
最近、ふと80年代の松田聖子アルバムを聞いてみたくなりました。
松田聖子=アイドルでしょ?と言うイメージは避けられない感覚ですが、
彼女が出してきたアルバムは、アイドルが出してきたアルバムとは全く相違があります。いわゆるアーティストが出してきたアルバムといった方が良いのかもしれません。特にこの「Pineapple」や「Candy」と言ったアルバムの完成度は高く、いろんな人々に評価されています。
当時絶頂期であった、松本隆の作詞、当時のTOP作曲家の来生たかお、原田真二、財津和夫が聖子のまわりを固めた作品になっています。
まぁ当時はリアル中学生だったので、「いいなぁ聖子のアルバム」とう程度しか聞いてなかったですが。。。この当時の聖子のアルバムは最悪だ、とは聞いた事がありません。非常にリスナー及び評論家の間でも評価が高い聖子のアルバムになります。
私も、永遠のRock野郎ですが聖子のアルバムだけは聞いてました。歌詞・メロディーは、非常に好きです。
今はなかなか、このアルバムを店頭で見る機会やレンタルでもありませんが、もし若いリスナーのみなさんが松田聖子を触れてみたいと思うのなら、当時のアルバムから聞いて欲しいなぁと思います。
この歳になって、改めて曲を聴きながら歌詞を読んでみると「あぁなるほど」と今更気づく事もあります。
この「Pineapple」のラスト2曲「水色の朝」「サンセット・ビーチ」は、なかなかのものです。30~40世代のみなさんも、もう一度振り返ってみては、どうでしょうか?
Posted at 2009/03/11 00:22:44 |
トラックバック(0) | 日記