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2019年11月02日 イイね!

11月... 砂像... 「マチネの終わりに」

11月... 砂像... 「マチネの終わりに」


November…


 11月(霜月)になりました。2019年もあと少しのところまできました。

 それにしても、このところの台風や大雨による災害、火災による惨事、事件/事故等々がたいへん心配されます。


 筆者にできることと言えば、ただただ安寧な日々を祈り続けるしかありません。そして、限りある人生の大切な時間を楽しく過ごせるように、引き続き一歩を踏み出して行こうと思っています。今月もどうぞ宜しくお願いします。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



砂像


 毎年この季節になると砂像展(福岡県遠賀郡芦屋町)が開かれるので、今年も訪れることに

 平日にも拘わらず多くの人々が訪れています。例年は夜に訪れていましたが、今年は日中の明るい時の砂像を見ることにしました。芸術の雰囲気に触れられた爽やかな時間となったようです。


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「マチネの終わりに」


 この本を読んだのは2017年の春頃であり、たいへん心に残る作品として鮮明に覚えています(当ブログにも紹介)。また、福田進一氏が奏でるクラシック・ギターの曲を聴きながら「マチネの終わりに」の世界を今も尚味わっています。


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 大人の恋の物語であり、余韻を残した終わり方に筆者はたいへん惹かれるものがありました。恋愛小説はここ十年ほどはあまり読んでいなかったので、この作品は強烈な印象をもたらしてくれました。さらにまた、この小説が映像化されればどんな作品になるのだろうか…   そんなことを考えていました。そう、それが現実になったのです。



  111日の公開初日に逸る気持ちを抑えながら、映画館へと向かいました。


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 映画の中で流れているクラシック・ギターの音色が素晴らしく、映像を盛り上げてくれています。エンド・ロールが流れ始まりますと、小説で味わったと同様な『余韻』にふたたび心を惹かれ、「映画 マチネの終わりに」に魅了された自分自身に気がつきました。そして、もう一度「小説 マチネの終わりに」を読もうと


 帰宅後に読み始め、本日(11/213時過ぎに読み終わり、映画と小説の「マチネの終わりに」の魅力を二重に味わうことが出来ました。筆者は、この作品に残されている「余韻」をいつまでも大切にしてゆきたいと思っています。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/11/02 14:43:57 | トラックバック(0) | 映画、本/読書、景色 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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