2015年06月01日
こんばんは
前回のブログでは、『再検査してダメであれば、再手術』ということでしたが、結果は再手術となり、検査当日に緊急手術&再入院となってしまいました。
結果、3回の手術を受けました。
2回目の手術は網膜剥離を治すための手術で、白目に3箇所穴を開けて、チューブのようなものを突っ込み、眼球の奥でレーザーを照射したり、網膜をいじったり、いろいろします。
この時は、白目の中身(ゼリー状になっているもの)を抜いて、ガスを入れました。
ガスによる網膜剥離の治療は結果、うまくいきませんでした。
そして、3回目はガス(気体)の代わりに、シリコンオイル(液体)を入れました。
シリコンオイルはガスとは異なり、体に吸収されないので、約半年間ほど、入れっぱなしの状態にして、再度、同様の手術を受けて、シリコンオイルを抜きます。
現在、手術をした左目は全然見えません。
目に3回に渡る手術の傷があるため、埃っぽい場所や外気に目をさらすことができませんので、外では基本的に眼帯をしています。
車の運転は、調べたところ、片目でも基準を満たしていれば問題ないことを確認しているので、運転はしていますが、距離感を測る左目が見えていないので、細い道や狭い車庫入れ、幅寄せなどはかなり苦労します。
もちろん、普段以上に非常に神経を使って運転しています。
仕事ではPCを使う時間が長いのですが、両目を使って画面を見ていると、左右の視力が全くことなっているので、非常に酔いやすく、基本的に片目で作業をしていますが、片目も酔ったり、肩こりや首がこったりして、作業スピードもいつものスピードではできません。
やったことがないことなので、本当に目が治って見えるようになるのかは不安で仕方がありませんが、まさに神頼み(こういう場合はあらゆる神様にお願いしてしまいます。)で、良くなりますようにと信じることしかできません。
みんからをやっているので、当然ちゃ、当然ですが、車や運転が大好きですので、完治するためのおまじないとして、先日の退院後、さっそく開始しました・・・

↑
じゃ~ん!!!
今はまだアクティブハイブリッド3が入院しておりますが、5/31のStudieの石塚さんのブログ(http://blog.ishizuka.studie.jp/)に私の車が出ていたので、写真をお借りしちゃいました(問題があったら、削除致します)
F80 M3のBMW M Performanceのストライプを流用しました。
他にもJBLベースのスピーカー交換やARCのスタビライザーの装着、リジカラの装着などを一気に行いました。
詳細はまた後日・・・
今日(月曜日)は、また眼科にいって診察です。
結果的に1ヶ月以上お休みしてしまったので、お仕事も非常にたまっておりまして、前述した通り、仕事のペースも以前のようなハイペースでこなすことができず、忙しくなりますが、暇を見つけて、みんからも頑張りますので、みなさん、これからも宜しくお願いいたします。
おとうと
Posted at 2015/06/01 00:50:51 | |
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Active Hybrid3 | クルマ
2015年05月11日
こんにちは。
長期療養中の私には関係ありませんでしたが、GWが終わり、『いよいよ今日から本格的にオシゴト!!』という方も多そうですね。
学生さんもGW明けからようやく新学期モードだったりする方もいらっしゃるかと思います(私はモロにそうでしたwww)
GW終了後は、次の祝日まで75日間あるとのことで、まさに『人のうわさも・・・』な感じですが、仕事が楽しくて仕方がないボクにとっては、GWからしばらく祝日のないこの期間は、繁忙期ではないのですが、毎日楽しめる貴重な期間なだけに、療養で休むということが残念でなりません。
術後の経過ですが、先週、検査をしていただきましたところ、状態が悪く、今週、再検査を行ってダメであれば、再手術・入院ということになるとのことです。
