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晴耕雨読のブログ一覧

2019年11月07日 イイね!

歴史を訪ねて 2... 本、読書

歴史を訪ねて 2... 本、読書


歴史を訪ねて 2… 


 瀧 廉太郎記念館を後にして、10分程歩いて行くと急な階段が見えてきました


広瀬神社


 広瀬武夫中佐と言えば、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも登場する人物で、世間では広く知られているかと思います。広瀬中佐は、明治37年に日露戦争の旅順港閉塞作戦で、行方不明の杉野兵曹長を捜索中に、ボート上で被弾、戦死しました(享年37歳)。


 柔道家でもあった広瀬の才能を高く評価していた嘉納治五郎は、広瀬戦死の知らせを聞いた時には人目をはばからず号泣したと言われています。尚、広瀬武夫が竹田市出身であるので、この地に広瀬武夫を祀る神社が建立されました。


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 息を切らしながら階段を登っていくと美しい竹田市街が見えてきます。

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 境内に入ると左手には「阿南惟幾」顕彰碑があります。映画「日本のいちばん長い日」に登場する陸軍大将であり、嘗ては三船敏郎が演じ、最近では役所広司が演じて話題になりました。阿南惟幾も竹田市出身だったこともありここに建立されたということです。


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 参考までに、数十年前に読んだこの人物の生涯を描いた小説「一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾」(角田房子著)が忘れられません。心に残る名作の一つだと思っています。


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 神社本殿に行き、お参りをしました。境内には筆者ただ一人でしたのでゆっくり歴史を振り返ることが出来、貴重な時間を過ごせました。


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本、読書


「碇星」吉村 昭著 中公文庫


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 吉村昭の長編小説は素晴らしいが、短編もいい。晩年に差し掛かった頃の男性が味わう気持ちを切々と描いている作品が集められている。人生を静かに見つめ、生と死を慈しみを込めて書かれており、筆者は遙か遠くにある銀河を望むような気持ちで読ませて貰った。


 「孤独を分かち合う七十すぎの三人の男たちを描く『喫煙コーナー』、定年と同時に妻に去られた男の心境を描く『寒牡丹』、葬儀に欠かせぬ男に、かつての上司から特別な頼みごとがきた表題作ほか全八篇」(本帯より)

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/11/07 07:22:11 | トラックバック(0) | 旧跡等への訪問、本、読書 | 趣味
2019年11月05日 イイね!

歴史を訪ねて... 瀧廉太郎記念館

歴史を訪ねて... 瀧廉太郎記念館


歴史を訪ねて


 寒さを感じるような季節になった今、散策するにはもってこいの頃合いかと思います。そこで、久し振りに、予てから訪れてみたいと思っていたスポットを訪ねることに


 大分県竹田市まで片道190㎞のドライブを楽しみながらの歴史探訪になりました。高速から一般道に入り、途中幅員がやゃ狭い道路をやっと抜け、城下町の雰囲気が漂っている竹田市に入りました。MB C220dは市営駐車場に置き、ここから散策しながら目的地へ向かいました。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



瀧 廉太郎記念館


 「荒城の月」と言えば瀧 廉太郎と直ぐ思い浮かべますが、この人物を知れば知るほど興味が深くなっていきます。


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 明治34年、瀧廉太郎はドイツのライプツィヒ音楽院に入学するも僅か5ヶ月で肺結核にかかり帰国し、大分県竹田市の家で療養していていました…  明治3623歳の若さで亡くなりました。


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 「瀧 廉太郎が少年時代の二年半暮らしたのがここ豊後竹田であり、この記念館(旧宅)は瀧 廉太郎を育てた環境を追体験するための場所として再構築した空間です」(記念館説明書より)


 館内に設置されている説明ビデオが「瀧 廉太郎」の人物像及びその足跡をたいへん分かり易く解説しています。また、館内にある直筆の譜面や手紙などの展示物を見ていますと、瀧 廉太郎に対する関心が高くなるようです。


