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エスイチの愛車 [スバル BRZ]

整備手帳

作業日:2012年7月14日

サウンドクリエーター静音化

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
賛否両論のサウンドクリエーターですが、3ヶ月程使用した結果私的にどう思ったかというと「必要とも不必要ともいえない微妙な装置」(苦笑)

で、実際この吸気音が無くなったら果たしてBRZの魅力は色褪せてしまうのか?といった点に興味が湧き、お手軽な方法で静音化してみることにしました。

今回私が採った方法は「室内に引き込まれているパイプ(画像)のみを取り外す」というものです。なので、消音化/無効化/廃止化ではなくあくまでも「静音化」という対症療法になります。。

このパイプ、エンジンルーム側のホースバンドをペンチでつまんで外し、後は引っ張るだけで外れてきます。
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室内側はこのグロメットで埋めます。コーナンで\231也。
1個しか使いませんが、、
3
装着後。(純正装着されているグロメットを取り外した後でハメ込み)
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サウンドクリエーター側はこれで栓をすることにしました。同じくコーナンで\94也。こちらも1個しか使いません、、
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取り付け後。後はこのホースがエンジンルーム内で暴れないよう、適当な場所にタイラップで固定します。高温となる排気管が直下にあるため、極力上で固定するほうが良さそうです。

なお、今回使ったフタは軟質ポリエチレン製とのことで、
webで調べたところ耐熱温度は70~90°程度だそうです。そのため、熱害が及ばないか定期的にチェックする必要はあります。

使用工具がペンチ1本のみですから、戻すのも簡単です。また、サウンドクリエーターの蛇腹より後部のみの変更となるため、エンジンに直接つながる吸気側には一切手を加えないというのも比較的低リスクかと。(とはいえ、施工される方は自己責任でお願いします)

音の変化については少し乗り込んだ後でUPしたいと思います。
6
<2012年7月追記>
肝心の音ですが、思惑通り聞こえなくなりました♪

考察するに、エンジンの吸気によりサウンドクリエーター内が負圧となっても、ホースエンドにフタがされている関係でサウンドクリエーター内の蛇腹がほとんど収縮せず(理論上蛇腹以降のホースがつぶれる分のみ)、もともとNAエンジンでそれ程強い負圧にならないこともあり、結果ほとんど作動していないものと思われます。

奥さんにアクセルを空ぶかししてもらい、サウンドクリエーターに耳を近づけて確認してみたのですが、やはりまったくわからないです。

一応は成功のようですが、今後何か問題等あれば追記したいと思います。

画像赤丸囲みは現状のホースエンド固定場所。
7
<2012年8月追記>
約1.5ヶ月ほど経過したので元に戻してみることに。
久しぶりに味わったサウンドクリエーターの感想は、、

・思っていたより低回転から鳴っていた。
・思っていたより音は大きくなかった。
・「今、私は強くアクセルを踏みこんでいるんだ」と実感できる。

といったところですが、結局「必要とも不必要ともいえない微妙な装置」という感想からは全く変わらずでしたね(笑)
当面またノーマル状態で乗ることにしますが、もしも

・サウンドクリエーターへの分岐部分が完全に無い
・シリコン製(SAMCO製希望)
・純正同等の性能が保証されている
・税込15,000以下

といった仕様のインテークパイプがどこかのアフターパーツメーカーから発売されたら、その時こそはサウンドクリエーター全部丸ごと取り外すんだろうな、きっと。
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<2013年5月追記>
もうこの整備手帳を参照されている方もほとんどいないかと思いますので、上記 5 「エンジンに直接つながる吸気側には一切手を加えないというのも比較的低リスクかと」の真意を書かせていただきますと、皆さんがこぞって使われている光 GD-270の素材が天然ゴムであることのリスクに気付いて欲しかったのです。

この戸当たりゴムをはじめて見つけて使用された方の観察力/行動力には脱帽するほかありませんが、天然ゴムは確かガソリン・油脂には弱いはずで、ブローバイガスの影響を受けるような場所に使うにはリスクが大きすぎます。

万一経年劣化等でこのゴムが外れてしまえば、絶対異物が入って欲しくないエアクリーナー後方のインテークパイプにぽっかり穴が空いてしまうことになり、最悪エンジンブローの可能性もでてきます。(BRZについては不明ですが、
例えばレガシィの場合だとエンジンブロー等によりリビルトエンジンに積み換える場合は50万円程度必要とのこと。)非自動車用の天然ゴムをDIY装着したことが原因ですから、当然メーカー保証が効くはずもなく...。

また、サウンドクリエーターという装置自体も、トヨタ/スバルからはエンジンの性能向上に関する効果はアナウンスされていないものの、エンジンに最適な慣性過給を得るために他の吸気系配管とセットで容積計算されているであろうことは想像に難くありません。

なので、もしサウンドクリエーターの音を消してみたいだけなら、今だったらTRDサウンドチャンジャーの青(完全に塞がっている)を使用するのがベストだと思います。

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