目が見えないことも残念ですし、療養中は食事とトイレ以外は常にうつぶせにして、眼球を下に向けていないといけないという状態も辛いですし、大好きな仕事ができないこと、お客様や知人などに大変なご迷惑・ご不便をおかけしていること、運転ができないこと、外出ができないこと、好きなものを食べに行けないこと、家族に迷惑を掛けていること・・・・
いつもは忙しくしているので、時が経つのがあっという間なのですが、今は毎日、子供の頃のように、時間が経つのが長く感じられ、復帰はまだかまだかと思い、
ものすごいストレスを感じております。
サラリーマンの頃もそうでしたが、自分が経営者になってからはなおさら、命を懸けて仕事をしてきたので、時々に片目だけになったとしても、仕事を早く始めようなんていう思いも何度もよぎっておりますが、さすがに周りからは猛反対されているので、このまま激しいストレスと闘わねばなりません。
入院する前に、お客様や取引先の方々には、入院をする旨をお伝えして、可能な限り、私の代理の人間をご案内していたのですが、有難いことに、私の入院中も朝から深夜までお客様からのお電話を毎日、多く頂戴しておりまして、一応、入院中は携帯の使用があまりよろしくないので、トイレの個室に入って、電話していたりするのですが、あーーー早く良くなりたい。
早く良くなって、全てのお客様にお詫びに伺いたいという思いで一杯です。
今週の検査・・・再手術って言われないといいなぁ。。。
おとうと
Posted at 2015/05/11 15:52:36 | |
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2015年05月04日
どうも。
相変わらずの久々更新です。
網膜剥離の手術から1週間経ちましたが、左目は相変わらず、全く見えません。
3時間おきに目薬をうつのですが、見えないので、5,6回やっても外れて、まぶたの上を伝って入ってくるような感じで、いいのかな???
と思いつつも、まあ、殺菌の目薬なのでいいのかと思っています。
皆さんはゴールデンウィークを楽しまれているようで、羨ましい限りですが、ベッドの上で、時々ブログを拝見しながら、勝手に一緒に行ったような妄想をして過ごしております。
写真の多いブログは助かります(笑
ところで、私の目がさらに悪化するようなことが起こりました。
自動車税の納付通知です。
今までは、
3500ccのクラウン
3500ccのフーガ
2500ccのZ4
の3台体制でしたがので、アバウトで15万円程の予算を考えていたのですが、今年は異変が起こりました。
今年の納付命令金額は
3500ccのフーガ \58,000
2500ccのZ4 \45,000
そして
3000ccのAH3 \13,000
13,000円ですとっぉぉぉぉぉ~!!!!!!
生まれてこの方、こんなに安い自動車税が来たことが記憶にありません!!!
軽自動車並みの安さ!!
名前こそ、アクティブハイブリッド3というハイブリッドなる言葉が入っておりますが、パワーや走り、そして、リッター8km台という燃費の良さ(??)を加味すると、F30 335だと思って走っておりますので、自動車税の納付通知が来るまでは、ハイブリッドという意識が薄く、自動車税が安いと思っていなかったので、驚きです。
元々、車両購入時に自動車税などの話は一切していなかったので、こんなに安いと思っていませんでした。
昨年末にAH3を購入したおかげで、支払うはずの消費税が減額されたりもしているので、ちょっぴり嬉しいです。
今年の自動車税はそこまで目に毒じゃありませんでした。
もちろん、もっと少ないといいのですが・・・
みん友さんや、お客様、お取引先様、私のタクシーの運転手さん、家族、親せき、友達、芸人さん・・・本当に多くの方からご心配やあたたかいお言葉などをいただいたので、お世話になっている皆様のためにも、早く目が見えるようになります!!
