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2015年09月25日

童謡詩人「金子みすゞ」さんのこと… 角島… お薦めの一冊

童謡詩人「金子みすゞ」さんのこと… 角島… お薦めの一冊
童謡詩人「金子みすゞ」さんのこと… 

 童謡詩人「金子みすゞ」さんのことは漠然とは知ってはいたが、調べてみると、その生き方と金子みすゞさんが書かれた「詩」に深く興味を持つようになった。

 「金子みすゞ記念館」は山口県長門市仙崎にある。館内には既に10人程の方々が来ており、順路に従って説明をじっくり読みながら進んで行った。「金子みすゞ」さんの生き方が詳しく書かれていて、終わりに近づくにつれ、目頭が次第に熱くなっていった。その生き方が悲しい結末を迎えることに…
また、「金子みすゞ」さんの『詩』が素朴な言葉の中にある「優しさ」が感動的で心を揺さぶる…



「金子みすゞ」さんとは…

金子みすゞ(本名金子テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。成績は優秀、おとなしく、読書が好きでだれにでも優しい人であったといいます。
 そんな彼女が童謡を書き始めたのは、20歳の頃からでした。4つの雑誌に投稿した作品が、そのすべてに掲載されるという鮮烈なデビューを飾ったみすゞは、『童話』の選者であった西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるなど、めざましい活躍をみせていきました。
 ところが、その生涯は決して明るいものではありませんでした。23歳で結婚したものの、文学に理解のない夫から詩作を禁じられてしまい、さらには病気、離婚と苦しみが続きました。ついには、前夫から最愛の娘を奪われないために自死の道を選び、26歳という若さでこの世を去ってしまいます。(金子みすゞ記念館公式HPより抜粋))

「金子みすゞ童謡集」の中から好きな詩を一つ…


みんなをすきに

わたしはすきになりたいな、
何でもかんでもみいんな。

ねぎも、トマトも、おさかなも、
のこらずすきになりたいな。

うちのおかずは、みいんな、
かあさまがおつくりなったもの。

わたしはすきになりたいな、
だれでもかれでもみいんな。

お医者さんでも、からすでも、
のこらずすきになりたいな。

世界のものはみィんな、
神さまがおつくりなったもの。


 売店で「金子みすゞ童謡集」を購入し、帰宅後「金子みすゞ」記念館訪問の余韻に浸りながら、一人書斎で童謡集を時間を掛けながら味わった…

 尚、拙稿ブログ「私の『駆けぬける歓び』は… 」(2014年12月18日付)の中でほんの一部だけ「金子みすゞ」さんのことに触れてはいるが、筆者の思いをきちんとしたいが為に、再度アップしたもの。「金子みすゞ記念館」への訪問は2014年11月頃だったと記憶している。




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角島...

 「金子みすゞ記念館」をあとにして、山口県の緑多い山並みと青い海を見ながらドライブすると、ここ「角島」に行き着く...
  多くの人々が訪れる「絵になる景色」... 幾度となく訪れたスポット... どのアングルから撮ってもその美しさに魅了されてしまう。




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お薦めの一冊


「親鸞 上下」五木寛之著 講談社文庫
「親鸞 激動編上下」五木寛之著 講談社文庫
「親鸞 完結編上下」五木寛之著 講談社

 この作品はお読みになった方も多いと思います。筆者の言葉で言えば『素晴らしい作品で、心の深奥からくる爽やかな感動』をもたらしてくれた文学作品と言える。絶賛したい。

 筆者の中での作家の五木寛之さんと言えば、「1966年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、’67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、’76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で吉川英治文学賞を受賞」で止まっていたが、この「親鸞」と言う作品に出会って、五木寛之という作家に何十年ぶりかの劇的な再会となった。しかも、「感動」という文学的刺激を伴って…
 「親鸞」を読み始めると、もう止められない…

「馬糞の辻で行われる競べ牛を見に行った幼き日の親鸞。怪牛に突き殺されそうになった彼は、浄寛と名乗る河原の聖に助けられる。それ以後、彼はツブテの弥七や法螺房弁才などの河原者たちの暮らしに惹かれていく。「わたしには『放埒の血』が流れているのか?」その畏れを秘めながら、少年は比叡山へ向かう」(「親鸞 上」の帯より引用)

 読み始めると一気に「親鸞 激動編」までいってしまう。そのくらいその内容にぐいぐい引き込まれていく面白さだ。完結編は出版まで少しの期間を待って、最終章へと入っていった。
 読み終えて、暫し天を見上げ、歴史の中でその人生を全うした「親鸞」と言う人物を思考した…  

 この本の価値は、一つの宗教という次元ではなく、人間「親鸞」の生き方に深く感動することだと思う。久し振りにこの上のない「感動」を貰った作品だった… これが筆者の率直な感想である。

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Special thanks to everyone...

 我が家のセダンの『Mercedes-Benz C200 AV AMG Line』に、『200』を超える「イイネ」を頂き有難うございます。どちらかというと、BMW X3に比べて、ブログ上その露出が少ないMB C200にこのような「温かい声」を掛けて頂き感謝します。

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Posted at 2015/09/25 08:04:27

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