人で総ての配線を確認した上で、マーキングも行ったとの事だ。
 Bluetoothの途絶については、「MOPのナビは6台まで設定出来るのに、2台接続すると誤作動を起こすので推奨していない。その為、接続出来たり出来なかったりするので、その度に一度削除して再設定を行う様」に言われた。こんな面倒臭い事を行わなければいけないとは、価格に見合う機能では無い
 今まで、取り合ってもくれなかった走行状況の不具合は、更にデータを取る為に19日よりもう一度入庫する事になった。

 18日に店長からメールがあり、ハイブリッド用のリチウムイオンバッテリー交換を打診された。19日の車両交換時に話し合いとなった。
 ただ、新品のバッテリーはメーカーの横槍で使用出来なくなった理由は、メーカー自身が散々否定してきた「相性」だそうだ。(部品の相性については、購入した年の夏頃から申し入れており、その度に「相性」は存在しないと行っていたにも係わらずだ。)

 19日にディーラーにてリチウムイオンバッテリー交換について話し合いを行い、先ずはレンタカーの走行状況に同じ様な不具合が出ないか、1~2週間程乗って確認をしてから検討する事になった。レンタカーは、23日と25日に助手席側で浸水が発生していた。また、30日にはバッテリーが充電しない不具合が発生し、このレンタカーのバッテリーは使用しない事となった。ディーラーは散々ごねたが、次の車を探す事になった。

 7月3日に不具合のあったレンタカーを返却して、自車を引き取ってきた。

 8日夜にディーラーから連絡が来て、「代わりのレンタカーが見つかったので、もう一度確認して下さい」と連絡があった。3日に説明を聞きに言った時には、直ぐには見つからないかもとか言っていたが、たった一週間で見つけた来た。
 前回のレンタカーについては、事前に整備状況等の情報を一切教えて貰えなかったため、ミッション交換をしているのか、リコールも何処まで適応させているのかも全く判らない状況で、走行状況を確認していた。
 3日の時に、その事を指摘したら、店長からは「バッテリーについての確認なのに、何故そこまで教えないといけないのか」と言われた。正確な情報無しで判断しろと言われても、どう判断すれば良いのか、まったく理解しがたい

 そのため、その時点での自車を基準に判断して、充電出来ない事を異常と判断して、交換を見送った。
 バッテリーについての確認と言っても、車体に搭載されている時点で、単体での評価など出来るはずが無いというのに、どうしてそんな単純な事すら理解出来ないのか。
 今回は、はじめに整備履歴についての説明してもらった。
 今回のレンタカーにまた異常があった場合について、新品バッテリーへの交換を販売店にディーラーの本社と検討させた。

 7月9日から8月5日まで確認を行ったが、レンタカーに不具合が認められなかったので交換作業に移るため、5日に代車と交換になった。

 8月5日までに、レンタカーにミッションに関する事以外の不具合が出ない事の確認が終わり、いよいよ交換に掛かるはずだった。交換にあたりレンタカーの詳しい状況等が聞きたいとの事だったので、6日の夕方にディーラーに行ってきて、工場長と話をしてきたのだが、その後にきな臭い事になってきた。
 工場長との話し合いでは、ハイブリッドシステムのリチウムイオンバッテリーとIPU、ジャンクションボードをレンタカーから移植し、11日までに作業を終了するという事で合意してきた。
 そのときに、以前私からの電話を着信拒否した取締役 販売部 部長 西エリア部 部長と会ってほしいと言われたので、11日の作業終了後の引き取り時に会う事にしたのだが、店を出てから電話があり「今後のホンダカーズとしての対応等について、部長から話をした上で、作業に入る事になる」と一方的に告げてきた朝令暮改どころの話では無く、ほんの30分前に言った事を撤回してきた。
 そもそも、当日までバッテリーの交換についても、どの部分までを交換するのかを決めていない状態であった。エンジン・ミッションを含めたハイブリッドシステム全部なのか、バッテリーだけなのかもその話し合いで決めたし、外した部品をどの様に保管するのかすら決めてなかった。
 その上、本部との意思疎通が出来ていないため、作業後に会う筈だったのが作業前に会わなければならなくなり、当方の都合もお構いなしに「時間を作れ」と言ってくる始末。事前に連絡してくれれば、此方も時間を作ったのだが。