誓い
Category SIX 弟
Posted at 2015/05/04 18:21:15 | |
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Active Hybrid3 | クルマ
2015年04月20日
こんばんは。
カテロク弟です。
ようやくスギの花粉症が終わりつつあり、ほっとしておりますが、私にとって、最近、人生を左右しそうな事件が起きております。
スギの花粉症は両親も患っておりまして、私も小学校で花粉症シーズンになると教室のコクヨの机にマイボックスティッシュを常備しているほどの花粉症ボーイだったので、花粉症歴は自分の年に近いものがあるので、目がかゆい、くしゃみが止まらない、鼻水イッパイというのは、辛いだけで慣れっこなのですが、今年の花粉症はなかなかきつくて、いつもならアレグラとかをちょい多めに飲んだりしてやり過ごせるのが、『きっついな~』と思い、眼科に行きました。
今の私は、地元の神奈川と都内に2ヶ所の拠点がありまして、仕事の都合によって、あっち行ったり、こっち行ったりしている毎日なのですが、眼科は神奈川の町医者の先生に十数年通っておりまして、そこ以外の眼科は行ったことがなかったのですが、仕事の都合で都内にいることも多かったので、都内の家の近くの知らない町医者の眼科に行きました。
都内の眼科の先生は、お年を少し召されたおばあちゃん先生でしたが、とっても親切な先生で、花粉症の旨を伝えて、目薬と飲み薬をもらう、まあよくあるパターンだったのですが、初めて診察してくださったので、私の目を見るなり、『あ~白内障なのね。かわいそうに、見えにくいでしょう』とおっしゃり、私が『そうなんです。自分は顔に中学生ぐらいからアトピーがあって、アトピーの患者は若くして白内障になることがあると地元の眼科の先生に言われて、白内障の手術は、手術をしてしまうと老眼になるから、自分の気が向いた時に将来やればいいよ。生活する上で困らなければ』と言われているんですと伝え、いろいろとお話をして、私が『先生、左の視野で少し見えにくい部分があるんですが、これは地元の眼科の先生に白内障のせいで見えないんだと説明いただいているのですが、やっぱりそういうものなんですよね?』と伺うと、『どれどれ・・・』と再度、よく診察をしてくださり、今までやったこともない検査とかもしてくださいました。
すると、先生が『うちの機械だけだと細かいところまでは正確に見えないけど、網膜剥離の疑いがあるわ』とおっしゃいました。
えっ???網膜剥離???
冗談でしょ???
と、口に出しそうになるのをぐっとこらえて、お話を伺い、その場で先生に杏林大学病院への紹介状を渡されました。
そして、すぐに杏林大学病院に行ったところ、検査を行い、自分の場合は白内障が強いので、目の裏にある網膜の状態は詳しく見ることができないとのことでしたが、確実に網膜が剥がれているとのことで、準緊急の状況で、入院の手続きと言われました。
網膜剥離の自覚症状としては、痛みなどは全くないのですが、分かりやすく説明すると、右ハンドルの車に乗って、前を両目で見て、右目を手で覆ってみると、まっすぐ前を向いている状態で左上にあるルームミラーが視界にあまり入りません。
普通は両目で見ているので、問題のない右目の視野角が広いので、前を向いていてもルームミラーが右目のお蔭で視界に入り、問題はないのですが、こんな状態が私の目の状態です。ドクターには車の運転に関しては、もちろん、注意は必要だが、問題はないとのことでしたので、今も運転は注意を日頃より強くしながら、普通にしております。
杏林大学病院では、最初の先生は網膜の専門ではないとのことで、後日、再訪して網膜の専門の先生に診ていただき、その際に、『今回の手術は出来ない可能性もあります』とのことを言われました。
前述のように、左目だけで見た時には違和感を若干感じるのですが、それ以外は全く、普通に暮らしているだけに、この突然の出来事に物凄く不安になりました。
お恥ずかしいながら、私は昔から極度の病院嫌いというか、病院恐怖症なので、病院の前の道を通るのだけでも嫌なのですが、病院に入って、入院して、手術・・・しかも目!!!
