BMW X2を試乗…
BMWX2がデビューしたときには見に行ったが、試乗はしていなかった。以前お世話になっていたBMWの担当者から「試乗に来られませんか…」とお誘いを受けたので行ってきた。BMWが意欲的に作り上げたクルマだと思う。
久し振りに、BMWを感じさせてくれた素晴らしい走行感覚… 流石BMWなんだと。BMWの雰囲気に暫し酔いしれたようだ。
BMW X3 M Sportを手放してからもう1年8ヶ月が経過した。筆者のBMWの歴史を辿れば… 180i⇨530i⇨Active Hybrid 3 M Sport⇨Active Hybrid 5 M Sport⇨X3 M Sport。それぞれの思い出は心の小箱に大切にしまってある…。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
日課になってきた早朝ドライブ…
猛暑の季節には早朝ドライブが気持ちがいい。クルマも少なく、ストレスなく走行出来る。筆者にとっての朝の1~2時間は、一日の始まりを告げる「再起動」のようなものかもしれない。
今朝も、海の見える岩壁に来た。既に、再起動をし終わったクルマ達がそこにいた。
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Copen Cero S and the related book…
コペン セロS が納車後1ヶ月が経過した。軽自動車ながら、そのパワー溢れる走行性能を感じながら、日々楽しんで運転している。そんな中、このクルマのことをもっと学ぶべきと思うようになり、この本を読んでみた…
「ダイハツコペン開発物語」中部 博著 三樹書房
新しいコペン(Robe、Xplay and Cero)を開発した人々の話が中心に描かれている。コペン開発のコンセプトは「クルマって楽しいを届けたい…」ということだという… 少なくとも筆者自身はそのコンセプトを今実感している。また「Dフレーム」という言葉が筆者の脳裏にはっきりと刻まれたようだ。
この本を読み、今まで以上にコペンに愛着が湧いたようだ。また、開発者たちの思いを知った上で改めて運転してみると、運転する行為自体が、テストドライバーになりきるようで気持ちがやゃ高揚する。いずれにしても、コペンに乗ることは楽しい。
written by Seikoh-Udoku
My favorite spot with Copen Cero S…
絶景としては超有名で人気の高い場所を目指す。ここへはこれまで何度も来ているが、そのたびに新しい発見をする。
エンジンを点火すると、重低音のエグゾースト・ノートが響く。アクティブトップ(電動開閉式ルーフ)をオープンにし、愛用のグローブをすると準備OK。早朝の4時45分に自宅をスタート…
一般道から高速に乗り、最初の休憩場所(めかりPA)に到着…
6時45分頃、絶景を一望出来るスポットに到着。その絶景とは角島(山口県下関市豊北町大字角島)。早朝に角島に来るのは初めてだ。
次のスポットまで走らせる。この場所からのフォトは初めての試み。
角島最先端にある灯台に到着。ここから見る光景が美しい。何度来ても飽きない。
角島大橋入口にある駐車スポットまで戻る。ここで小休止し、日差しが強くなりかけてきたので、ルーフをクローズし帰路に就く…
コペン セロSが納車後、200㎞を超えるドライブを味わった。また、コペンのシートが筆者の腰を優しくサポートしてくれた。コペンで来る初めての角島… 写真が示すように記憶に残る思い出になったようだ。
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本、読書…
待っていたこの本…
「WHAT HAPPENED 何がおきたのか?」
ヒラリー・ロダム・クリントン著 光文社
全米では100万部を突破し、ニューヨーク・タイムス第1位を記録したこの本… 日本での出版を待ち望んでいた。
「トランプとの戦い、私用メール問題とFBIの再捜査、ロシアの介入、氾濫するフェイクニュース、政界で女性であること――初めて明かされる真実」(本帯より)
当ブログをずっと読んで頂いている方にはお分かりであろうが、アメリカ大統領選挙の前には、ヒラリー・クリントンに関する著書を多く紹介した。一方、トランプの大統領就任後には、トランプに関する本を数冊紹介した。国際政治の影響が最も色濃く出るアメリカのリーダーを知ることは、極めて重要と思っているからであるが。
この本を一気に読み終えた筆者の思いとは… ①現在の国際政治の現状への深い憂慮、②大統領になれなかったヒラリー・クリントンを、果たして後世の歴史家はどう評価するのだろうか…。
ヒラリーがこの本で熱く語っていることを考えながら、改めて「宿命 / 運命」と言うことを考えていた。ヒラリーが大統領になれなかったことは歴史の「必然」だったのか、それとも「偶然」だったのか…。
written by Seikoh-Udoku
ドライブは楽しい…
繰り返しになるが、日中は猛暑なので早朝と夕暮れ時を選んでクルマを走らせている。今回は夕暮れ時のミクニワールドスタジアム北九州(駐車場)へ行って来た。この駐車場からは、ミクニワールドスタジアムの全景が見えるし、海も見える。こういう風景の中にいるだけで気持ちが落ち着く。平日のこの時間なので、クルマもほとんどなく、まるで筆者自身の駐車場のようだ。
