2016年01月01日
慰安婦問題で最終決着したとする日韓の合意に元慰安婦や支援団体などが強く反発するなか、韓国メディアからは「合意破棄論」さえ出始めている。韓国大統領府は31日、国民への談話を発表し、「合意を受け入れられなければ、慰安婦問題は(韓国で問題が表面化した)24年前の振り出しに戻る」と危機感を示し、国内世論の説得に努めている。
日本大使館が入るソウル中心部の建物に31日、学生約30人が侵入して抗議活動を強行した。警察関係者によると、学生らは玄関付近で合意拒否を示す紙を掲げ、数人が領事部がある階に上がり、壁などに抗議を訴える紙を貼った。学生らは警察に連行された。
このグループは現在、解体工事中の日本大使館の前に違法設置された慰安婦像を囲み、12月30日夜から徹夜で座り込みを継続。1月6日まで連夜ろうそくをともして続けるという。
朝鮮日報(31日付)は社説で「韓国政府は今からでも合意内容全てを説明し、国民の判断を仰がなければならない」と、合意で最終解決したはずの問題の“再判断”を求めた。
社説は、日本メディアが報じた安倍晋三首相や日本政府周辺の見解などを「合意そのものを揺るがしかねない」と断じ、「安倍首相や日本政府関係者から合意の精神を傷つける発言があった場合、合意そのものを破棄するとの立場を明確にすべきだ」とした。
合意反対の世論に対し、大統領府は31日の談話で「誤った交渉をしたというような世論の形成は、被害者(元慰安婦)の残り少ない生涯のためにはならない」と訴え、「大局的な観点で合意を履行し、国家の未来に向け力を合わせてほしい」と協力を求めた。
朴槿恵大統領は日韓外相会談が行われた28日、合意を受けて国民への談話を発表しており、再度の世論説得を図る動きに朴政権の苦慮がうかがえる。
一方、元慰安婦12人が日本政府を相手に賠償を求めた調停で、ソウル中央地裁は31日までに訴訟を開始する決定を出した。
自民党の幹部が、「これで汗をかくのは韓国側だ。半端な量の汗ではないと思うが、・・。」と言ったそうだが、確かにあの感情的で冷静な判断が出来ない半島市民を説得するのは大変なようだ。何が不満なのか、何度も同じことを持ち出しては騒ぎ立てる感覚が理解できないが、まあ、破棄と言うなら日本側に責任があるわけではないので、それも仕方がないだろう。せっかく譲歩してやったのにねえ。何度も何度もこれ以上どうしろと言うのかねえ。
Posted at 2016/01/01 18:18:05 | |
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政治 | 日記
2016年01月01日
中国国防省の楊宇軍報道官は31日の定例記者会見で、「中国の2隻目の航空母艦の研究開発を関連部署が進めており、すでに設計と建造の段階に入っている」と述べた。2隻目の空母の建造については海外メディアなどに繰り返し報道されてきたが、中国国防当局が公式に確認した形だ。
楊報道官は、2隻目の空母は遼寧省大連市で建造されており、排水量5万トンで通常動力装置を採用し、中国国産の艦載機を搭載するといった詳細も明かした。中国の1隻目の空母はウクライナから購入して改修した「遼寧」で、2012年に就役した。
また、この日の会見で楊報道官は、中国人民解放軍総後勤部政治委員の劉源上将が定年を迎え、すでに退役したことを明らかにした。劉源氏は劉少奇元国家主席を父親にもち、習近平国家主席と同じ党内の派閥、太子党の中心人物の一人として知られる。
軍内で郭伯雄・前軍事委員会副主席らを失脚させる反腐敗キャンペーンで大きな役割を果たした。全国人民代表大会副委員長などのポストに転出するとの情報も一部党関係者の間で流れている。
