ドライブが楽しい…
このところ、運転することが頗る楽しい... 早朝に目が覚めたときなど、読みかけの本を読んだ後にちょっとしたドライブに行く。また、夕暮れ時に一冊の本を読み終え、その余韻が醒めないうちに海を見に行く…。真っ暗の中の一直線の道路をヘッドライトで前方を照らしながら、駆けぬけてゆく醍醐味…。
本とドライブ… 『静』と『動』のバランスがこの上なく気に入っている。
『BMW X3』なる感覚が、筆者の頭脳中枢を支配した…
♢ ♢ ♢
今年に入って、何回訪れただろうか… 自宅から空港まで往復100㎞程のドライブを楽しめる。ここに来るとなぜか落ち着く。飛行機(日航とスターフライヤー)が、あたかも『未来』に向けて飛び立とうとしていた…
今日は、空港付近の港まで行き「海」と近隣の風景を見ることが出来た。充たされた内なる気持ちを持てることが、筆者にとってはとても大切なことに思える…
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本、読書…
フォルクスワーゲンの排ガス事件を考える…
「偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇」
熊谷 徹著 文藝春秋
事件の発端から、フォルクワーゲン(VW) 社の歴史、シニア・マネジメントの確執、不正の実体等々まで全体像が分かり易く書かれている。VWにとっては、この問題はまだまだ終局にはなり得ていない。寧ろ、大きな課題を抱えながら傷ついた経営を、少しずつ軌道に戻して行かなくてはならない過程にある。VWはこの大きな試練を乗り越えて、活路を見いだすことができるのか注目されるところである。
著者は、NHK入局後ワシントン支局勤務。現在はドイツ25年在中のフリー・ジャーナリスト。
内容は... (本帯より)
販売台数世界一に手をかけた瞬間、発覚した未曾有のスキャンダル。違法ソフトウェアは誰がなぜ使ったのか? 辞任したCEOはどうかかわったのか? 発覚から1年、在独25年のジャーナリストが現地徹底取材で数々の謎に迫る。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
幻の名作(冒険小説)…
「真夜中のデッド・リミット 上下」スティーブン・ハンター著 新潮文庫
久し振りの「冒険小説」を読んでみた。スティーブン・ハンターの幻の名作と言われている本。「核テロリストに立ち向かうデルタ・フォース」と聞けば、読書欲がそそられる。アメリカ映画の原作になりそうな物語(映画化はされているのかもしれないが…)だと思えば、その面白さがお分かりいただけるだろうか…
内容は… (本帯より)
アメリカ・メリーランド州山中の合衆国空軍戦略核ミサイル基地が正体不明のテロリストに乗っ取られた! 世界で唯一の単独発射機能を持つ基地を占拠する目的は一体何なのか? テロリストの黒幕はいったい誰なのか?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
フランス革命研究の第五弾…
「マリー・アントワネット」安達正勝著 中公新書
フランス革命研究も第五弾まで進んできた。ここまでくるとフランス革命の全体像が見えてきているので、今回のように一人の人物(マリー・アントワネット)に絞った作品が、逆に全体像を投影するようで興味深い。
断頭台(ギロチン)で死刑になってゆくまでの「マリー・アントワネット」の歴史上の足跡をじっくり訪ねてゆくのも意味深い。
内容は… (本帯より)
名門ハプスブルク家に生まれたマリー・アントワネットは、フランス王妃となり、ヴェルサイユ宮殿で華麗な日々を過ごしていた。だが、一七八九年のフランス革命勃発で運命が急変。毅然と反革命の姿勢を貫き、三十七歳の若さで断頭台の露と消えた。悪しき王妃として断罪された彼女が、後世で高い人気を得、人々の共感を集めているのはなぜか。彼女が目指した「本当の王妃」とは何だったのか。栄光と悲劇の生涯を鮮やかに描く。
written by Seikoh-Udoku
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