
ぶらっと散策…
ごく最近、自宅から車で20分ぐらいのところにある大型ショッピング・モールに『シナボン カフェ』がオープンしたので、ぶらっと行ってきました。甘党である筆者は「シナボン」ファンであり、数十年前にハワイに行ったときが最初の出会いだったと思います。
「クラシック シナボンミニ」と珈琲を注文… 各テーブルには「消毒済」と書かれたプレートが立てられており、コロナ対策が施されています。広い店内を見渡し、壁を背にした隅の席に座りました。
巷で起こっていることなどを考えながら過ごすこの時間は、筆者にとりましては「孤独のグルメ」(TVの人気番組)でいう至福の時間そのものと言えるかもしれません。
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昨夜(12/6)21時過ぎに始まった「WTTカップ・ファイナルズ」の卓球女子準決勝(ベスト4)の試合がありました。準決勝出場選手には、3人の中国人選手と一人の日本人選手早田ひな選手です。
『早田ひな vs 孫穎莎』(世界ランキングは早田ひな選手は第17位で、相手の中国人選手は第2位)。
第一ゲームは早田ひな選手が勝利しますが以降は大熱戦。結果は「4-1」で中国人選手の勝利となりました。早田ひな選手には、惜しみない拍手を贈りたいと思います。
今回、勝利の女神は中国人選手に微笑みましたが、遠くない近い将来『勝利の女神』が我が国の選手に微笑みかけてくれることを期待したいものです。
参考までに、この大会に女子部門で日本からエントリーしたのは4人で、平野美宇、石川佳純の両選手は初戦で敗退、佐藤 瞳選手は、初戦に勝利し準々決勝(ベスト8)で中国人選手と対戦し、大熱戦でしたが勝利を掴むことはできませんでした。カットマンである佐藤 瞳選手はかなり相手の中国人選手を苦しめ、見応えのある内容の試合をしてくれました。佐藤 瞳選手の今後の健闘を期待したいと思います。
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本の世界…
「白鯨 Moby-Dick」夢枕 獏著 角川書店
元々、夢枕 獏の小説には『夢』がある… しかも、歴史という大きなテーマと奔放且つ大胆な発想 / 想像力との融合が素晴らしいと思っています。この小説では、中浜(ジョン)万次郎と「白鯨」(ハーマン・メルヴィル著)が登場するという奇想天外なストーリーに筆者の期待感が膨らみました。
「土佐の中浜村で漁師の次男として生まれ育った万次郎は、鯨漁に魅せられる。やがて仲間たちと漁に出た際、足摺岬の沖合で遭難してしまう。漂流した五人は無人島にたどり着くものの万次郎は銛打ちの師匠・半九郎の形見の銛を追って、さらに漂流してしまった。単身、大海原に投げ出された万次郎を救出したのは、米国の捕鯨船ピークオッド号だった。その船長・エイハブは、自分の片足を喰いちぎった巨大な白いマッコウクジラ“モービィ・ディック”への復讐に異常な執念を燃やし、乗り組員となった万次郎を巻き込んでゆく…」(本帯より)
ほぼ一気読みで、最終章に入りました。ラストには素敵な展開が用意されていました…。そこに、この小説の『夢』が詰まっていたように思います。夢枕 獏の描いた物語に筆者は酔いしれました。
written by Seiko-Udoku
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