December...　「シカゴ・ファイア」

December…

　いよいよ2019年（令和元年）も今月で終わりになります。今年はあまりロング・ドライブには行けていませんでしたが、先月やっとその目的を果たしました。宮崎県の念願だった場所を訪れ、たいへん良かったと思っています。

　12月は気忙しい雰囲気を誰もが感じるかと思いますが、引き続き健康で、安心・安全で過ごせるように願いたいものです。

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「シカゴ・ファイア」…

　アマゾン・プライムビデオの「ジャック・ライアン」に続いてこのドラマを観ました。シリーズ1~5までがリリースされていますが、あまりの面白さに一気に観てしまいました。何が面白いかと言えば、ストーリーの良さと人物設定の魅力にあります。

　この5人が中心となって物語が進められていきます（途中一人だけはある事情で入れ替わりますが）。喜怒哀楽の要素が全て備わっているドラマかと思います。男性の職業は消防士であり、女性（写真右の女性は消防士の資格も取得している）は”Paramedic”※です。この職業設定が物語をこの上なく盛り上げています。

　※準医療従事者。日本で言う救急救命士のことですが、米国などでは高度な救命・緊急医療処置が可能である救急隊員を指します。

　話は変わりますが、英語を学び始めた頃、こんな質問を受けました。

　「赤信号」は英語でなんと表現するでしょうか？　“Red light”。その通りですが、アメリカでは

”Stop light”という言葉を使うことが多いですね。

　成る程… これを聞いたときにはとても新鮮に感じたことを覚えています。英語で表現すると、実体にぴったり言い表している例がいくつもあります。下記が典型ともいう表現だと思います。

　日本語の「消防士」に対して、英語では”Firefighter”といいます。「シカゴ・ファイア」を字幕版で観ていますと、俳優の生の声でこの単語が幾度となく聞こえてきます。

”Firefighter”という語感から、筆者は（火災と闘うという意味での）アグレッシブ

（aggressive / positive）なイメージが湧いてきますが、いかがでしょうか…。　

　”Firefighter”という職業にこよなく誇りを持ち、活動している姿に胸を打たれます。このような描き方がこのドラマをより魅力的なものにしているように思います。

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みんカラ…

　車が中心でありながら、様々なテーマに関することが書かれているこのSNSに温かいものを感じながら今日に至っています。他の方が書かれた内容に刺激を受けることもある一方、筆者が記した内容に興味を持たれたことを知ると嬉しくもなります。

　これからもクルマに関することばかりではなく、筆者が心地良く感じたことなどをシェアしてゆこうと思っております。今月もどうぞ宜しくお願いします。

written by Seikoh-Udoku