2015年06月01日
今日はまた箱根ミニツーリング、しかし今日はちょっと趣向を変えた。何時もの通り箱根新道へ、今日はトラックが少なく先頭を切って走ったが、どうも嫌な予感がする。そこで60キロでゆるゆる走っていたら後ろのミニバンが抜いてかっ飛んで行った。
後ろにもう1台いる。こいつも抜くタイミングを狙っているようだ。何時も取締りをやっているチェーン装着場、やっぱりやっていた。でも下りだろうか。そこからは前が空いているので速度など出したい放題、後ろのミニバンは追いかけて来るが、直線が長くてコーナーも大きめのこの新道でリッターバイクがミニバンなどに後れを取るわけがないだろう。
まあ無制限に速度を出せるわけではないのでミラーには豆粒のようなミニバンが写ってはいるが、・・。そのうちにトラック行列にはまったが、これも登坂車線でパス、そしていつもとは趣向を変えて芦ノ湖・箱根スカイラインへ。
ここは山の尾根に道路を開いているので左に富士と愛鷹山そして駿河湾、右に箱根と芦ノ湖、そして前方遥かに丹沢とまさに天空の道だ。景色の良さは天下一品、箱根だけではなく日本の道路の中でも景色の良さは出色だろう。
しかし、有料なので芦ノ湖・箱根スカイラインで合計510円がかかるが、・・。道路はカーブの多い山道で2輪の事故が多いようだ。途中、三国峠とか景色のいい駐車場がたくさんある。芦ノ湖と箱根外輪山を望む駐車場で3台のダエグに出会った。コテコテのカスタム車両でみな同じ年代のおじさんが乗っていた。
このクラスのバイクになると相応の年代にならないと買えないかもしれない。箱根スカイラインを抜けて何時もの県道401号に出る。ここはもう慣れた山道、すいすいくるくると御殿場目指して下る。右へ左へと何だかGPライダーになったようで気持ちが良い。そして東名で帰って来た。
前回芦ノ湖・箱根スカイラインを通った時はミルクを流したような真っ白けの霧で何も見えなかったが今日は雲は多いものの見通しは良かった。ただ、富士山だけは雲に隠れていた。
帰って軽くバイクを磨いてやったが、驚いたことに前輪はスリップサインまであと1ミリほどしかない。後輪もかなり来ている。走行距離も1万1千キロを超えた。それにしてもあっという間にタイヤが減ったものだ。すいすいくるくるし過ぎだろうか。まあ、そろそろ交換の時期だろう。次は何にしようか。T30evo辺りがよさそうだ。しかし、また金がかかる。バイクと言うのはどうしようもない、でも愛すべき金食い虫のようだ。
Posted at 2015/06/01 21:53:29 | |
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バイク | 日記