2004年10月11日
試乗記。
F1予選の結果を見たあと、気になってる車の試乗に行ってきました。
まずはティーダ。
正直、今でもフロントマスクはどうもなぁ…と思っているのですが、
車の作り自体はいたってマトモ。
シートバックが高く座席の座り心地は良いですね。
走らせてみた感じも流石新開発のエンジンだけあって静かでスムーズ。
1500ccにしては結構力もあるように感じました。
うちの車はCVTなんですが、それと比べると(軽の6年落ちと比べるなって話もありますが…w)発進加速もウルトラスムーズ。
CVTでよく言われるエンジン回転音と体感速度が合わないというのも随分改善されてますね。かなりATに近いフィーリング、それでいてシフトショックが少ないという、かなり理想に近い仕上がりになっていると思われます。
電動パワステも低速で妙に軽くなったりせず、なかなかいい手応えでした。
この車が150万クラス…というのはかなり魅力的ではないかと。
私個人としては1800ccがもう少しスポーティな味付けになれば…面白いかも、と思っております。
もう1台。インテグラType Sに乗ってきました。
試乗コースが普通より長めだったので、マニュアルモードで少し引っ張ってエンジンの音を楽しめました。いやぁ、やっぱりエンジン音を楽しむならホンダ車ですね(笑)
乗った感じ、17インチにしては突き上げや不快なこもり音も少なく(流石に路面の荒れた所では低音のゴーっという音が響きますが)、スポーツカーのカテゴリーに入る車としては非常に街乗りがしやすいなぁ、という印象でした。
低速で交差点を曲がる時に少し重いかな?という気もしましたが、ハンドリングは流石にシャープ。ハンドルを切った分だけノーズがスパッと入っていくというのは気持ちがいいものですね。
…いや、プレオは流石に…ねぇ?(笑)振られるし…。
気になったところとしては、上半身をぴったりの位置に合わせた時にアクセルペダルの位置が合わずに遠いということ。
少し踏みにくかったですね。
あとは内装のデザインがなんとかなればなぁ(苦笑)
スポーツカーの雰囲気を前面に出そうというのは分かるんですが…。
両車共通の認識としては運転しやすいのはもちろんのこと、ブレーキの感触が非常にいいこと。
メガーヌのように効きが強すぎてカックンブレーキになるようなこともなく(苦笑)、踏んだ力の分だけ、きちんと効いてくれるというのが非常に扱いやすかったですね。
あ、インテグラはバックもさせてくれましたが、流石に後方視界は劣悪でした(苦笑)ピラー邪魔!(笑)
あれは慣れるしかないだろうなぁ…。ああいう車にこそバックソナーやカメラがいりますね(^ ^:
以上、本日の試乗記でした~。
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Posted at
2004/10/11 00:37:55
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