2012年09月10日
金曜日に四十九日法要で長野に行ってきた。
4時間少しほどのドライブ。
目的を達成するためにカプチーノを走らせるのは正直楽しくない。
心躍らないとドライブではない。
7月のHOT-K5時間耐久の日に婆ちゃんが88歳で死んだ。
法事に行くのに心躍らせるのもおかしな話。着けばいいのだ。
着いたって別にすることもない。
坊さんが来るのを待つだけ。
暇に任せて本棚を物色していると面白そうなものを発見。
日記
昭和47年の ちょうど40年前に爺ちゃんが書いた日記。
爺ちゃんは25年ほど前に死んでるからはっきり言って記憶にない。
昭和47年の1月1日からページをめくってみる。
どうやらこの年は冬季五輪があったらしい。
毎日欠かさず記された日記を一気に365ページ読んでしまった。
やっぱり紙から感じる活字はいい。
その人の人格、その時々の感情が筆跡から伝わってくる。
40年後、みんカラ や Facebook なんかのSNSはないだろう。
そもそも、40年後に孫が手軽に手にすることすらできないだろう。
だったら書こう。ブログではなく日記を。できるだけ毎日。
40年後に孫がニヤニヤしながら読んでいる姿を想像しながら。
Posted at 2012/09/10 22:44:24 | |
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