 7日の予定をキャンセルして話しに行ったが、部長からの話というのは、交換後の対応についてだった。
 最初は、「交換後のこれ以上の対応は出来ない」と言う様なことを言ってきたので、「それは修理による改善が出来ないと言うことか」と突っ込むと、前言を翻してきた。
 以前の内容証明郵便で送ったことが効いている様で、「不具合に対する対応はこれまで通り行うし、フィーリングに関することは確認は行うがメーカーからのアップデート等が無いと対応出来ない」と言い直してきた。
 その後の話し合いで、トヨタプリウスでブレーキのフィーリングが会わないことに対する改善対応等の例を出して、今後もフィーリングに対する改善についてはメーカーに対する打ち上げを行っていくことになり、その中で対策が出れば対応することで落ち着いた。
 結局は、ほぼ今まで通りの対応を行うと言うことになった。
 事前に連絡があれば一回ディーラーに行けばすむことを、何でこちらの時間を潰してまで行わなければならないのか、悲しくなった。部長には、「客の時間を奪っている」ことをメーカーにきちんと伝える様に言っておいた。(まあ、伝えてないでしょうが・・・)

取り敢えず、リチウムイオンバッテリーの交換に入るまでの経緯と、ホンダとディーラーのユーザーを馬鹿にしている対応を上げておきます。

バッテリー交換後の状況は、また後ほどアップします。

Posted at 2017/01/10 22:33:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 不具合 | クルマ
2017年01月09日 イイね!

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その1

FIT3ハイブリッドの不具合に対するホンダの不条理な対応 その1最初の車検を待たずに手放す予定の車について書くのはどうかと思いましたが、私と同じ様な不具合で苦しんでいる方に少しでも助けになればと思い、ブログに上げる事にしました。
 もし、
下記の不具合の中で当て嵌まる事項があれば、リチウムイオンバッテリーに何らかの問題を抱えている可能性があり、交換により解決する可能性があると思われます。
 
 私がブログを書く時は、何故か悪い報告ばかりになっています。

 昨年の3月に価格ドットコムの方で書き込みをしていますが、修理車両の放置等からディーラーに対して契約解除(書き込み番号19731197)を申し入れました。
 まずは、購入から28年3月までに発生した不具合を記載します。

購入車両:FIT3ハイブリッドSパッケージ(安心パッケージ無し・無限フルエアロ装着)
購入時期:2014年3月(平成26年3月)
購入ディーラー:ホンダカーズ愛知 旭前店
28年3月時点での入庫期間:16ヶ月超
走行距離(28年3月5日時点):6190km


不具合状況(28年3月まで)
1.MOPナビのインターナビリンク燃費データが登録されなかったり、データが分割される。

2.Bluetooth接続が30分ほどの走行中に数回切断される。
Bluetoothオーディオの音量が一瞬ミュートされたかのように低下する
9月のミッション交換後は、10分間に5回も切断と接続を繰り返す様になり、一瞬の音量低下も頻発した。

3.ナビのTVチャンネル設定がされておらず、自宅で設定しようとしたがチャンネルの受信が上手くいかず、三回目で漸くできた。(自宅からデジタル電波塔までは直線距離で約1.5km。電波塔も目視できる。)

4.TVが突然移らなくなる。(アンテナのカプラーが外れかけていた事が原因。)
メーカオプションなのに何故取り付けが確りしていなかったのか?

5.TVにバックカメラの画像が映り続ける。

6.運転席側の後部窓が開かなくなる。
パワーウインドモーターに電気が来ていない事は確認されているが、何処が原因かは確認できず。カプラーの抜き差しをしている内に動くようになった。TVの移らないのと同じ様に、カプラーの接続に問題?

7.ドライブレコーダーのデータが、インターナビリンクの燃費データと同じ様にデータが分割されたり、データのナンバーが飛んだりする。
製造メーカに異常確認をしてもらうが、問題なし。念の為、内部基板を交換。

8.信号停止時に後部バッテリー付近から、マフラーを交換した車のエンジンを吹かした時の様な異常音が発生したの後、エアコンが突如暴走。風量が突然全開になり、温度も設定以上に下がっていた。OFFスイッチ以外受け付けなくなった。システム再起動で戻ったが、5分ほどで再発した。もう一度再起動をしたら、その後はでなくなった。

