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2021年02月11日 イイね!

森オリ・パラ組織委員会会長、辞任へ、‥(^。^)y-.。o○。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は、女性を蔑視する発言をした責任を取り、会長を辞任する意向を周囲に伝えた。11日、複数の関係者が明らかにした。組織委が12日に開く緊急会合で表明する見通し。問題の深刻化を受けて、組織委は12日午後、評議員、理事を集めた合同懇談会を開く。当初は経緯を説明、陳謝し、続投への理解を求める方針だった。だが国内外に反発が広がり、今夏の大会準備への影響も出始めていた。

発言を受けては、国内外のメディアから「性差別的」と厳しい批判を浴び、SNS(ネット交流サービス)でも辞任を求める声が相次いだ。10日には東京都の小池百合子知事が今月中旬で調整されていた国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らとの五輪に向けたトップ級の4者協議を「今ここで開いても、あまりポジティブな発信にはならないんじゃないか」と述べ、欠席する意向を表明。野党4党は森氏の辞任を菅義偉首相に迫る考えで一致していた。

森氏は3日に東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、以前会長を務めていた日本ラグビー協会を例に出して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、波紋を広げた。4日には東京都内で記者会見を開き、「五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だった」と発言を撤回し、陳謝する一方、会長職の辞任は否定した。それでも「面白おかしくしたいから聞いてるんだろう」と声を荒らげる様子は「逆ギレ会見」とさらなる批判を招いた。IOCなどは森氏の発言撤回を受け、4日に「この問題は終わった」と早期の事態収束を図った。だが9日には「全く不適切で、(男女平等を目指す)IOCの公約にも反している」と改めて声明を出した。

SNSでは、政府や東京都、組織委宛てに森氏の処遇の検討などを求める署名活動が展開され、日本に駐在する各国の大使館などは「沈黙しないで」と呼び掛けた。米紙ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアも対応を疑問視する論調が相次ぎ、ロイター通信は「発言への批判は衰える気配を見せない」と伝えていた。

森氏は4日の会見前に毎日新聞の取材を受け、「元々、会長職に未練はなかった」と辞任する意向を語っていた。組織委幹部の慰留などを受け、思いとどまったという。だが、新型コロナウイルスの感染状況の悪化が続く中、発言に対する批判は五輪開催へのさらなる逆風となり、会長職の辞任は避けられない情勢となった。森氏は東京五輪招致委員会の評議会議長として招致に関わり、2014年1月の組織委発足時から会長を務めてきた。【小林悠太、村上正】


ちょっと遅すぎたが、これでいいだろう。この人は危機管理や危機対応がしっかりできていない。悪気はなかったのだろうが、それが一番悪いということもある。次に誰が出るかだが、いっそのことあれこれケチがついたオリンピックなど止めてしまったらどうなんだろう。ここまで来るとそれもできないか、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/02/11 12:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年02月11日 イイね!

森東京オリ・パラ組織委員会会長の最後の仕事は一刻も早く身を引くこと、‥(^。^)y-.。o○。

女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の進退をめぐり、政府・与党から10日、「もうもたない」などと厳しい見方が相次いだ。国内外の批判が収まらないことに加え、小池百合子東京都知事が月内に予定されている東京五輪のトップ級4者会談への欠席を表明したことが影響しているとみられる。

国際オリンピック委員会(IOC)は9日、森氏の発言に関し「完全に不適切」との声明を発表。森氏が4日に発言を謝罪、撤回した後、「これをもって問題が終わった」と幕引きを図ったが、その姿勢を転換させた。小池氏は10日、森氏とバッハIOC会長、橋本聖子五輪担当相との4者会談について、「いま4者会談してもポジティブな発信にならない」と欠席を表明した。

菅義偉首相の周辺は、森氏の発言について「海外で問題になっている。欧米ではあり得ない」とした上で、「このままではもたない」と指摘。自民党の閣僚経験者も「外堀が埋まりつつある。厳しい状況だ」と語った。10日の衆院予算委員会では、立憲民主党の田嶋要氏らが4者会談をめぐり「森会長自身が出席するのか」と繰り返し追及。橋本氏は「会長の出席は組織委が決める」と、森氏の出席を明言しなかった。会談の開催自体が未定との認識も示した。

