
去年、一挙6台の新型車発表という前代未聞のプレゼンテーションを行った日産。
その内5車種を順調に販売し、そして今日その最後を飾る新型車「NOTE」が発売となりました。
ここのところの日産はホントに元気で、ムラーノやフーガで話題を呼び、ティーダやラフェスタで台数を稼ぐ、といった一昔前では考えられなかった堅調さを見せています。
ただ、その裏でレッドステージ・ブルーステージ間での競合や相次ぐ新車の投入でディーラーの混乱を招いていることや、既存車種の販売減少など手放しで喜べない事態も続いているのも事実。
果たしてこの一連の新型車投入は結果に結びつくのか。
今度はそれが注視されることになりますね。
で、今日発売になったノートですがあまり私の感性には響かない…言うなれば「いたってフツーのモデル」ですが、これまでの新型車が結構既存の車の枠からはみ出したところのある車だったので、オーソドックスな手堅い車作りをした、ということなんでしょうね。
オーテックのライダーパーツを装備すれば、それなりに精悍な顔つきになりますし、外観に不満のある人はこれで武装するのもいいかも知れませんね。
来月発売予定の新型ヴィッツやフィットとガチンコ勝負をしてどれだけ売れるか楽しみではあります。
またこれらの車も試乗してきたいと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
  Posted at 2005/01/21 00:22:43 |  | 
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