圭@Crazy Dogのブログ一覧

日曜日に箱根でトヨタ、三菱、ＴＥＳＬＡ、電動スクーター等

の試乗が出来るイベントが開催されおり、始めての

ＥＶスポーツカーを体験してきました。 






ＴＥＳＬＡは以前に箱根で試乗会が開催されていたのですが、

「事前の申し込みが無いとダメ！」

と試乗を断られた車である。

物欲しそうに見ているとスタッフの方から

「助手席の試乗で良ければ受付をしてますよ」

との有難いお言葉を頂き、二つ返事で試乗の申し込みを済ませ

助手席に乗り込む。

車体の設計はエリーゼと共通と思っていたら、フレームは車体サイズの違い

からオリジナル設計との説明。

発進はEV独特のタイヤからのロードノイズのみの静けさ。

但し、アクセルを一踏みでするとシート背後から

「キュイ〜ン！」

と、まるでゲーム機を思わせるモーター音。

ＳＦ映画のワープシーンを思い出させる感じで、個人的には

面白く感じました。

加速フィーリングは、ターボラグの無いターボ車の様で、どんな状況

からでも太いトルクが得られ、ゴムで弾き出されるような感じです。

車重は１２７０kgと若干重めだけど、出力２８８ps、トルク４００Nmの

動力性能があれば十分な性能であり、スタイルも抜群ですが、

車両価格が高すぎる！


安いロードスターでも１２７６万円。

恐らく車体回りはロータスから丸買いして、ＴＥＳＬＡ社の開発は

パワートレインのみ。

そうすると内容からして６００万位には収まりそうな気がします。

これを４００万円代で出せばバカ売れするかも？

今回、スポーツＥＶに同乗してみて、思ったことは何かが足りない。

エンジンからの振動、山に反響する排気音、

室内に漂うオイルの匂い、、、、。

バーチャル世代の若者にとっては問題にならない事かも知れないけど、

インベーダーゲームで育った世代に取っては物足りなさを感じる。

品行方正なオイラにはピッタリかも知れないけど、

スーパーセブンに乗っているスーパーどMな人には

受け入れられ無い気がします。

ＥＶが普及し、中国製のスーパーカーが５０万位で売り出される

時代が訪れれば、ぜひ買ってみたい車です。

でも、その頃にスーパーカーでは無く老人カーの方が必要かも？

珍しくハニーがバイクに乗りたいとのリクエストで、

スーパーVTRを出動させる事になった。



KTMでの並走はストレスが溜りそうなので、フォルツァで

のんびりサポートする事にした。

箱根の気温は８℃、山の紅葉も色づき始め良い感じに

なってきています。

TKZに到着すると、トヨタ、三菱、TESLR、電動スクーター等の試乗が

出来るイベントが開催されていました。

但し、残念な事にTESLAは助手席のみの試乗。

でも、ちゃっかり、夫婦で試乗しました。

インプレッションは別途。





今日のTKZは前日までの天気予報が悪いでせいか、

バイクも車も少なめ。

本日の登山のメンバーはhide01さん、Chick7さん、あしべさん、OKAZU!さん。 
 

先週、中部より受け取った命のタスキにサイン＆マーキング。

みんなで頬ずりしたり、匂いを嗅いだり楽しんでました。





ちなみに命のタスキのバージンはまだ死守されています。

果たして無事に最終オーナーに届くまで守られるか？。



あっ、紅葉の写真を撮り忘れた、、、、。