
2001/12/13にテクモより発売された和風ホラーゲーム。
公式ホームページは
こちら。
内容的にはバイオハザードに似たタイプのゲームで、屋敷内あるいは洞窟内を歩き回り、敵を撃退しつつ、謎を解明していく…というもの。
このゲームの特徴的なものとして「射影機」と呼ばれるカメラがあり、この射影機で敵(怨霊)を撮影することで、怨霊を封じ込め退治します。
簡単なストーリーとしてはこんな感じ…
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1986年9月26日、雛咲真冬は、取材中に行方不明となった恩人である作家の高峰準星の行方を捜すため氷室邸へやってくるが、彼もまた消息を絶ってしまう。真冬のたった一人の肉親である妹の深紅は、兄を捜して単身氷室邸を訪れる。兄の手がかりを探すうち、やがて屋敷の中を徘徊する霊たちに囲まれてしまう。逃げ惑う深紅の前に突如白い着物の女が現れ、彼女の体にそっと触れた。女が触れた後には縄のような痣が残っていた。それは女―霧絵―が屋敷を訪れる者にかける呪いだった。果たして深紅は死の呪いが成就する前に兄を探し出し、共に脱出することができるのだろうか?
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去年の夏頃にベスト版を購入。
画面操作は、バイオハザードの様な「リモコン操作」(コントローラー左右で左回り右回り、上下で前進後退)ではなく、コントローラーの動きがそのまま画面上の動きになるタイプ。
ラジコン操作が苦手なおいらや相方には丁度良い操作性でした。
いやぁ~、これやった事ある人いますかぁ?なかなかいいんですよ~雰囲気が…。
ホント、屋敷内に出てくる敵は着物を着ていたりして、すごく日本的…なんていうか、お化け屋敷の雰囲気というか、怪談の雰囲気たっぷりで…
相方と二人でビビりながらプレイしてました。w
ちとカメラの使い方にコツがいる(移動と攻撃(カメラ使用時)が別モード)にはいるんですが、難易度的にも難しすぎず、お奨めです。
とはいいつつも、最近は「ぬるゲーマー」なもんで、ゲームに詰まるとすぐにネットで攻略情報を探したりしていたんですが。(^^;;
個人的にはこの雰囲気や、一風変わった敵の倒し方(カメラで撮影する)も含めてかなりお気に入り…。
ま、つっこみ所もあるにはあるんですがね。w
いくら血のつながった兄が行方不明になったとはいえ、なんでわざわざ夜にそ~ゆ~怪しげな屋敷に女の子一人で行くのかと…。
警察に任せるか、せめて一人でなく複数人で探索に行けよ…とか。(^^;;
とはいえ、相方共々かなりお気に入りのこのゲーム。
みなさんも是非いかがですかぁ~??
今ならベスト版(税込み3,150円)が出ていますので、かなり安くプレイ出来ますよ~。
続編も出ているので(零~紅い蝶~、零~刺青の聲~)、また購入してみたいと思います。
Posted at 2007/02/05 19:09:28 | |
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