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館内の写真は撮影が許されている場所


 記念館から少し歩いたところに「廉太郎トンネル」があるので、行ってみました。トンネルを歩いていますと瀧 廉太郎の曲が流れてきます。


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☆ ☆ ☆



 帰宅後、もっと瀧 廉太郎を知りたくなりこの本を読むことに。


「瀧 廉太郎 折の響き」海老澤敏著 岩波新書


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 「荒城の月」や「箱根八里」「お正月」で知られる作曲家・滝 廉太郎は、外国歌曲に学びながら日本の近代音楽の扉を開いた。「国楽」創造の旗手としての格闘、ドイツ留学の実現と失意の帰国、そして絶筆となったピアノ曲「憾(うらみ)」にあふれる激情。その病魔に断ち切られたわずか二三年余の悲運の生涯を、没後一世紀の今、克明に描く(本帯より)



 この本を読み終え、23歳で夭逝した瀧 廉太郎の生涯を考えていました…  散策した竹田の街並みと瀧 廉太郎記念館を思い浮かべながら。

 尚、「荒城の月」や「花」をフルートで吹くと、瀧 廉太郎の生涯が浮かんくるようです。 

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/11/05 08:21:44 | トラックバック(0) | 旧跡等への訪問、本、読書 | 趣味
2019年08月16日 イイね!

現存する九州唯一の扇形機関庫へ... 本、読書

現存する九州唯一の扇形機関庫へ... 本、読書


現存する九州唯一の扇形機関庫へ


 以前から訪れたいと思っていた大分県玖珠郡玖珠町にある「豊後森機関庫と転車台」(豊後森機関車ミュージアム)に行ってきました。


 ここは2009年に「近代化産業遺産」(経済産業省)に認定され、2012年には国の登録有形文化財に指定されています。



 JR豊後森駅横にある駐車場に到着。豊後森駅から扇形機関庫が見えます。

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 歩くこと数分で到着。念願だった歴史的遺産が目の前に飛び込んできました… 

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 この蒸気機関車(SL29612号)は動かすことはないと言うことでした。

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この転車台がフル稼働している頃を想像するだけで歴史の重みを感じます。

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戦時中、米軍機からの機銃掃射による弾痕跡が残っています。

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 公園内の奥にはミュージアムがあり、貴重な写真及び資料が展示されておりました。

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 その日は大変暑い日でしたが、筆者にとりましてはたいへん貴重な訪問となりました。






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迫力ある対話に


「小林秀雄 江藤 全対話」中公文庫


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「一九六一年の初対談『美について』から三島事件を俎上に載せた『歴史について』、そして七六年の大作『本居宣長』をめぐる対論まで、全五回の対話を網羅する。濃密な対話が描き出す『批評』という精神のドラマ」(本帯より)。


 筆者が注目しているこのお二人の対話がどのようなものになるのか…  期待に胸を膨らませながら最初の頁を捲りました。早速、知的レベルの高い内容の対話が始まりました。かようなレベルの内容には筆者は到底付いてはいけませんでしたが、その雰囲気を感じられたことは良かったと思います。お互いに敬意を表しながらも、その考え方には違いもあります。特に、三島事件の評価についてはたいへん読み応え十分の内容です。圧倒的な「知の世界」を存分に味わえた一冊でした。



☆ ☆ ☆



江藤 淳没後20


  江藤淳が亡くなられて既に20その特集がこの雑誌で組まれていたので読んでみることに。

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 上野千鶴子と高橋源一郎両氏の講演も興味深いものがありましたが、江藤 淳の弟子※である福田和也(慶大教授)氏が書かれている「妖刀の行方」が率直で良かったと思います。やはり、身近で江藤淳に接していた福田氏の見方は貴重な証言のように思えました。


「江藤淳の弟子」であると自らが明言している(前掲雑誌221頁)。


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/08/16 13:27:24 | トラックバック(0) | 旧跡等への訪問、本、読書 | 趣味
2019年08月14日 イイね!