政権幹部らは、組織委に判断を委ねる姿勢を重ねて示した。加藤勝信官房長官は記者会見で「(進退は)組織委が判断されるべきもの」と強調。自民党の野田聖子幹事長代行は会見で、12日に開かれる組織委の臨時会合に触れ「そこで多くの声を受け止め、方向性を示してもらいたい」と述べるにとどめた。

一方、野党は国対委員長会談で、「組織委で対応する次元を超えている。首相のリーダーシップが問われる」との認識で一致。立憲の安住淳国対委員長は記者団に「森会長の辞任は当然の認識だ」と語った。


ここはもう一刻も早く引くべきだろう。ご本人は別に女性を蔑視するつもりも悪気もなく、単に日頃思っていることを口にしたのだろうけど、公の立場にある人は無暗に個人的な意見を口にしてはいけない。森さんはいいところもあるのだろうが、危機管理や対応に迂闊なところもある。えひめ丸事件の対応などもその最たるものだ。何時までも問題を引っ張って被害を拡大することなく一刻も早く辞任して悪影響の拡大を断つべきだろうし、それを最後の仕事にすべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/02/11 11:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2021年02月11日 イイね!

先端技術は地道な努力の蓄積で発展する、‥(^。^)y-.。o○。

日本の宇宙開発の道
1970年の今日(2月11日)、東京大学宇宙航空研究所(現・宇宙科学研究所)によって日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられました。

人工衛星技術と軍事開発には切っても切れない関係があります。人工衛星はロケットに乗せて宇宙空間に飛ばされますが、現在のロケット技術は第二次世界大戦末期にナチス・ドイツによるV-2ロケットの開発によって大きく進展したといわれています。終戦後も多くのドイツのロケット技術者たちが、アメリカやソ連に亡命し技術研究を続けました。

米ソは1950年代に宇宙開発競争を繰り広げ、ロケットに人工衛星を載せて技術力の高さを示しました。そして、人工衛星を核弾頭に付け替えれば、核ミサイルが出来上がります。

そのような状況にあって、日本の宇宙開発は珍しい道をたどりました。日本初の人工衛星「おおすみ」は、弾道ミサイル開発の副産物ではなく、東京大学宇宙航空研究所(現・宇宙科学研究所)という非軍事の研究機関によって開発されました。打ち上げに使用されたのはL-4Sロケットという4段構造のロケットです。

1970年2月11日の13時25分、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた「おおすみ」は地球を周回する楕円軌道に投入され、同日の15時56分10秒には地上で信号を受信することに成功しました。その後「おおすみ」からの電波信号は徐々に低下していき、翌12日地球を6周した時点での通信が最後になりました。設計上の電池容量は約30時間とされていましたが、期待が想定よりも高温になったことで寿命が短くなったものと考えられています。

「おおすみ」は電気的な機能を停止してからも約33年間にわたって地球を回り続け、2003年8月2日午前5時45分に地球の大気圏に突入し燃え尽きることになりました。(ブルーバックス編集部(科学シリーズ))


L-4Sと言うロケットは当時の日本社会党が、「誘導装置をつけるとミサイルなどの軍事開発につながる」などと訳の分からないことを言って誘導装置の開発に反対した。しかし、ロケットをまっすぐ上に打ち上げても衛星を軌道に乗せることはできないので「無誘導重力ターン方式」と言う非常に面倒くさい手の込んだ方法で打ち上げられた。またこのロケットは衛星打ち上げ用の最も安価なロケットだそうである。以来、50年、日本は少ない予算で地道な開発を続け、今では世界最先端の衛星打ち上げ技術や惑星間航行技術を獲得するに至っている。こうして継続的に地道な研究開発を続けて経験を蓄積することで技術は発展する。どこかの半島の国のように他国のブラックボックスを開けて「最新技術獲得だあぁぁぁぁ、・・」などと言っても身には着かない。宇宙航空は明日の日本にとって重要な先端産業ではある。今後も地道な努力を続けて欲しい、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/02/11 10:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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