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今日のランチでの出来事。週末良く行くスパゲッティハウスで、行列に並び狭い店内で食事をするのですが、たまたま隣に先に居合わせた一組のカップル。二人共ちょっと落ち着いた感じで雰囲気的にはそろそろ結婚する年頃かな。
そこのお店のスパゲティーは地元では有名で、とても美味しくボリュームもたっぷり。

僕より一足お先に食していて、彼女の方が量が多くて食べれなかった模様。残りを彼氏に食べて欲しくて、一足先に完食した彼氏の器と入れ替えて食していました。

昔の僕も今の嫁さんと、こんな時期あったなあ。残す事を嫌う嫁さんだったので、自分がお腹一杯でも無理して食べたもんです。

彼女も残す事に罪悪感があったようで、きっと彼氏に食して欲しいんだなあって、彼女は彼氏を見つめながら微笑ましい笑顔で食してくれると信じていた瞬間、彼氏が完食せず彼女に返して言った一言。

「おれもう無理」そして「無理なら残せば良いじゃん」

彼女は一瞬、さみしそうな表情して、「いいよ私食べるね」って言って彼氏から器を受け取り、細々と残りを食していました。

そんな風景をみた自分は、心の中で「男なら無理してでも食べてあげるもじゃない？女の子の気持ち分かっていないなあ〜」

なんて、女性って男から見たら対した事でなくても、こういった些細な事で一生共にする旦那であるのか？否か？判別しているのですよね。