えーっと先月は能登半島への逃避行のために結構お金を使っちゃったのでおとなしくしてましたが、今月給料貰ったし、しかもベストタイミングってことで、先月封印してた「アレ」に行ってきました。
んでもって例のごとく、アレだけじゃつまらないんでアレの近隣観光も含めて兵庫県の真ん中あたりを。
よし、さ~行くぞ!!
………
もう着いたwww
①和甫
https://goo.gl/maps/aphDvd4D31N2
和甫は、わすけ、って読みます。
ええ、蕎麦屋です蕎麦屋w
今日の目的は新蕎麦を食うこと。年間通して11~12月に出回る新蕎麦を食べるのがSobarerの義務ですからね。(^^)
しかし。
あれ?
なんか様子がヘンやな…
人の気配がないけど。
と思って入口をよく覗き込んでみたら…
ノォォォォォーーッ!( ̄□ ̄;)!!
って休みかよ!
調べてきたら、今日ががっつり営業日なのに…
臨時休業かいな…仕方ないか。
と、こんなことで狼狽していてはsobarerの名が廃る。
実はこの周辺、案外蕎麦店が多いエリアなんです。この場で即、google map起動して近隣の蕎麦屋をリサーチ。
すぐ見つかりました。(^^)
では気を取り直してそっちに行きましょう。このお店には、近いうちにまた来よう。
で、
②そばんち一力
https://goo.gl/maps/FDgLfHB8R232
このお店は、奥丹波の蕎麦の名店
「そばんち」さんの姉妹店です。現在は女将さんが店を切り盛りされています。あり、確か数年前は大将が切り盛りしてたハズなんですが…まあ気にせず店内へ。
店内は案外広くて清潔感溢れてました。
ちなみに入店11:22でしたが一番乗りでした。
少し女将さんとお話して、オーダーしましょう。今日も例のごとく2品は行っときます。
で、まず、
盛り蕎麦倍盛り。
通常量850円+倍増分500円で1,350円なーりー。
ではいただきましょう。あ、例のごとくレビューがウザい方は読み飛ばして下さい。
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蕎麦粉は北海道幌加内産の蕎麦粉を使用し、二八の割合で提供される蕎麦盛りです。新蕎麦も新蕎麦ほやほやの新蕎麦で、蕎麦盛りは写真をご覧の通りほんのり薄緑がかかった色合いをしています。
女将さんのオススメで、まずは塩で食べて下さい、と。個人的に塩で蕎麦を食べる行為が嫌い(味もわからん蕎麦通ぶったヤツがよく「蕎麦は塩で食べないと」とか言って癇に障るもので)なので、あんまり気乗りしなかったのですが、さすが新蕎麦。蕎麦の香りがまあまあ強烈なこともあり、蕎麦の風味が塩味によく絡んできます。確かにいい感じです。しかし小生、やはり塩で食べる行為を忌み嫌うので、すぐに蕎麦つゆへシフト。なお蕎麦切り自体は二八ということもあり、弾力ハンパない感じで噛みごたえ十分、口の中で噛みしだき、おかげで蕎麦の風味が頭部全体を包み込むような感じでした。
蕎麦つゆは西日本系・関西系というか、やや甘めに振られた味わいの蕎麦つゆです。個人的にはあまり好みではありませんが、これも「店」の味。特に鰹風味が際立ち、蕎麦の風味とのハーモニーが楽しめました。
蕎麦湯は恐らく「専用蕎麦湯」を作っていらっしゃるのだと思います。開店直後にも関わらず、また通常蕎麦を湯がいただけで、こんなにトロットロ、ドロロンとはしません。なので蕎麦湯として客先に出す用の蕎麦湯を別に作っているはずです。
で、この蕎麦湯。トロットロのドロロンですので、正直ガッツーンと喉を通過していきます。それに蕎麦風味が相まり、口から胃までのルートは全て蕎麦畑になった気分です。蕎麦好きを喜ばせる蕎麦湯ですねこりゃ。
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まあひらたく言うと、新蕎麦サイコー!(≧▽≦)
もうこれに尽きる。あんまり美味しくて◯◯◯がビ◯◯ンですわw
そして2品目。
「彩り蕎麦」を注文しました。
ほんでもってレビュー。
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盛り蕎麦と同じ蕎麦に、鰹削り節、ごま、桜えび、玉ねぎスライス、かいわれ大根を乗せ、そして目を引きつける三色の大根おろし(着色しているわけではありません、元からこんな色の大根を使用されています)を乗せ、ぶっかけスタイルで食べます。
食べてみる。
こ、これは…
たった一言。直感的かつダイレクトに脳に訴える味わい。楽しい味わいです。これには以下の風味が混じり合います。
・ 蕎麦風味
・ 鰹節の香ばしい風味+鰹節の味+蕎麦つゆの風味
・ 玉ねぎの辛み・甘み
・ かいわれ大根の辛み
・ 桜えびのエビ風味
そして特筆すべきは、三色の大根おろし。これ、ただの色合いだけで乗せられているわけじゃありません。とても爽やかな「酸味」が加味されていました。これは元々の大根の酸味じゃない…かと言って酸味だから酢?という感じもしません。酢ならもっと酢臭い感じがしますけど、この大根おろしの酸味は、そんな「酢」の風味じゃない…
もしくはビンボー人のいか様がいい酢を口にしたことがないだけで、実はいい酢を使っている、とかでしょうかね…わかりません。とにかく爽やかな酸味が素晴らしい!
