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晴耕雨読のブログ一覧

2018年10月16日 イイね!

この季節になると... 本、読書... 新しい道

この季節になると... 本、読書... 新しい道


この季節になると…


 よく訪れるシッピング・センターのお菓子売り場で見つけたこのチョコレート…。ラミー&バッカスチョコレート。以前も紹介しているが、筆者はラミーチョコレートが大好き。アイスクリームもラムレーズン味が好きなように、どう言う訳か「レーズン」が入っている食べ物が好きな傾向にある。そう言えば、朝食もレーズンパンなんだと。


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 一度に多くは食べないように、少しずつ食べるようにしている。また、それが楽しみでもある… そう、これもささやかな歓びとなっている。




☆ ☆ ☆




街にはそれぞれの歴史がある…


 黒崎駅及び周辺....   井筒屋黒崎店(写真上)には、大型書店があるのでしばしば訪れる。しかしながら、来年5月には閉店になるという。この駅を発着点として、地方都市独特の電車が走っている…「筑豊電鉄」(写真左)。二両編成のワンマンカーで地域の人々の足となっている。駅周辺には「シロヤ」(写真右)という老舗のパン屋さんがある。今も多くの人々が毎日買い求めに来ている。サニーパン、ミルクパン、サーフィン等々の美味しいパンが勢揃いしている。


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 街にはそれぞれの歴史がある。時間の経過と共に、次第に街自体が変貌してゆく…  






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本、読書…


心温まる作品…


「花や散るらん」葉室麟著 文春文庫


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 久し振りに葉室麟さんの作品を読んだが、やはり、葉室さんの心温かい筆致に触れられたことが何とも嬉しい。歴史小説の分野において、「葉室麟」の世界を創っていただけに、昨年12月に急死されたことが返す返す残念でならない。


 この小説のテーマの中心的な部分において、これまでの通説と言われている内容を、葉室さん独自な解釈で綴られている。こういう視点から見た歴史もあるのか… と深く考えさせられた。終章が美しく纏められており、「葉室麟の世界」が堪能出来る秀作かと思う。


「京の郊外に居を構え静かに暮らしていた雨宮蔵人と咲弥だったが、将軍綱吉の生母桂昌院の叙任のため、上京してきた吉良上野介と関わり、幕府と朝廷の暗闘に巻き込まれてしまう。そして二人は良き相棒である片腕の僧、清厳とともに江戸におもむき、赤穂・浅野家の吉良邸討ち入りを目の当たりにする事となるのだが」(本帯より)。





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新しい道を進むと…


 好きなスポットに行った帰りにふと気がつくと、新しい道が出来ていることに気がついた。まだ見ぬ期待に胸を膨らませて進んでみた…  


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  そこは海が一面に広がる駐車場のような場所があり、未完成ではあったが暫し景色に目を奪われてしまった。クルマを降り、海風を感じながら目前に広がる海をただじっと眺めていた。


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written by Seikoh-Udoku

Posted at 2018/10/16 08:36:48 | トラックバック(0) | ドライブ、本、読書 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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