
こん○○は。
新元号は令和と発表され、まもなく平成も終ろうとしています。。。
先週あるテレビ番組を見ていたら昔のCMの紹介をしていて、あるクルマのCMでした♪

R32型スカイラインのCMです♪
1991年(平成3年)のマイナーチェンジで2500cc車が追加された時だと思います。
曲は山下達郎の『ターナーの汽罐車』♪
CM出演者は羽田美智子。
『I Love You, SKYLINE』
『あたたかな魂』
スポーツイメージが強いR32型スカイラインですが、後期型のCMは落ち着いた雰囲気だったんですね…
後継モデルのR33型にも通じるグランドツーリングカー的な雰囲気も感じられるのは興味深いです。
こんな雰囲気、個人的には好きです(^_^)
参考までにR33型(前期)スカイラインのCMです。
↓
曲は山下達郎の『ジャングル・スウィング』♪
私自身はR32よりも、このR33のCMのほうが何故か記憶に残っています(^^)
余談ですが、山下達郎と言えばクイントインテグラのCMにも曲が流れていましたね♪
――――――――――――――――――――――――――――――――――
■《8代目 R32型 スカイライン》
8代目となるR32型スカイラインは、1989年5月(平成元年)に「超感覚スカイライン」のキャッチコピーとともに登場。
その3カ月後の1989年(平成元年)8月に発売開始したGT-Rには、280PSを発揮する2.6Lツインターボエンジン(RB26DETT)や電子制御4WDシステムのATTESA E-TSなど先進技術が数多く採用された。
○R32開発方針
1)スポーティなカッコいいスタイル
2)軽量、コンパクト化
3)高性能を実現する最新技術の採用
・新RBエンジン
・4輪マルチリンクサスペンション
・電子制御トルクスプリット4WD
・軽量コンパクトな高剛性ボディ
R32型スカイラインの開発主管は伊藤修令(いとうながのり)氏。
初代プレーリー(M10)、初代マーチ(K10)、ローレル(C32)などの主管も務めた。
伊藤氏は平成元年(1989年)5月22日の新型発表会で下記のような説明をしている。
『今回はスカイラインの原点を見直し、走りの本質を追求し新しい感覚のスカイラインを造ろうと決心しました…』
某雑誌のインタビューには下記のようなコメントをしている。
『他社はスカイラインを追いかけて、別の魅力をつけて挑戦してきた。例えばマークⅡなんかでも走り以外の要素である豪華さとか居住性などで勝負してきたわけですが、それが成功すると今度はスカイラインのほうが、そうした要素を追うようになり、いつの間にかスカイラインのイメージがボケていった…』
『今回は、完全にゼロベースに戻って、切るべきものは切りました。全長は80mm短くなりましたしトランクスペースなんかも狭くなっています。重量を減らし、重心を低くして走りの性能の向上にポイントを置いたからです』
R32型の最大の話題は16年ぶりの「GT-R」復活でしたが、GT-R以外の標準車も、スタイリングから足回りなどの機構部分にいたるまで完全に刷新され、運動性能追求のためコンパクトになりスポーティなスカイラインに回帰した。
ボディは4ドアスポーツセダンと2ドアスポーツクーペの2種類。
標準モデルの搭載エンジンは
215PSまでパワーアップされたRB20DET型(GTS-t)、
RB20DE型(GTS)、
SOHCのRB20E型(GTE)、
4気筒SOHCのCA18i型(GXi)、
なおR31型まで設定されたディーゼルエンジン(RD28)の設定はなかった。
1991年(平成3年)8月のマイナーチェンジで2500cc・RB25DE型エンジンを搭載する「GTS25」が追加。
キャッチコピーは「I Love You,SKYLINE」。
1993年(平成5年)8月、9代目スカイライン(R33型)が誕生、全車3ナンバーボディとなる。
居住性と快適性に、スポーツ性を合わせ持つ「卓越した走りの本流グランドツーリングカー」に生まれ変わった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
最後までブログを御覧いただきましてありがとうございます。
今回はスカイライン(R32)のCMの話でした…
皆さん、印象に残っているスカイラインのCMってありますか?
Posted at 2019/04/11 23:23:21 | |
トラックバック(0) |
昔のカタログ・クルマ昔話 | 日記