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というわけでこの彩り蕎麦は絶対的推奨品です。「そばんち」系のお店に来たならば、彩り蕎麦は避けて通れない。満足度がえげつなく高い蕎麦の食べ方ですわ。(^^)
で、蕎麦を食べ終えて女将さんとまたお話。
女将さん、結構人懐っこくて可愛らしい印象のお方でした。
なんでも話を聴いてると、このお店の大将は女将さんの旦那さんだったわけですが、旦那さんこと大将が残念なことに昨年他界され、その後しばらくお店は休眠状態だったとのこと。心中、お察し致します。しかし今年に入って、「そばんち」の大将の助力もあり再開にこぎつけて、女将さんが「女将」として再開するに至ったとのこと。
こういう話、弱いんです私。
「亡き夫の意志を継いで、店と客を紡ぐ…」
がんばれ女将さん!
そして若女将さん!
あ、ちなみに店には若女将さんがいて、結構美熟女さんでして…
といわけで諸般事情も考慮して、
再訪けってーいwww
もちろん女将の魂に触れたからであって、断じて若女将の色気に釣られたわけではありません。
…さて。
食欲を満たしたあとは、付近の散策へ。
とりあえず黒坊主を走らせブラブラっと。次の目的地に行く前に、B級感くすぐるスポットがあったので立ち寄りました。
③川の駅「越知川」
https://goo.gl/maps/Xb6k5rPHBj32
「エッチがわ」ではありません、「おちがわ」と読みます。
まあちょっとしたパーキングエリアですね。
背後には愛知川のせせらぎがあります。
ほほー、美しいじゃないっすか。
しばしせせらぎに耳を傾けていました。
海の音や波の音もそうですが、川の流れる音も含め、総じて「水の音」ってすごく心を癒やしてくれます。大事にしなくちゃいけない自然財産ですね。
黒坊主も山の方向いてせせらぎ堪能中です♪
では目的地の方へ向かいましょ。
このあたりでは結構人気のスポットなんで、人混みが若干心配ですが…
④史跡・生野銀山
http://www.ikuno-ginzan.co.jp/
wikipedia
https://goo.gl/maps/oNmHWTLLyFu
現在は閉山している由緒正しき鉱山の跡。
現在は坑道の一部を観光見学できるようになっています。入場料は大人900円です。
ここが入口です。では入っていきましょう。なお観光できる坑内はこんな感じみたいです。
写り悪くってすいません。どうもTVモニターみたいだったようで。(^^ゞ
ではでは。
ちなみにこの後の写真については、すいません、「進んだ順」ではありません。ご了承下さいませ。
とりあえずこんな坑道を進み…
ローダー!www
太閤水!www
巻揚機!www
砕女!www
堀大工!www
いやあすごい躍動感です!
面白いわココ!(≧▽≦)
ちなみに動く堀大工!
いやぁ、もっと早くこの場所に来るべきだったw
もうこんなノリ大好きです。
ちょっと茶化して書いてますけど、それぞれみんな、キチッとした解説があり、それぞれ苦労と工夫、多大な労力、長い歴史がわかるようなものになってとても勉強になるところです。社会見学とアミューズメントが見事に融合した場所と言っていいでしょうっ!!
と、色々堪能して…
外界へ出る方向へ。
雰囲気のある坑道を通って外へ…
と、出口の直前に少し感じるものが。
見廻り役人さんだそうです。
で何を感じたかというと、すごいメジカラ眼力を感じたもので…
あら、いいオトコ♥
こんな役人さんなら…ポッ♥
というか、後で知ったんですが、この生野銀山の中にある色々な展示に使われている人形は、
こんな感じでプロデュースされております。
超スーパー地下アイドルらしいですwww
爆笑www
掘って掘られてまた掘って、とか、いいんですかこれ?www
ある特定の方々の支持がたくさん得られそうでwww
ちなみにこの動画の「自主規制」の部分がとてつもなく気になるんですが、どなたかわかりませんかね?もう知りたくて知りたくて…
これを知ってて来たら、もっと楽しかったのかと思います。
ちょっと残念でした。くっそ~w
そんなわけで生野銀山の出口へ。
出口は入口の横です。
さー。
十分楽しめました。次行きましょう。
さあ行くぞ!
次は、というか次もちょっとした有名スポットで。
今回はメジャースポットばかりまわってます。私らしくないな…
生野銀山から小一時間、クルマをくねくね走らせて…
⑤砥峰高原
http://www.kamikawa-kankonavi.jp/archives/37/
https://goo.gl/maps/gTAJDW5xarM2
ここは映画のロケ地にもなった風光明媚な場所で、この時期、大群生しているススキの光景を堪能できる場所なんですが…
雨ですな。(TдT)
まあ高地だし山の気候は変わりやすいし、仕方ないっちゃ仕方ない。でも妖怪ヒトダラケが出没していました。
いい天気だったら、日常でないすっごいいい景観が楽しめたのにな…
こんな場所なので、妖怪ヒトダラケの出没は諦めないといけませんけど。
ちょっと付近を走ってみました。
まあ雨は雨でいいものもありますけど、できれば晴れてて欲しかったな…
この後、この地殻で黒坊主の写真撮影会を。
後日フォトギャラリーにて。
今日はこのへんで帰りましょう。
今日は素晴らしい新蕎麦と生野銀山を堪能できただけで十分です。
そろそろ洗車せんとダメね。(^^ゞ
あとタイヤも寿命が近いし、タイヤ交換のついでにホイールも変えたいし♪
お金掛かるけど、これからもじゃんじゃんドライブ行きまくります!
ささ、渋滞に揉まれて帰宅しまーす!(^^)
Posted at 2017/11/06 01:54:35 | |
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