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本、読書…
この二つの記事が田中角栄を追い込んだ…
「田中角栄失脚 『文藝春秋』昭和49年11月号の真実」
塩田 潮著 朝日文庫
歴代首相の中で最高にランクするのは…と言うアンケートをすると、「田中角栄」を上げる人が多い。また、好感度という視点でみても「田中角栄」は上位にランクされている。さらに、ここ数年「田中角栄」に関する本も数多く出版されていることも事実であり、今も尚人気が高い。
一方、「田中角栄」ほど評価が分かれる政治家も珍しい。「田中角栄」の功罪を冷静に検証してみるのも大切なことであろうかと思う。
さて、この本はその田中角栄を追い込む切っ掛けになった二つの記事(立花隆と児玉隆也)をドキュメント風に追っていったノンフィクション。「田中角栄」の歴史的評価に高い関心を持っている筆者にとっては、たいへん興味深く読ませて貰った。
『文藝春秋』昭和49年11月号に掲載された「田中角栄研究」は、時の最高権力者を退陣に追い込んだ。二本のレポートはどう取材され、日本の政治と言論をどう変えたのか。多くの関係者の証言をもとに「田中角栄失脚」のドラマを描く傑作ノンフィクション! (本帯より)
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映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」…
公開初日にこの映画を鑑賞した。このシリーズは全て観ているが、今回の作品も最高の面白さを満喫した。そして、今回の作品にはこれまでとは少し異なった変化が筆者には感じられた… それはトム・クルーズの人間的な優しさが、沁み入るような感覚で筆者の心の深奥に入ったことだろうか…。言葉を換えれば、俳優トム・クルーズの存在が、より近くに感じられるようになったということかもしれない。
とにかく、痛快エンターテインメントを十二分に楽しませて貰った。
written by Seikoh-Udoku
August…
八月になりました。
今年は、大自然がもたらす猛威が各地を直撃しています。人類の叡知を集め、被害を最小限度で抑えられるように祈りたい気持ちです。また、繰り返しになりますが、被災された方々の暮らし向きが一日も早く元に戻られるようお祈り申し上げます。
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好きなドライブコースを走らせていると、久し振りにこの光景に遭遇。豪華客船を見ると、どう言う訳か「希望」のような気持ちが擡げてくる。恐らく、幼年期に聞いていた童謡「海は広いな、大きいな…」のフレーズが潜在意識に残っているのだろう。
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先月のある日の夕方近く、歴史所縁の地を訪れてみた…
旧志免鉱業所竪坑櫓
(福岡県糟屋郡志免町)
「国営炭鉱」志免工業所の採炭夫を昇降させ、石炭を搬出するための施設。近代建設技術史上価値の高いものとして、国の重要文化財に指定されている。
久し振りに、「歴史」を感じる機会を得た。
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本、読書…
第1回ダイヤモンド経済小説大賞・優秀賞作品
「白い手の残像」汐見 薫著 幻冬舎文庫
この作家の作品は「リストラに乾杯!」(当ブログで紹介)に次いで二作目。最初の作品が面白かったので、この次の作品も読みたいと思い、購入していたもの。上記の賞を受賞しているだけあり、軽妙な経済・ビジネス小説という感じで面白く読めた。こういう感じの小説は好きだし、肩を張らずに読めるのがいい。この作品も一気に読めるストーリー展開。
「最大手のデベロッパーが倒産した日、新聞記者・広瀬と謎の老人・山室は、料亭の経営者が墜落死した現場に遭遇する。死は自殺と断定されるも、不審を抱いた二人が真相を追い始めると、料亭とデベロッパー、大手銀行の黒い関係が浮かぶ……。策謀渦巻く金融の裏側を抉り出したノンストップミステリ!」(本帯より)
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切れ味の鋭い作品…
最新刊「能面検事」中山七里著 光文社
久し振りに、「どんでん返しの帝王」が描く作品を読んでみた。中山さんの小説は、最終章に「どんでん返し」があることからこの名称がついているのだが…。
読み始めは、刺激のないような平凡なストーリーであったが、中盤から俄然面白くなっていく。検察と警察の対決構造なども描かれていて、興味深い。主役は「検事」で、表題の秘密も次第に明らかになってゆく。
「大阪地検一級検事・不破俊太郎。ストーカー殺人事件を調べるうちに、容疑者のアリバイは証明され、捜査資料の一部紛失が発覚。やがて事態は大阪府警全体を揺るがす一大スキャンダルへ……孤立上等! 抜き身の刀! ニューヒーローの活躍に痺れる一気読みミステリー」(本帯より)
written by Seikoh-Udoku
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