この上ない恐ろしさです。
目なんてのは、機械じゃないけど、機械で言えば、精密機器の中でも超精密な部分だと思うので、手術中に先生がクシャミでもしたらどうすんだよ!!とか、杏林大学病院なんかで大丈夫なの??なんてのも頭によぎったりして、後日、病院から入院のスケジュールが決まったとのことで、電話をもらいましたが、丁重にお断り申し上げて、自分でいろいろと病院をソッコーで調べまくり、横浜と六本木で開業している深作眼科(http://www.fukasaku.jp/)という病院を見つけました。
病院嫌いですので、どこの病院が良いとか悪いなんてのも知識が全くないのですが、HPなどを見てみると、有名で優秀なドクターだそうです。
さっそく予約を取り、伺うと、眼科なのに、すげービルになっていて、朝のオープン前から人がイッパイ。まあ、白内障や緑内障の方がおそらく大半をしめていそうなので、ほぼ全員が老人で若い人は私だけでしたが。
深作眼科さんでも細かく検査をして、診察していただくと、やっぱり網膜剥離とのことで、今回の経緯を先生に説明すると、『アトピーで白内障だったら、網膜剥離になる確率は高いから、いつかは白内障手術なんて言うのはありえないんだよ』と言われてしまい、私も茫然。。。
深作眼科さんでも『白内障が強いので、網膜剥離の状態は細かく見えないけど、はっきり言って難しい手術で、大学病院程度じゃ、無理だよ。できない。うちでも上手くできるか分からないよ。手術ね。じゃあ、4月27日で予約とっておくから』と言われました。
そして、その場で、先生に『私は数年間長期放っておいた網膜剥離のため、手術後に現在よりも視力が低下したり、失明する恐れがあることの説明を受け、手術に臨みます』との旨をサインさせられてしまいました。
1日で数百名も診察なさる先生なので、その場で悩める時間もなく、また、悩んでも手術そのものはやらないといけないことは理解しているので、サインはしましたが、頭の中が真っ白で、書き馴れているはずの自分の名前も書いた実感がないような感じでした。
手術までには、手術を成功させるために何度も目の検査を行い、目のデータをとらないといけません。
最初に伺った際には深作眼科さんの副院長が診察してくださったのですが、後日の検査・診察では深作院長先生がご覧になり、『1回の手術じゃ無理だな。2回に分けてやるから。4月23日に六本木の病院で手術するね。そのあと27日に横浜で手術。』ということになり、六本木と横浜で入院することになりました。
手術後は24時間常にうつむきになって、目を下に向けていなくてはならず、3週間から1カ月程度は外出などができないとのことで、仕事ができません。
私は営業職がメインですので、大急ぎで各取引先やお客様にご連絡をして、お詫びや対応方法などをご案内し、通常でも割と忙しい方の人だと思っているのですが、それがとんでもないことになりました。
当然、今回は多くのお客様やお取引先に多くのご迷惑、ご不便をお掛けすることになるので、怒られることもあるかと覚悟しておりましたが、本当にありがたいことに、怒られることはまだ1回もなく、ご心配をいただいたり、お見舞い代わりとおっしゃって、発注を増やして下さったりと、本当にお客様に恵まれた仕事人生を歩ませていただいているなぁと感謝しています。
ただ、手術は今週になりますので、今は物凄い不安に襲われております。
失明のリスク・・・
仕事では写真や動画を見たりしますし、接客業でもありますので、目は本当に大切です。
そしてもちろん、大好きな車の運転もできなくなる恐れがあります。
自分の性格上、こういう時に楽観的になれるタイプではありません。
こんなことを言っては失礼なのは承知の上ですが、一昨日、駅で全盲の方が歩いていらっしゃる時に、何か今までとは違う目でその方を見ている自分がいました。
最初の手術では、目の黒い部分にある水晶体を割って、吸出し、人口の水晶体(レンズ)を入れる作業をし、次の手術では目の白い部分に3か所、穴を開けて器具を刺し、目の玉の奥にある膜をいじるそうです。
自分にできることは、評判の良いドクターを見つけ、お願いし、神頼みをするだけです。
罰当たりかもしれませんが、普段、大して信仰心とかはないのですが、今回の件はさすがにお参りに行って、護摩を焚いていただきました。
あとは幸運を祈るのみです。
入院したらしばらくみんからお休みとなります。
もしメッセージとかいただいても、その間はご返信ができない可能性がありますので、ご理解ください。
おとうと
Posted at 2015/04/20 01:45:46 | |
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