
そろそろマイナーチェンジと巷では噂ですね。
※写真はマイナー前です。
個人的な関心は内外装の変化とマツコネ搭載というところでしょうか。
アテンザはメーカーがフラグシップと言っている以上、最新のデバイス装備を詰め込むはず。
LEDヘッドライトは無論、バック対策で後方に向けての衝突安全装置を装備してくると言われてます。
安全装備は万全です。
安全装備は車格に関係なく、たとえオプションでも用意してくれるマツダは好感がもてます。
今回、ディーラーでマイナーチェンジに関する営業資料を見せてもらいましたが、かなり魅力的になって出てきます。
マツコネは賛否両論あるかと思いますが、CX-5、アテンザともに装備され、現モデルの2DIN位置にすっぽりと収まる形でデザインされてました。
もしかすると・・・社外品のナビと交換できるのか!?と思いましたが、そうなるとコマンダーが全く無意味になるので、それは無いかと思います。
社外メーカーがマツコネのコマンダーと社外品ナビを接続させるキットなんぞ開発したら可能でしょうけど、それは限りなくゼロに近いでしょうね(^^;
マツコネのディプレイが2DINサイズに収納されたという事実がデザイン上、一番うれしく思います。
アクセラやデミオでは邪魔だなと思うこともあると思うので(^^;
CX-5はエクステリアデザインについては大きな変更は無かったです。
グリルのデザインが横基調にラインが入ります。
これは現モデルと交換が可能との事です。現モデルユーザーが望めば交換が可能という、その辺りは現CX-5ユーザーを見捨ててないですね。
ヘッドライトは予想通りのLED。ハイビームでも眩しくないというアレです。
テールライトも若干、点灯デザインがフロントのヘッドライトと印象を合わせるように変更となってます。
CX-5の大きな変更はやっぱり、内装の質感向上がメインでしょう。
パーキングブレーキはついに電気式となりました。
これからサイドブレーキは『引く』ではなく、『押す』の時代。・・・・慣れませんね。
そこはアテンザも同じ。
アテンザはエクステリアデザインから変更されてました。
ヘッドライトのデザインがシャープになり、かなり洗練された印象。
これはコンセプトカーであった『TAKERI』のデザインにかなり近くなりました。
写真はその『TAKERI』ですが、ヘッドライトのシャープさはホントに近い印象。
加えてフォグ回りにもシルバーの仮装がされ、まさにこの顔に近い印象に。
フォグは恐らく、形状が小さかったことからLEDが採用されているかと。
レクサスLSくらいに小さいフォグでした。
一般人が見たら、『う~ん。。。変わったか?』レベルでしょうけど、現アテンザオーナーから見ると『これは激変だ!』というレベル。
ヘッドライトの形状からフロントバンパー一式、フォグランプとシグネチャーウィングがスモールと連動して光るようになるし(オプションにもありましたね)、まぁ現アテンザーオーナーがMCモデルの顔にしようとすると、顔面大手術となりますね。
ヘッドライトもLEDだからモジュール一体で高いだろうなぁ~。。。
現アテンザオーナーが一番悔しいのはやっぱヘッドライトのデザインがシャープになったことだと個人的には思いますw
それほど今度のアテンザはカッコいい。
『TAKERI』のデザインでアテンザ購入を決意した人はきっと悔しい思いをするでしょう。
XDにもようやくAWDが設定されるようになりました。
ホント最初から設定しておいてくれたら・・・と思ってしまうのはみんな同じでしょう。
そういえばアップルが推奨する『CarPlay』ですが、マツダも参画することになりましたね。
マツコネはどうするのか興味あるところですが、何らかの方法で共存させるのかと思います。
まさか3年後くらいにはマツコネが無くなってるということにはならない・・・・と思いますが。
デミオのXDですが、やっと試乗することが出来ました。
出来は最高ですね。
エンジンの魅力は当たり前ですが、特筆すべきは足回りのセッティングでしょう。
ハードではないけど、ソフトでもないという印象。面白いです。
しなやかに動いてショックを吸収し、大きな段差では高剛性ボディがしかりとショックを受け止めるだけの許容量がある。
ベストなチューニングです。
この乗り心地で車高をあと30mm落としくれたら最高なんですがね。
街乗りではエンジン回転も2,000回転以下で十分に走れます。
もちろん、2,000回転以上となるととても高トルクで、かなり元気よく走ります。
ロングドライブでは疲労感が少ないなと簡単に予想できるレベル。これは良い!
カーオブザイヤー受賞も相まって、デミオの印象が市場ではうなぎ上りか!