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2004年7月に走行967kmの新古車で購入した2台目MPV。



14年以上我が家の足車として活躍してくれました。


この冬、ヒーターが効かないとは聞いていましたが、ある時水温計の針が高いところを指していると言われ、見てみると冷却水が減っています。水を補充して走ってもすぐに減ってしまいます。


ディーラーで見てもらうと、数カ所から冷却水が漏れており、修理代もかなりかかりそうとのことでした。
15万キロ超えていますので、修理するよりは、何か安い中古車に買い換えた方が良いなということになりました。

条件としては、子供の通学用の自転車が積めること。できれば3列シートの車です。
ディーラーから３代目のMPVの中古車を持ってきてもらって、自転車が積めるか試してみましたが、無理でした。ビアンテも無理でした。
この時点で残念ながらマツダ車という選択肢は無くなりました。

たまたまホンダのディーラーに先代ステップワゴンの中古車があるので、見に行ってみると、これなら自転車は積めそうです。



というわけでステップワゴンに決定。一昨日納車されました。
ビート以降25年ぶりの5台目のホンダ車になりました。


早速本日自転車を積んでみましたが、問題なく積めました。

　先日C6の点検でディーラーに行った時に、C3の試乗車があるか聞いてみたらあるということで、C3に試乗に行ってきました。
　一年半前にデミオを購入する時にC3にするか悩んだのですが、当時はまだカタログもなく、輸入される前なので諦めましたが、ずっと気になっていました。

　この色のC3初めて見ました。乗り込んだ瞬間、シートが大きくて、柔らかくて、包み込まれる感じがしました。
　走り出すと、意外とエンジン音がうるさいです。デミオのディーゼルに乗って行ったのですが、デミオよりうるさく感じます。エンジンのトルクも少ない感じです。ここでタコメーターを見てちょっと混乱。レッドゾーンが5500から。このエンジンってディーゼル？　ガソリン？　試乗が終わって確認したら1.2L、3気筒のガソリンのターボでした。



　ステアリングは軽くてC6と同じような感じでした。C6もそうなのですが、もう少し硬性感があっても良いかな。
　ブレーキはオーバーサーボ気味でC6と一緒です。慣れないとコントロールしにくかったです。



　乗り心地は良かったです。特にシート。サイズが大きくて、見た目は平板なのに柔らかくて、しっかり包み込んでくれます。ヨーロッパの車って、大きな車も小さな車もシートの大きさはほとんど変わりませんが（人間の大きさが変わらないので当たり前ですが）、残念なことにマツダの車は車体と共にシートが大きくなっていきます。シートの小ささがデミオの一番気になる所なので、C3のシートは羨ましいです。

　まだデミオを買い換えるタイミングではないのですが、次に買い換える時の選択肢の一つとしては良いかなと思いました。ただ残念なことにシトロエンのディーラーが県内からなくなってしまいます。販売は年内までで、メインテナンスは引き続き行うということでした。

デミオのLEDダウンライト取り付けの間に、CX-8を試乗させてもらいました。

高いシートに乗り込むと、見晴らしが良いですね。

ディーゼルエンジンの試乗車ですが、遮音が良くて静かです。デミオで気になったカラカラ音も気になりません。
欲をいえばエンジンにもう少し力があっても良いかもしれません。

乗り心地は良いですね。ちょっと前にアテンザを試乗した時はC6で行ったため乗り心地の印象悪かったのですが、もう一度デミオで行ってアテンザの試乗をしてみたくなりました。

HUDの表示が直接フロントガラスに投影されるのは良いですね。
デミオと違い白線を踏みそうになると、ハンドルを自動で修正してくれるのも、高速道路では重宝しそうです。

セカンドシートは十分に広く、サードシートも思ったより広かったです。

SUVを毛嫌いしていていましたが、運転してみて意外と良いものだな、売れるはずだなと思いました。
ただこの大きなボディ、自分で洗車する気が起きません。

シトロエンC6を購入した2011年には現行アテンザはまだ出ていなかったので、購入時の選択対象には入っていませんでしたが、アテンザのデビュー当初一回試乗しました。その後試乗することもなかったのですが、ディーゼル、MTの選択肢があるのでずっと気になっていました。

先日C6に乗ったので、ちょっと乗り比べをしてみようと思いディーラーに行ってきました。試乗できたのはディーゼル、ATのワゴン。

デミオに乗っていると、室内の操作系はほとんど変わらず、どこに何があるのかわかって楽ですが、新鮮味はありません。デミオで気になったシートの小ささ（座面の前後が短い）は良くなっていましたが、まだC6よりは短いです。

運転しても大きなデミオといった感じです。サイズが大きいので、もっと乗り心地が良いかなと思っていましたが、C6に慣れているとちょっとフラット感がないようです。以前アウディA5に試乗した時は、これならハイドロはいらないかなと思えたので、アテンザはちょっと残念でした。

ただ橋などの舗装の継ぎ目で左右同時に来る衝撃は伝わりにくですね。C6はこういう時に直接的な衝撃が伝わります。

アテンザも決して悪い車ではないのですが、乗り換えるとなると躊躇します。
C6とアテンザを同時に持てれば欲しいのですが、このままC6に乗り続けそうです。

デミオは出た時にガソリンのAT、ディーゼルのMTを試乗させてもらいましたが、久々に試乗しました。

先ずはディーゼルのAT。
MTの時は意外にトルクが少ないなと感じましたが、ATでは気になりませんでした。エンジン音は全く気になりませんでした。
MTが好きですが、エンジンのレスポンス、ギア比の問題か以前乗った時にあまりMTが楽しくなかったので、ATで良いのかなと思いました。その点プントの6MTは楽しいです。

ステアリングはスイフトのような違和感なく、程よい重さで良い感じです。
乗り心地も当たりが柔らかく良いのですが、ルーテシアのフラット感には負けるかな。

内装は良いですね。今回比較の対象がフランス車、スイフトなので質感、デザインは圧勝です。デジタルのスピードメーターもC6で見慣れているので問題ないですね。HUDはC6と違いメーターの上の小さな板に投影するのと、文字が小さいのでちょっと見にくいです。よくデミオはフロントシート優先と言われていますが、リアシートもしっかりしていて良かったです。スイフトはフロントシートに比べリアシートはふにゃふにゃでした。



次はガソリン車。
これはこれで十分です。ディーゼルに比べるとアクセルを深く踏むことが多く、シフトダウン時にエンジンがうるさく感じました。これにクロスレシオの6MTがあると面白そうです。

とういことでディーゼル、ガソリン共に良かったです。

実はこの時アクセラの1.5のディーゼルも試乗しました。これも良かったですがこれは大きすぎですね。