
今年のカレンダーも残すところ一枚となりました。皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。
前回ブログ
前回の続きになります。
ユーミンと言えばミラージュ!
ミラージュ(3代目)も思い出します(^^)
ミラージュのCM曲も提供していましたね。
CMの数々、お楽しみ下さい♬
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"【CM 1988-90】MITSUBISHI MIRAGE 30秒×11" を YouTube で見る
記憶にあるCMはありましたでしょうか。
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■三菱/ミラージュ(3代目)

1987年(昭和62年)10月12日、ミラージュは3代目へとフルモデルチェンジ。
デザインは先代から一新、ミラージュより4日遅れて発表された兄貴分の「ギャラン」と共通性のある丸みを帯びたフォルムでした。
同じ月にメーカーの主力となる2車種をフルモデルチェンジするなんて今では考えられないし、
当時の三菱の勢いとか力の入れ方がスゴイです!

(参考:ギャラン)
先代と同じく主力は3ドアハッチバックだが、「ロングウェイビングルーフ」と呼ばれる、当時人気を誇っていたホンダのシビックとも雰囲気の似たロングルーフのスタイリングでしたね。
1987年(昭和62年)は各社の主力車種がモデルチェンジをした年で、バブル期を迎える時代で新しい技術や高い質感を惜しみなく投入されていました。
○トヨタ
・クラウン、コロナ、カローラ
○日産
・セドリック/グロリア、ブルーバード
○マツダ
・カペラ
○三菱
・ミラージュ、ギャラン
○ホンダ
・シビック、プレリュード
○ダイハツ
・シャレード
第8回 1987 – 1988 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車は、三菱/ギャランでした。

1987年に登場した3代目は、当初3ドアハッチバックのみがリリースされました。

・基本グレードのSWIFT(スイフト)
・女性を意識したfabio(ファビオ)
・スポーティーモデルのCYBORG(サイボーグ)
⇒DOHC16バルブ仕様の1.6Lエンジン
(4G61型エンジン、インタークーラー付きターボ仕様:145馬力・NA仕様:125馬力)を搭載。
・リヤサイドウインドウの部分の窓が無い2シーターモデルのXYVYX(ザイビクス)、
という個性明確な4タイプのバリエーションを設定。

145PSのハイパワーを誇った1.6L DOHCターボの「サイボーグ」や、
リヤサイドウインドウをパネル化した2シーターの「ザイビクス」は、かなり異色の存在でした。

翌年の1988年1月には「シャレた大人のハイクォリティセダン」として4ドアセダンもフルモデルチェンジされ、こちらにも「ヴィー」「ファビオ」「サイボーグ」というネームが与えられました。
エンジンラインナップは、
・1.3L直4SOHC(4G13型)
・1.5L直4SOHC(4G15型)
・1.6L直4DOHC NA及びターボ(4G61型)
・1.8L直4SOHCディーゼル(4D65型)
が用意されました。
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ミラージュ、三菱が輝いていた素晴らしき良き時代。
1987年のミラージュ、ギャランから始まった“オーガニックフォルム”と言われたアグレッシブなスタイリングは、ひと目で三菱車とわかるもの。
1988年のランサー
1989年のミニカ
1990年のディアマンテ、GTO
1991年のパジェロ、ミニキャブ、RVR、シャリオ…
この時代は三菱も元気があって、たくさんの名車が登場しました☆
ミラージュのCMも素敵ですね♬

三菱 ミラージュ サイボーグ CM
「Sweet Dreams」

三菱 MIRAGE SWIFT R - ♪
ユーミン 「リフレインが叫んでる」

"CM 三菱自動車ミラージュ"
「Wanderers」
最後までご覧いただきありがとうございます
m(_ _)m
ここのところコロナがまた勢いを増してききているようですから、これまで以上にお気をつけてお過ごしください。
Posted at 2020/12/05 19:20:20 | |
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