
焦った。
昼前、しごとで取引している店にアベンシスで出向いた。
用事を2.3分で済ませ、急いで戻って愛車に乗り込んだ。
そう、このあたりは緑のキップおじさんがよく巡回している場所なので駐禁にならないためだ。
で、エンジンキーをまわす。
「クン、クン、」というがセルが回らない。
「おっと、バッテリーあがりか??」
急いでエアコンもステレオも止めて、もう一度まわす。
「ク、クン、」
かからない。
おかしいなぁ、10月頃にバッテリー新品に替えたばっかりなのに。
さてはハズレを掴まされたかなぁ。
何度かキーを回すがどうしようもなくなり、しょうがなく、提携カードのロードサービスに救援を頼む。
20-30分ほどでピカピカの赤い最新型の積載車がやってきた。
笑顔の素敵なおっちゃん。
早速バッテリーの+-を繋ぐが、、、、
やはりセルは回らない。バッテリーは12.8を示す。つまり問題ないようだが。
全容が知りたいワタクシはオッチャンと目を合わすが、オッチャンの笑顔は引きつり、「あかん」と一言。
やがてセルモーターをゴムハンマーでカツンカツンやってショック与えるが、また「あかん」と。
もはやオッチャンの引きつりはワタクシに伝染してしまっていた。
「積載します」とオッチャンは呟いた。
で、積載された。機関車トーマスに出てきそうな赤いペイントの積載トラックは、オッチャン曰く最新型で京都で5台しか走っていないらしい。トラックの助手席に乗ったワタクシは、そう宣うオッチャンのセリフもウワノソラで聞きながら,Dへと走った。
セルモーターなのか。依然詳細は判らないが、
この方がブログでつぶやいていた事柄がワタクシの脳裏から離れなかった。
アベンシスのセルモーターはMADE IN ITALY。
バカバカしいがこんなところもやはり欧州車なのだった。
国内には在庫はないはずだ。であるとリンク品(リビルト品)か。
Dラーや整備場にはコネクションがあるらしいが、そうはいってもこの情報化社会、ネットで検索するとアベンシスのセルモーター(走行の少ない程度のいい中古品)やリビルト品が1万円台で検索出来た。
さあ、どうなることやら。。
Posted at 2010/01/22 21:33:40 | |
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