くみちょう♪のブログ一覧

暫く休んでいた趣味のレザークラフト。
ヴェゼルのスマートキーを見ていたら、3Dタイプのキーケースにトライしてみたくなりました。

今回は、無謀にも型紙作らず、現物合わせ（爆）
先ずは、スマートキーを覆えるサイズにヌメ革を2枚（表裏）切出し。
その2枚を水に浸して柔らかくします。
次に、スマートキーをサランラップで包んで簡易防水します。

簡易防水したスマートキーを水浸ししたヌメ革でサンドイッチ。
革を伸ばしながら、立体的に包むのがコツ。
革が完全乾燥するまで、周りをクリップで固定。



乾燥してクリップを外すと、革が立体的になります。



バネホックやナスカンを取り付けます。
スマートキーの操作ボタンが見えないので、［O］pen、［C］lose、［H］old の刻印を入れました。



ヌメ革2枚を手縫いします。これ結構地味に時間がかかるので嫌い。ミシンがあればなぁ・・
ついでに、鍵ケースとキーホルダーも作成しました。



ヌメ革なので、ホースオイルを塗りました。
今はまだ白っぽいですが、使っている内にエージングされて綺麗な飴色になってくれる筈です（笑）



現物合わせの一品物ですが、まあまあの出来かと。完全自己満足です😅

次女にプレゼントしたグリーンのキーケースが、友達に好評だったとの事で、『友達のも作って〜』とのオーダー。
なので、お父ちゃんとしては、気を良くして、再び製作に！

でも、素材のグリーン革の残りがない！
なので、手持ちの赤色にて製作することに。


オイルレザー赤とヌメ革を切り出して、猫の足跡つけます。


ステッチング用の穴あけ作業完了。



手縫いで地味にしあげます。



二回目で慣れてきたせいもあって、完成度アップしてる？

次女が手帳型ケースが欲しいと言うので、トライしてみました。
まず、100均一で透明ケースを調達。
現物5Sを使って、革のサイズを決めて型取りします。


画面に触れる部分には、アルカンターラ生地を貼ります。

閉じていても使えるように、革に穴をあけてます。
アルカンターラには、切り込みを入れて、Cardが入る様にしてます。
透明ケースは、革に接着します。

まずまずの出来かな？

今度は、M-sp用のスマートキー レザーケースにトライしてみました。
前回同様、嫁さんのバッグの革を再利用です。
こんな感じに切り出して、ホックやカシメ具を付けます。


あとは、ひたすら手縫いと端面コバを丁寧に磨きあげます。

カーボン調のケースは、スタディさんから購入したものです。
これはこれで気に入ってますが、ぶら下げ方によっては、ケースからはみ出ちゃうんです。
なので、ホックで固定出来るようにしました。
スタディマークの金具は流用します。
３つの金具は、スマートキーの3つの押しボタンの位置に合わせて有りますので、そこを押せば操作できます。

ホックを閉めるとこんな感じ。


革に厚みがあるので、高級感が出ました。自己満足です。はい（笑）

だいぶ前に嫁さんが、いらないバッグを捨てると言うので、貰っていたのを思い出しました。
ふた昔？程前にアメリカで流行ったDoonyのバッグです。
これって、結構いい革を使っていて、今見ても全く劣化してません。
なので、レザークラフトの素材用に解体‼︎


ここから型紙当てて必要分を切り出します。
革がぶ厚くて加工が大変でしたが、高級感のある仕上がりになりました。自画自賛（笑）


さすがに一世を風靡したブランドだけのことはあります。
高級ショップに並べれば、それっぽく見えるかな？ それは無いかな？


ちなみに、嫁さんには結構好評でした。