
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
35年前の1988年、工藤静香の「MUGO・ん...色っぽい」が発売されたのが8月24日でした。
(特別ファンだったわけではないのですが、発売が8月下旬だったのは記憶している)
カネボウの秋のキャンペーンCMソングだったのですが、もうすぐ秋か〜なんて当時は思ったり。
"1988年秋CM「MUGO・ん...色っぽい」篇 工藤静香" を YouTube で見る
35年後の今日、8月下旬でも毎日暑くて涼しさの感じられない日が続き、秋らしさを感じるのはまだまだ先かな~
そんな35年前の1988年(昭和63年)の8月24日は、トヨタ/マークⅡが6代目(X80系)にモデルチェンジした日です。
今回は久々にクルマ昔話をしたいと思いブログアップしました。お付き合いくだされば幸いです。
〜「新しい高級車の出発点」〜
1988年8月24日 6代目マークⅡ(X80系)が発売された。
マークⅡはトヨタを代表する高級高性能ハイオーナーカーであった。
6代目マークⅡは、さらに飛躍した「新しい高級車の出発点」を開発コンセプトとして、1990年代を見据えた高品位で高性能なサルーンをめざして開発された。
●時代のトレンドである洗練された曲面フォルムを採用
●高級車にふさわしい「ゆとり」ある走りを実現する新開発の直列6気筒ハイメカツインカムエンジン1G-FE(直6 2.0L)を新搭載
●新たにスーパーチャージャー付エンジン1G-GZE(直6 2.0L)を搭載、高級車らしいゆとりある走りを実現。
●4気筒1.8Lエンジンもハイメカツインカムの4S-Fiを新搭載
⇒ガソリンエンジンを全てツインカム化、画期的なエンジンラインナップ。
●リヤサスペンションにダブルウィッシュボーンを新採用
★スタイルや内装のデザインを一新
⇒高級化、車格感の向上

(↑画像はクレスタのもの)
★瞬発力のあるスーパーチャージャー付エンジンの新採用、ガソリンエンジンを全部ツインカム化、後輪のダブルウィッシュボーン採用し操縦安定性と乗り心地のアップ
⇒走りのイメージの強化
「クラウンの高級感とソアラの持っている走りのイメージを加味して、ハイパワーパーソナルカーに仕立てよう」と開発主査は語っていたようだ。
バブル期に登場したこともあり質感も高く、人気の高いモデルとなりましたね。
〜〜【モデル来歴】〜〜
●1988年8月24日 6代目マークⅡ(X80系)発売。
4ドアハードトップ、4ドアセダンの2種類。
・直列6気筒 2000cc ツインターボ 1G-GTE型
・直列6気筒 2000cc スーパーチャージャー 1G-GZE型
・直列6気筒 2000cc 1G-GE/1G-FE型
・直列4気筒 1800cc 4S-Fi型
・直列4気筒 2400ccディーゼルターボ 2L-T型
・直列4気筒 2200cc ディーゼル 2L型
●1989年8月 3.0L (7M-GE型)を追加
●1990年8月 2.5L ツインターボ(1JZ-GTE型)と 2.5L(1JZ-GE型)を追加
最後に当時のCMをどうぞ
Posted at 2023/08/24 22:09:45 | |
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