
早朝のドライブは最高…
まだ見ぬ場所がある...
これまで左折することはなかった道を曲がってみた…
少しの期待に心をときめかせながら、BMW X3を走らせて行く…
目の前に広がった直線道路の先には、初めての光景が広がっていた…
降車すると、周辺は「静」の世界… 視界には、明けようとしている空と巨大なファンだけが、「動」の世界を演出しているように思えた…
⁂ ⁂ ⁂
—————————————————————————-
本、読書…
このシリーズ第三弾…
「明智小五郎事件簿 Ⅲ 蜘蛛男」江戸川乱歩著 集英社文庫
この「シリーズ Ⅲ」の紹介で、本格的探偵小説。今この時代に、この小説を読んでも全く時代的な違和感を感じない内容であることが素晴らしい。バラバラ殺人事件の真相を追ってゆく読み手の楽しみがある。読みながら「犯人」を考える… この展開は古典的な探偵小説の神髄なのであろう。面白い展開が先に待っていると考えるだけで夢が膨らんでくる。明智小五郎が最終場面から登場するが、心の何処かでこの登場に喝采している… そんな名探偵のヒーローなのだから。
内容は… (本帯より)
犯人の好みにかなった女性が、手当たり次第に犠牲となる残虐で凄惨な殺人事件が続発。女子事務員募集の広告を見てとあるビルを訪ねた女性は殺され、石膏で固められた体の一部が発見された。その姉は拉致され、心臓を抉られ殺された。懸命に捜査をする素人探偵・畔柳博士と波越警部の元に青ひげと名乗る犯人から挑戦状が届く。そしてついに明智小五郎は犯人を追い詰める。その作戦とは―。
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
小林秀雄の世界…
「小林秀雄 対話集」講談社文芸文庫
この本では、小林秀雄さんの声を聞くような感覚で読めるのが良かった。対談相手との会話が興味深く、その内容の難解さに理解がなかなか追いつけないままに終わってしまった感がないではないが... とにかく良かった。
内容は… (本帯より)
日本を代表する最高の知性・小林秀雄が、戦後に残した歴史的対話十二篇―。坂口安吾、正宗白鳥、青山二郎、大岡昇平、永井龍男、河上徹太郎、三島由紀夫、江藤淳、中村光夫、福田恆存、岩田豊雄、田中美知太郎の十二名を相手に、文学、美術、作家の生き方等、多彩なテーマを自由闊達に語り合い、人生の妙味と真実に迫る感銘深い一巻。格調高い精神のドラマが交響する第一級の文学史的資料。
—————————————————————————-
東宝映画「シン・ゴジラ」…
as an importance of a crisis management…
エンターテインメントとしてのこの映画の面白さは勿論だが、筆者は、危機に対応するマネイジメント(この映画で言えば「政府」)という側面に注目した。つまり、この映画を通して「危機の際には、強力なリーダーシップ・チームが必要不可欠」と言うことを強く感じざるを得なかった。願わくば、この国には『危機管理・対応能力』は十分備わっていることを期待したい…
written by Seikoh-Udoku
![]() |
ミニ MINI Crossover 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。 こ ... |
![]() |
メルセデス・ベンツ SLK 運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ... |
![]() |
ダイハツ コペン コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ... |
![]() |
スマート スマート フォーフォー 本日(6/21/2018)、私の下を離れました。一年半の間良き相棒として走ってくれました ... |