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2018年03月14日 イイね!

夕暮れ時の風景と... 海 読書は愉しく...

夕暮れ時の風景と... 海 読書は愉しく...

夕暮れ時の風景と… 海


 目の前に広がるその風景を筆者の感覚で切り取ってみた。こういう日常の営みを感じられる風景はいい。


 海は何度訪れようとも静かに迎えてくれる。あぁ…  なんと気持ちが落ち着くのだろうか…。



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読書は愉しく…


歴史をふり返る…


「ディープ・スロート 大統領を葬った男」ボブ・ウッドワード著 

原題:THE SECRET MAN : The Story of The Watergate’s Deep Throat

文藝春秋(2005年10月第一刷)


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ディープ・スロート(Deep Throat)とは、1972年6月にアメリカで起こったウォーターゲート事件で、事件を調査報道したワシントン・ポストのボブ・ウッドワード記者に指導する形で情報を示した、当時のニクソン政権内部の重要な情報源の人物の通称である》(ウィキペディアより)



 映画「ザ・シークレットマン」(3//3のブログで紹介)を鑑賞した後、この人物 マーク・フェルト (当時のFBI副長官、内部告発者つまりディープ・スロートなる人物)に高い関心を持ち、読んだ本がこれである。著者のボブ・ウッドワードは当時新米のWPの新米記者として、当時地下駐車場でマーク・フェルトと接触し極秘情報を得ていた。ただ、フェルトには死ぬまで情報源を守り抜く約束をしていた。ディープ・スロートの正体は30年以上も謎だった。


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 この本は、フェルトとの出会いから、その接触方法及び情報源秘匿の数々のエピソードを初めて開かしたもの。さらに、この本読了後に、ウォーターゲート事件を描いた映画「大統領の陰謀(DVD)をほぼ10年ぶりに観て、この事件の全容が明確に掴めたように思う。


※ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインの共著「大統領の陰謀 大統領を追いつめた300日」(文春文庫)もある。


 映画「ザ・シークレットマン」も良かったが、この本「ディープ・スロート 大統領を葬った男」はある意味では感動的であった。多くの困難を乗り越え内部告発に踏み切ったマーク・フェルトの行動 / 姿をフェアな立場で描ききったボブ・ウッドワードのジャーナリストとしての行動は畏敬に思える。


 尚、ボブ・ウッドワードの著書は出来るだけ読もうとしているが、この本だけはどう言う訳か抜けてしまった。だが、映画「ザ・シークレットマン」を観たお陰でこの本も知ることとなり、正に一挙両得の歓びとなったようだ


 最後に、筆者はアメリカの現代政治及び民主主義を考える上で、「マーク・フェルト」という人物を決して忘れることはないであろう…

written by Seikoh-Udoku


Posted at 2018/03/14 07:42:24 | トラックバック(0) | 絶景を訪ねる... 読書は愉しく... | 趣味

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