中国が2隻目の空母の建造を公式に認めたそうだ。東シナ海、南シナ海での覇権争いに拍車をかけるつもりだろう。でも足元の経済が危うくなってこけるかもしれない時期に金がかかる空母は大変だろう。経済がこけたら隠れたひずみが大きい中国は回復させるのに莫大な金と時間が必要だろう。13億の国民の社会保障など気が遠くなりそうな話だ。旧ソ連も海洋進出のために機動部隊を編成しようとしてこけた。まあせいぜい空母をたくさん作れば良い。空母と言うのは餓鬼のようなもので金を食うこと夥しい。足をすくわれないと良いが、・・。
Posted at 2016/01/01 17:48:24 | |
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軍事 | 日記
2016年01月01日
今日はさっそくツーリング、元日だから車が少ないかと思い、伊豆でも行ってみようと思ったら、みんな同じ思いなのか、正月とは言ってももうただの連休感覚なのか、車が多く、あちこち渋滞でうんざり。
西湘バイパス石橋料金所からもう渋滞、そこから先は135号は断続的な渋滞でのろのろ運転の連続、どこに行くんだいと思いながら湯河原まで来たが、その先もまた渋滞、熱海も大渋滞で駐車場はどこもいっぱい、車と人だらけ。なんだ、こりゃ、・・・。
熱海から先もまた渋滞の繰り返し、伊東まで行っていい加減うんざりして凍結で避けようと思っていた伊豆スカイラインへ逃げた。背に腹は代えられない。天気も良いし、気温もそう低くはないので大丈夫だろうと思うが、やはり日陰で路面が濡れていると気味が悪い。センターキープメソッドでのんびり気をつけて走る。
伊豆スカイライン亀石峠料金所で料金所のおじさんから、「二輪の事故が多いので気をつけてください」と声をかけられる。「はい」と答えて亀石峠のサービスエリアへ。ちょっと休憩して箱根方面へ。
気温は6,7度、この気温では日陰では条件が悪ければ凍結しているだろう。路面の状態を見ながら気をつけて走る。まあ、飛ばしても仕方がないので大名行列を作らない程度にと思いながら走るが、四輪も追い付いて来ない。まあ、何だかんだ言っても5、60キロで走っているのでそうそう大名行列も出来ないだろう。
さすがにこの時期、山坂道はバイクは少ない。たまに行きあう程度で殆どは四輪だが、四輪も凍結が怖いのか運転が下手なのか、そうそう飛ばす車はいない。何とか無事に十国峠まで来たが、ここの駐車場もいっぱい、すごいねえ。どこを下ろうかと思ったが、新道が渋滞していると面倒なのでターンパイクを下ることにする。
大観山パーキングも車でいっぱい、うーん、もう正月もただの連休だなあ。ここには少しバイクがいた。ミラーに映ったらかなり怖い顔のZZR1400がいた。確かにかなり賛否が分かれる顔つきではある。
ターンパイクは気温4度、これはかなり危ない。最初の長い下りは日が当って路面が乾いているのでちょっと飛ばして抜ける。ここは直線が長くカーブもRが大きいのでバイクには都合が良い。後ろからエスティマが追いかけて来るが、ターンパイクで四輪に後れを取っては大型バイクの沽券にかかわるので路面に注意しながら気合を入れて走る。ターンパイクは中間が日陰が多くて危ない。見た目に危なそうなところは速度を落として抜ける。
四輪も凍結は怖いのか、迫っては来ない。それでも直線では飛ばしているようでミラーの映像も大きくなる。まあ、競争するわけでもないので自分のペースで走る。終点近くになると急な下りが続くが、この辺では気温も上がっているのでまさか凍結はないだろうし、バイクは車重が軽いのでフェードなどもないだろうから4速ですいすいと下る。そして西湘バイパスに入って帰宅した。走行距離100キロ強、時間にすると3時間の今年初ツーリングだった。そんなわけで今年も思い切りバイクで楽しもうと思う。今年もよろしくお願いします。
Posted at 2016/01/01 17:18:20 | |
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バイク | 日記