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晴耕雨読のブログ一覧

2016年01月24日 イイね!

我が家のクルマ... 本、読書... ひとりごと...

我が家のクルマ... 本、読書... ひとりごと...

我が家のクルマ…


我が家ですっかり定着した2台は… 

Mercedes-Benz C200 AV AMG Line & BMW X3 M Sport.


 筆者、いゃ… 我が家の2台のクルマといった方が正確かもしれない。今、この2台のクルマは、筆者にとっては望んだ形でもある。それは「セダン」と「SAV = Sports Activity Vehicle 」がポイント。


 MB C200はセダンなので、スピーディな走りを求めるときはこのクルマに乗る。C200はどちらかと言えば、奥さんが専ら運転し、納車後1年半を経過するが、頗る順調な走行を提供してくれている。安全装備が充実している点が気に入っている。勿論、筆者もしばしば運転するが、この走りは快適だし、不満は全くない。




 一方、BMW X3は専ら筆者が乗っているが、何処へでも行ける「力強いクルマ」という印象。その長所は身近に存在する。繰り返しになるが、道路の「段差」を気にしなくて良いことだ。また、四輪駆動の強みもあるし、筆者の好きなクリーン・ディーゼル。それだけではない。長距離にも十分対応できる。昨年は「福岡 ⇄ 横浜」往復2000キロを超えるロング・ドライブも経験した。しかも家族も乗車した(帰りは筆者だけだったが)。X3を一言で言うと、「耐久性十分な強い味方」と言えそうだ。


The above two photos were posted (=added) to my blog last year.




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本、読書…

「ルパン」は永遠に…




「ルパン、最後の恋」モーリス・ルブラン著 
ハヤカワ文庫


 世界中で多くのファンを持っている「ルパン・シリーズ」。この文庫本には、とても魅力的な作品が含まれている。


 本編の「ルパン、最後の恋」は、2011年に遺族が「モーリス・ルブラン」の遺品を整理する中で見つけられ、ルブラン没後70年を経てこの作品が出版されたもの。




収録作品…

ⓐ本編「ルパン、最後の恋」ルブランの遺作

ⓑ初出版作品「アルセーヌ・ルパンの逮捕」 これはルパン・シリーズ第1作

ⓒエッセイ「アルセーヌ・ルパンとは何者か?」

ⓓ特別付録「壊れた橋」


 「ルパン、最後の恋」はたいへん面白く読めたし、シリーズ第1作の「アルセーヌ・ルパンの逮捕」は素晴らしく、最後の場面が洒落ている。「エッセイ」はたいへん興味深い。それと、ルパンがその名前を変えて私立探偵ジム・バーネットとして登場する「壊れた橋」も面白い。


 このように「ルパン」ファンのみならず「探偵・謎解き小説」のファンであれば、興味が尽きない本であることは間違いない。

本編の簡単な紹介… (本帯より)

 突然自殺した父レルヌ大公は、一人娘のコラへの遺書に意外なことを記していた。コラの身近には正体を隠した、かのアルセーヌ・ルパンがいる。彼を信頼し、頼りにするようにと。やがて思いがけない事実が明らかになり、コラはにわかに国際的陰謀に巻き込まれることに……  永遠のヒーローと姿なき強敵との死闘が幕を開ける!  著者が生前に執筆しながら封印されていた、正統アルセーヌ・ルパン・シリーズ正真正銘の最終作!


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


「スティーヴン・キング」が描き出す作品…


「11/22/63 上下」スティーヴン・キング著 文藝春秋


 「ケネディ暗殺を阻止するため、ぼくは過去への旅に出る」(本帯)という衝撃的なフレーズに惹き付けられて、「読みたい」という内なる欲求が擡(もた)げた。かなりのボリュームのある本であったが、内容が内容だけにそんなに時間をかけずに一気に読んでしまった。流石「スティーヴン・キング」の作品だけはある。すごい作品だと思う。


 また「強烈にサスペンスフルな物語ですが、でもそれだけではないのです  … 略… みずみずしいノスタルジーに彩られたカラフルな物語」と本帯にあるように、とにかくエンディングまでこの壮大の物語をじっくり味わえる。お薦めしたい一冊である。


簡単な紹介… (上巻帯より)

 小さな町の食堂、その倉庫の奥の「穴」。その先にあるのは50年以上も過去の世界、1958年9月19日。このタイムトンネルをつかえば、1963年11月22日に起きた「あの悲劇」を止められるかもしれない…ケネディ暗殺を阻止するためぼくは過去への旅に出る。世界最高のストーリーテラーが新たに放った最高傑作。


 この作品は、国際スリラー作家協会長編賞、LAタイムズ文学ミステリー部門賞を受賞している。


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ひとりごと…

  パイオニアのステレオ…  


 それは「音楽」に目覚めた最初の宝物だった。学部生の頃だったろうか、流行り始めた「ステレオ」というオーディオ機器が欲しくてしようがなかった。当時の筆者にとっては「ステレオ」は夢のような存在だった。


 CDはまだなくレコードの時代。ダイアモンド針がターン・テーブル上のレコードの溝を摩り、アナログの音が聴こえてくる… そして、最初に買ったLPレコードが、ベートーベンの「田園」だった。



♢ ♢ ♢


    ⦅ちょっと洒落た英語表現⦆


 英語に興味を持ち始めた頃の話…

「雨が降ったり、やんだりしている』… ??? どう表現するのかな?


⇨        It is raining on and off.



英語らしい表現…

 参考までに、この表現を英語和英辞典で調べるには「たり」の項目を見ると出てくる。辞書って素晴らしいなと感心したのもこの時だった。

written by Seikoh-Udoku


Posted at 2016/01/24 08:07:54 | トラックバック(0) | 本、映画 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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