9.スマートキーが反応せず、ロックが出来なかった。

10.雨上がりの翌日朝一番の走行中に、エアコンを内循環にした後、1~2分ほどで車内の総ての窓が外が見えないほど曇り、走行が困難になった。フロントウインドの下3分の1程しか視界が確保できなかった。エンジンを掛けた時に直ぐに車内の窓が曇ったので、デフォッガーを作動させて暖気、視界が確保できた後に走行を始めて5分程たった頃に、オートに切り替えて内循環に切り替えたら、一気に窓が曇りドアミラーの形状すら確認出来なくなったので、危険を感じ停車した。タオルで窓を拭くとフロントウインドーの半分で絞れる程の水分が拭き取れた。

11.8月末のミッションの異常
停止後の再発進時に発生。交差点で停止後、右折をする為に発進した。モーターで動き出したが、アクセルを踏んでいるにも関わらず、エンジンも掛からずまるでニュートラルになったかの様に後退を始めた。直ぐにブレーキを停止させた後、もう一度アクセルを踏み込むと前進し始め、エンジンも始動した。この時、シフトは操作していません。

12.エアコンの異常作動(27/5/23)
15年5月に一時的に戻ってきたが、立て続けに異常が発生した。
エアコンをOFFにして走行していたら、エアコンのスイッチを触っていないにも係わらず、突然ONになった。

13.説明書に無いエラーメッセージと走行時の意図しない加減速(27/5/7)
駐車場内で移動する為に、暖気後「D」に入れてゆっくりブレーキを緩めた所、警告音が鳴った。ディスプレイを見ると説明書のエラーメッセージには無い「P パーキング…」の文字が出ていた。その後、走行時のEVからエンジン走行への切り替え時や変速時に、アクセルを踏んだり緩めたりしていないにも係わらず、一時的に加速したり減速したりする。

14.右折時の意図しない加速(27/5/20)
10km/h程のEV走行で右折をしている時に、アクセルを踏み足しているわけでも無いのにエンジンが掛かり、意図せず車が加速するため、想定している走行ラインより外へ膨らんでしまう。

15.バッテリー残量低下時の充電不良とギクシャク走行
渋滞中20km/h程度でEV走行中にバッテリー残量が低下し、強制充電モードになりエンジンが始動したが、バッテリーへの充電がされずに回転数が1700以上に上がった。この為、速度を維持するのが難しくなり、ギクシャクした走行になった。

16.27年7月には動力が無くなる不具合が再発
上り坂の先がT字路になっている道路を登り切って左折する時にアクセルを踏んだが、モーターのアシストが無くエンジンも掛からない状況になった。アクセルを踏んだままだったが全く反応が無く、そのまま惰性で走り速度が時速10キロ以下になった時、「ガチャン」と大きな音がした後にモーターのアシストが入りエンジンも掛かり走行できるようになった。

17.低速走行時の異常
時速20~25kmでエンジンだけでの走行中に、ジャダーが発生した様にがくがくとした、動きになった。

18.半クラッチのままエンジン回転数が上がり、焦げた臭いが発生した(27/8/18)
緩い上り坂で停止寸前に再発進した処(ところ)、モーターのみでゆっくり加速しながらエンジンが始動したが、回転数のみ二千回転以上に上がったが速度はほとんど上がらなかった。時速15kmを超えた辺りでやっとつながり、回転数も一旦落ちた後、速度に合わせて上昇するようになった。その後、焦げた臭いが車内に充満した。

19.Bluetooth接続でiPhone6Plusのコントロールができない(27/8/18)
メーカーオプションのナビゲーションで、iPhone6PlusをBluetooth接続していたがオーディオ再生ができなかった。本体でiPhone6Plusを認識はしているが、自動再生もせずナビ本体からの操作も受け付けない状態となった。当日の朝までは、問題なく自動再生していた

20.低速走行時にエンジンルーム辺りから異音が発生した。(27/8/22)
朝一番の走行のときに、発進後時速が20km位に達したときに、エンジンルーム辺りから金属を擦るような音が2度発生した。異音は、購入してから一度も聞いたことが無い音だった。

21.走行中にナビの電源が突然落ちることが1走行で3回、一日に6回発生した。その前日も1度発生した。その走行時のインターナビリンクにおける走行距離・燃費等のデータが消失した。発生は、その日のエンジン始動が2回目以降に主に発生している。前回の停止から6~8時間以内に二回目の始動を行うと発生している。