中津城... 本、読書

中津城... 本、読書

中津城へ


 前回綴った「福澤諭吉記念館及び旧居」の近くには中津城があるので寄ることに


 暑い中ではありましたが、勇壮な中津城を前に歴史を感じることが出来ました。中津城は天正16年(1588)に黒田孝高(如水)によって中津川河口周坊灘を臨むこの地に築城されました(中津城観覧パンフレットより)。


 見映えのする中津城

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 天守閣から見る景色は気持ち良く、素晴らしいものがありました。

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 中津城を訪れて本当に良かったと...  暑さを忘れるかのように感じていました。
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この暑さの中でも集中できる小説の凄さは


「闇を裂く道」吉村 昭著 文春文庫


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 このところご無沙汰していた吉村 昭の小説を読みました…   そこには記録文学の世界が広がっていました。既に読了している「高熱隧道※」に匹敵する感動の物語でもありました。


黒部第三発電所に通する隧道(トンネル)を掘る難工事を描いた作品


 「大正七年着工、予想外の障害に阻まれて完成まで十六年を要し、世紀の難工事といわれた丹那トンネル。人間と土の熱く長い闘いを描く。熱海三島間を短時間で結ぶ画期的な新路線・丹那トンネルは大正7年に着工されたが、完成までに16年もの歳月を要した。けわしい断層地帯を横切るために、土塊の崩落、凄まじい湧水に阻まれ、多くの人命を失うという当初の予想をはるかに上回る難工事になった」(本帯より)


 小説(フィクション)の形式をとってはいますが、著者のきめ細かい取材・調査(資料蒐集や多くの方々とのインタビュー等々)に基づくノンフィクションのような作品です。吉村昭の「記録文学」を十二分に味わえました。それにしても吉村昭という作家は凄いそして素晴らしい作品を書かれたと感心しています。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/08/14 08:41:57 | トラックバック(0) | 旧跡等への訪問、本、読書 | 趣味
2018年08月19日 イイね!

お参りとビュー・スポット… 本、読書... 免許証更新

お参りとビュー・スポット… 本、読書... 免許証更新


お参りとビュー・スポット…


 素晴らしい景色とお参りにこの神社を訪問… 


浮羽稲荷神社(福岡県うきわ市浮羽町流川)


浮羽稲荷は、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様を祭る神社



 91基の朱色の鳥居が連なっており、神社本殿からは原鶴温泉や遠くは甘木方面を見ることが出来る。また、春には桜の名所として有名。


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 今回は、クルマで神社本殿近くの駐車場まで登ることにした。そこは素晴らしいビュー・スポットだった。先ずはお参りをして、その後美しい景観に目を向ける。


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 ここを訪れて良かったという思いに暫し浸っていた。






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本、読書…


続きも面白い…


「第2部 炎熱の世紀 新編日本朝鮮戦争」

森 詠著 文芸社


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 第1部(当ブログで紹介した)を読んで以後、つい最近第2部が出版されたので早速購入。当然ながら面白い…  あっという間に読み終えた。しかも、早くこの続きを読みたいという欲求が強くなった。北朝鮮を巡る国際政治状況を近未来的に小説化しているのがたいへん興味深い。


「韓国陸軍の汎用ヘリUH-60Pブラックホークは、高度1000フィートを維持しながら、かなりの高速で飛行していた。風見暁はヘリの舷窓から遠く北の方角を眺めた。風見は北朝鮮に拉致された恋人を救出するために、韓国陸軍訓練基地にて過酷な軍事訓練を実施するのだった。この秘密部隊には元麻薬取締官の若杉美理も配属されていた。果たして彼らは、無事、北朝鮮に潜入できるのか?」(本帯より)





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自動車免許更新…


 今月のある日のこと、免許証更新に行って来た。行きはwifeにクルマで送って貰い、帰りは徒歩、モノレール&電車を利用した。帰りはちょうど昼時だったので、小倉駅で大好きな「サブウェイのサンドイッチ」を頂いた。


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 免許証更新も終わり、ホッとした気分。さて、あと何回更新出来るのかな…


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/08/19 15:43:06 | トラックバック(0) | 旧跡等への訪問、本、読書 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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