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2015年10月19日 イイね!

中国様、札束攻勢でインドネシア高速鉄道を受注とか。




インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画をめぐる日本と中国の受注合戦は、土壇場で中国案の採用が決定し、日本の敗北で幕を閉じた。高速鉄道計画を白紙にするという発表から間もないインドネシアの変節。日本が非難したところで、既に後の祭り。今回の顛末は信義も捨て去る国際社会の現実を示した形だが、中国案の実現性は怪しく、数年後に第2幕が上がる可能性がある。

 

「今まで協力ありがとう。引き続き協力関係を続けたい」

 

インドネシアのジョコ大統領特使として9月29日に来日したソフィアン国家開発企画庁長官が、菅義偉官房長官に手渡した大統領親書には、このような趣旨の言葉がつづられていた。

 

外遊中の安倍晋三首相に代わって首相官邸で応対した菅氏は「理解しがたく、極めて遺憾。信頼関係を損ねた」などと厳しく非難した。それでも、ソフィアン氏は黙って聞いているだけだった。首相周辺の一人は「言い訳に来ただけだ」と吐き捨てた。

 

インドネシアの高速鉄道計画をめぐっては、日本は3年前から受注を前提に地質調査などを行い、インドネシア政府と協議を重ねながら着実に地歩を固めてきた。ところが、中国は今年3月に突如、参入を表明。激しい受注合戦を繰り広げる日中両国の板挟みとなったインドネシア政府は9月4日、高速鉄道をあきらめて双方の提案を受け入れず、安価な「中速度」鉄道を建設する方針を明らかにした。

 

これにより、日中両国の受注合戦は仕切り直しになるとみられていた。その矢先、インドネシア政府は中国案の採用を決める。日本側の関係者にとって“寝耳に水”の話だった。

 

「誠に不誠実。これだけひどいのは、国際社会でもあまりない」

 

「裏切りだ。政府間の関係はこの話だけでは決まらないが、今後は何をやるにしても信用できない」

 

首相周辺からは非難とも恨み節ともとれる声が次々とあがった。

 

関係者によると、中国案の採用が事実上決まったのは9月16日。この日、親中派といわれるインドネシアのリニ国営企業相が訪中し、中国の要人らと会談した。中国側はインドネシアの国営銀行に数千億円規模の融資を約束。リニ氏は「高速鉄道は速やかに建設可能だ」と発言したという。

 

中国案の採用に関する日本側への通告は1週間後の23日、駐インドネシア大使に対してだった。このときソフィアン氏は「中国企業との協力で高速鉄道計画を実施する方針を固めており、日本企業に確認する予定はない。日本との関係を損なわないため、自身が特使として訪日したい」などと説明している。

 

日本側が巻き返しを図ろうとしても既に遅かった。

 

中国は受注獲得に当たって、インドネシア政府の財政負担や債務保証を伴わない形での事業実施を認めたという。しかし、実際にはインドネシアの国営銀行4行が中国の銀行から数千億円規模を借り入れることになっている。中国案が計画通りに進まない場合は返済に窮する恐れがあり、インドネシア政府は極めて大きなリスクを抱え込んだ格好だ。日本政府の関係者からは「まるでシャブ漬けだ」との声も漏れる。

 

日本側の専門家も、中国案を実現不可能とみる。

 

高速鉄道計画のスケジュールについて、日本は2016年に着工し、19年から試験走行を実施した後、21年初頭に開業する案を提示していた。一方の中国案はどうか-。今年9月に着工して18年には完工するのだという。順調に進めば19年に行われるインドネシアの次期大統領選に間に合うため、ジョコ氏の歓心を得ようとする狙いは明らかだった。

 

しかし、高速鉄道の実現には土地収用や環境評価に加え、山岳部でのトンネル工事や首都ジャカルタ中心部への高架橋建設など課題が山積している。共産主義の中国と異なり、民主主義のインドネシアでは、法令手続きを順守しつつ、それらの課題を一つずつ解決していかねばならない。

 

さらに、中国にはフィリピンでの“前科”がある。04年、首都マニラと約100キロ北にある都市クラークを結ぶ鉄道建設事業を始めたが、工事は遅延。07年の完工予定が12年に延期された。その後もほとんど進展はみられず、工事契約の不透明さを指摘されて事業は全面凍結となった。

 

結局、フィリピン政府は日本に支援を要請してきた。日本政府は当初計画の一部区間を対象とした円借款の供与を決め、現在建設が進められている。

 

今年7月、日本側に対して「どこの国とは言わないが、事業で問題を起こした国がある」と、暗に中国への不信感をほのめかしたとされるジョコ氏。完工が予定される3年後、ジョコ氏の憂いが現実となったとき、日本に再びチャンスがめぐってきそうだ。







最後には技術と製品の質に戻ってくる。まあ、あまりカリカリしないで中国様のお手並みは意見ということで良いのではないか。日本も自分たちだけのやり方ばかり見ないで世界には様々なやり方があることを学んだ方がいい。今回はガラパゴス化しないための授業料ということで、・・・。




Posted at 2015/10/19 10:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2015年10月19日 イイね!

巨大ヒグマを射殺というが、・・。




北海道紋別市で9月、体重約400キロのオスのヒグマが見つかり、射殺された。冬眠に備え、飼料用のトウモロコシ畑で食いだめしていたとみられる。専門家によると、歴代で10指に入るほどの大きさだという。

 




9月26日、畑を荒らされた農家から駆除の要請を受けてハンターが射殺した。クレーンでつり上げて体重を測ったところ体長約2・5メートル、体重約400キロだった。

 




道内では、2007年にえりも町で520キロのヒグマが捕獲された記録がある。NPO法人「南知床・ヒグマ情報センター」は今回捕獲されたヒグマについて「歴代でも10指に入る大型。食べ物が少ない夏場でも300キロはあったのではないか」とみる。

 




紋別市郊外では、ほかにも300キロ超と推定されるヒグマの足跡が複数確認されている。紋別市や網走市などを管轄する道警北見方面本部によると、今年は9月28日までに158件のヒグマの目撃情報が寄せられており、すでに昨年1年間の目撃件数に迫っている。







熊には畑の作物だなんて分からんからなあ。熊が里に出てくるのではなく人が熊の領域に入っているんだろう。カラスも殺してはいけないと言う国が殺さずに何とかならんものか。



Posted at 2015/10/19 10:48:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年10月19日 イイね!

中韓、閣僚の靖国参拝を非難




閣僚の靖国参拝について、中国国営の新華社通信は2人の大臣の参拝の事実を伝える記事で、「日本の一部政治家が参拝を続けていることが、中国や韓国などアジアの国々との間に緊張を招いている」と批判しました。

 

また、新華社の英語版は安倍総理が参拝を見送ったものの真榊を奉納したことについて、「11月のはじめに中国、韓国との首脳会談を予定している中で、挑発的な動きとみなされる」としています。

 

一方、韓国外務省はコメントを発表し、「過去の植民地支配と侵略戦争を美化する行為と変わりない」と強く反発しました。さらに、近く開催予定の日中韓首脳会談について触れ、「日中韓首脳会談を通して日韓関係を改善しようとする韓国の努力に背く」と批判しました。





中国は自分は好き勝手やりまくって日本のことにとやかく口を出すな。国のために命をささげた人たちに礼を尽くすのが何が悪い。当然のことだろう。そういうことに政治を絡めるな。
Posted at 2015/10/19 10:47:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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