くみちょう♪のブログ一覧

昨今、我が家のノートPCの画面がハチャメチャになるとの嫁からのクレームが打上げられてました。
そんなある日、ついに原因を掴みました。
そうです、冒頭写真のこの子が、いつも乗っかっていたのです。
ちょうど見晴らしの良いところにPCがあって、しかもスタンバイモードで閉じられているPCは適度な暖かさもあって、お気に入りだったようです。

チンチラ猫の女の子ですが、それなりに体重もあり、飛び乗るとノートPCは『ミシッ！』と音を立てていました。
精密機械だから、乗っちゃダメよ。と よ〜く言い聞かせましたが、やっぱり言うこと聞きません(^_^;)
仕方ないので、ノートPCは新調して、同時に対策を講じることに…

ニャンコが乗っても大丈夫なようにカバー台を製作しました。
プリント合板一枚と、細長板2本でノコギリ2カット、ねじ止めだけの超シンプルな構造。
製作材料費800円なり。

なかなかの出来映えに自己満足なんですが、皮肉なことにこの保護台を設置してからは、乗っかっているのを見たことがありません。チャンチャン (T ^ T)

夏休みの工作第一弾として、まだまだ余ってるアルカンターラ生地とヌメ革でハイブリッド仕様のティシュカバーを制作しました。
型紙も作らず、現物ティシュBOXに合わせて生地を切り出して作り出したので製作時間は4時間程で手抜きです。
なので、細かい所は、突っ込まないでください(^_^;)

我が家の女性陣（嫁と娘達）に媚びようと赤いレザーを一巻きネットで購入しておりました。
女性うけしそうなデザインがやっと決まりましたので、早速型紙創って製作です。

革を切り出します。
今回はクタッとした素材感を出したくて柔らかいレザーを選びましたが、腰がなくて、縫うのが大変でした。

猫の肉球パッチを当ててから、合わせ面を縫い合わせます。

だんだん、形になっていきます。結構手縫いが大変ですf^_^;)


嫁さんと娘に『こんなん創ったけどどうよ？』と見せたところ、意外にうけが良く、使うと言ってくれたので、気を良くしたレザー職人初心者は、次回作を練るのでありました。めでたしめでたし…

いつかは自分用のショルダーバックを製作しようとヌメ革を一巻き購入しておいたのですが、サイズ／デザインが決まらないまま1年以上寝かせてしまってました。

夏休み、ゴールデンWK前には、いつもこの休みにじっくり創るぞと決心しても毎回めげていました。
というのは、自分にデザインセンスがなくていつもここでつまずいてたのです。

まあ、初めて創るわけだし失敗してもいいや！という事に気持ちを切り替えて、やってみました。

デザインを決めて、型紙でだいたいの完成イメージをつかんだので、革を切り出します。
今回、裏地はアルカンターラを使います。（MINIの内装DIYで余ったものがありましたので（笑））



バッグの側面は、曲げる部分に水を付けて癖をつけておきます。



飾り部分とポケットとマグネットをつけます。
目立ちませんが、飾りの部分には赤の蛇革をつかってます。



アルカンターラを貼って、ペンフォルダー、小物を縫いつけます。



マグネットでカバーが閉じる構造です。
ちなみにこのマグネットは、嫁さんが捨てたバッグからはぎ取っておいたものでリサイクル品です。



縫いつけ用の穴をあけていきます。この工程は、ハンマーで叩くので、夜にやると家族から顰蹙を買いますので注意です（笑）





地味な縫いつけ作業もほぼ完成。ここまで大きなサイズを作製したのは初めてですが、作業ツールであるレーシングポニー無しでは、さすがにつらいです。




あとは、オイルを塗って仕上げです。
素地のままでは、だいぶ白っぽいのですが、オイルが馴染むと少し茶色になってきます。
しかし、レザーは生き物ですので、生体時の傷やシミ等がやはり目立ってきますね。
でも、これが味ですし、使っていくうちにエージングでさらに味が出てくると思います。

コンチョは、写真のように付け替える事ができます。
タイトル写真では、目立たない☆タイプですが、こちらに付け替えると急にネイティブアメリカン調になりますね。
バイク乗りなら間違いなくこちらですが、自分の普段使いでは☆タイプで使います。

構想1年、作製1週間でした。
買った方が安いかもですが、自分の好きなデザインに出来るのが、やはり魅力で、愛着が違いますね。（失敗部分含めて(笑))

ネットで出張用のキャリーケースを購入しましたが、名前を記載する所が有りません。

ならば、レザークラフトでネームタグを作ってしまおうと思ったわけです。

いつもの様に、デザインを考えてから型紙を作って、革を切り出します。
仕事が忙しくて、構想2週間、製作3時間です。(笑)


個人情報の観点から、名刺を入れても普段は見えないようにしました。



完成後は、オイルで馴染ませて磨き上げて完成です。白ぽかった皮革が飴色に変化して、いい感じになりました。