
二年点検のときに告げられていたのです。
そろそろブレーキパッド交換時期だと・・・。
警告灯が付いたら連絡して下さい、すぐに交換しますから。
有言実行のD担当さん。
電話した次の早朝に6cabを取りに来て下さいました。
そして・・・、
代車は昨日お知らせしたとおり320d!
パッドを取り寄せるまで三日間の試乗です。
シートのステッチもそうですけどredのラインがカッコイイです。
320dのエンジン・・・楽しみでした。
シャンパンは以前国産のディーゼル四駆に乗ったことがあります。
そのエンジンの非力さときたら・・・、坂は上らないし、高速での追い越しも大変だし、動きは何だかもっさりしてるし、音がやかましいし、偶に真っ黒な煙を出して走ったり、オマケに軽油の値段が上がってガソリンとさして変わらなくなったりして・・・、
とうとう「や~めた~」とは言いませんでしたが、二年足らずでガソリン車へ移行しました。
そして月日が経って最新ディーゼルが『凄い』との噂を聞き及ぶに至り、是非一度確認してみたいと考えていたのです。
結果は・・・?
過去のディーゼルエンジンとは全く違う印象でした。
音は静かで(多分)エンブレムを外したこのクルマを「これはガソリン車です。」と告げられてエンジンをかけたとしても完全に信用していたのでは?との感想です。(うんうん、新型のBMW4気筒はこういう音なんだとか勝手に思っていたことでしょう。)
走りは・・・・全く問題なし・・・というか、とても良く走る。
出だしも軽やか、トルクの大きなガソリン車だよってウソをつかれても完全に信用してしまうほど。
(↑こればっかり・・・(*^_^*))
往路で高速に入る直前に「そうだ、燃費は?」とメーターを確認すると14キロ程度。
その時点でメータリセットして、高速と一般道を使って目的地へ到着。
結果・・・往路の燃費は↓
なんとリッター21キロ・・・・高速道路が多かったとは言え、このエンジンの実力はどうなんだろうって海外のアウトバーン並みにアクセルを踏み込んだ結果です。
帰路は渋滞に巻き込まれたりして大変だったのですが、車を止めてメーター確認すると↓
17キロ・・・やはりこれだけでも凄い!
その上、あの昔感じた坂を上がらない、追い越しが大変、動きがもっさり・・・という事も一切無く普通に凄く早い車で、ハイブリッド車大流行の世の中ですが、こんなに普通に走るのなら世界中の車全てがディーゼルでも良いかも?とさえ感じてしまいました。
不満点というわけでは無いですが、二つほど。
先ず、この走りの良いクルマに対してブレーキがもう少しキュッとかかッてもいいと感じましたが、これはこのクルマに慣れていないだけのことだと思います。
あともう一つは、サイドミラーウィンカー。
Mercedesを何台か乗り継いだので慣れていると思ったのですが、サイドミラーのウィンカーが結構明るくて運転席からチカチカ見えるので、高速で車線変更するとき、自分のウィンカーなのに、後ろから他のクルマが差し迫ってくるような錯覚に何度も陥りました(^_^;
これもまた、慣れてないせいですし、かえって車線変更時に注意力が増強していいことだと思います。
そういえば走行モードを確認すると、comfortの下にプロエコモードというのもありました。
うちの6cabにはそういうのついて無いからちょっと羨ましい。
でも結局、今日320dもsportsとcomfortばかり使いプロエコモードは使わなかったので、6cabには無くてもいいや・・・(負け惜しみ?)と感じてます。
さて、6cabの警告灯はリアパッドについて表示されていたはずですが、念のために前後4つとも交換して貰います。
少ダストの非純正パッドも視野に入れましたが、脱ランフラット出来なかったのと同じ理由で、ブレーキパッドもBMWが考え尽くしたパッドに敬意を表しました(^^)v
あと一日で6cab戻ってきます。
それまであと少し最新ディーゼルエンジンを楽しませて頂きます。
以上、ド素人な感想で申し訳ございませんでした。
Posted at 2013/09/12 22:46:55 | |
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