22.かなり強い雨が降った翌日、ドアを開けるサイドシルのパッキンに雨水が溜(た)まっており、ドアから車内へ雨が流れ込んだと思われる。

23.アクセル操作に応じた加減速が行えない。(15/9/6・9/25)
  片側2車線の道を流れに沿って、エンジンのみで50km/h程で走行中に緩やかに加速した時に、突然の衝撃と共に減速した。数瞬後、モーターのアシストが入り、強めの加速を始めた。意図した通りに緩やかには加速せず、減速と強めの加速をした。
高速道路の走行車線をエンジンのみで90km/h程で走行中に、追い越し車線へ移る為(ため)に徐々にアクセルを踏み加速しようとしたが、逆に減速した。後続車が迫っており加速しないので、更にアクセルを踏み足すと突然モーターのアシストが入り、軽く頭が後ろに持って行かれるくらい、かなり強めの加速を始めた。

交換部品状況
 28年3月までに、トランスミッション2回(14年9月と15年4月)、ダッシュボード内のハーネス2回(14年9月と15年10月)、MOPナビ本体1回(15年4月)、エアコンセンサー1回(14年12月)、エアコンスイッチASSY2回(14年12月と15年6月)、高電圧ケーブル&IPU1回(15年5月)、リチウムイオンバッテリーケース1回(15年5月)、ジャンクションボード1回(15年6月)を交換しています。

 ここまでが、
昨年3月5日に車両を放置して不具合の修理も行っていなかった事が発覚した時点での、不具合の発生状況です。

 価格.comなどの書き込み等を見ていると、私に起こった不具合のどれかに当て嵌まるものが多く総ての不具合が集約されているかのようでした。

 これに対してホンダは、「よくある事です」とか「エラーコードが無いので正常です」など不具合に苦しむユーザーに対して不誠実な対応しか行ってこなかった。

 最初はディーラーの工場長も誠実に対応していたが、不具合の数・発生頻度が上がるにつれて徐々に対応が悪くなっていった。これは、ホンダの対応が悪く、ユーザーである私に対して対応することが出来なくなってきたので、悪く成らざる負えなかったのかもしれません。

 だからといって、不誠実な対応をすることの免罪符にはなり得ません。

 次回は、3月5日からの経緯やディーラーの対応について、アップしていきます。
Posted at 2017/01/09 16:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 不具合 | クルマ
2012年08月05日 イイね!

ボディーカバー掛けました

ボディーカバー掛けました昨日ボディーカバーが届きましたので、早速洗車をしてビートに被せました。

実は、ビートが戻ってきてから2週間、それはもう腸(はらわた)の煮えくりかえる様な出来事が起きていました。

こと細かに書くと、罵詈雑言しか出てこないと思いますので、ブログに挙げるには非常に不適切になりそうなので、概要に留めておきます。

端的に言えば、アク○のアジャスターが仕事をサボリ、剰え嘘の報告を上げたと言う事です。

保険屋の方も、事故後の推移を全く把握をしていなかった様で、此方からの問い合わせではじめて確認を始める始末!


安かろう悪かろうの最たる状態ですね。他の通販系保健も似たり寄ったりですが、此処まで対応の悪い所も他にないでしょうね。

○クサの担当者との遣り取りは、思い出すだけで腹が立つので書きませんが、すったもんだの挙げ句一番高いカバーを認めさせました。




ディーラーの担当者も普段は温厚な人なんですが、さすがに切れてました。(苦笑)


修理費・レンタカー費の総額は、33諭吉さんと5475になりました。

アジャスターが3日程音信不通になったりしたので、レンタカー費が嵩んでるんですね。
(自業自得ですが)

ディーラーの担当者とも話しましたが、これ以上突っついても状況が悪くなるばかりなので、ここらが落としどころです。

まあ、通常なら購入することが出来ない価格のカバーを手に入れることが出来たので、此処で止めておこうと思います。(ディーラーへの支払額の4分の1程です)


ビートの方も、まだ調整をしなければならない事がありますので、示談書は暫く保留です。

Posted at 2012/08/05 22:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通事故 | クルマ

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「[整備] #WRXSTI クラッチスタートキャンセル(ステルススイッチ再施工) https://minkara.carview.co.jp/userid/1097168/car/2507041/5799956/note.aspx
何シテル?   05/04 22:47
17年12月、ようやくWRX STIを購入しました。 これからゆっくり弄っていこうと思います。 15年乗ったステージアを手放し、FIT3ハイブリッドSパ...
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