燃費悪化　吸排気系点検　2-1

最初に買ったのが、スバルの軽自動車。
サニー、シティなど乗り継いだが、街乗り燃費は、判を押したようにL・13Km台。
スイフトは当時より相当渋滞が増えているので、11-13Kmと言う所。
長距離なら16Km/L を越えるが・・。

それが、最近燃費低下が著しい。
ついに９Km/L 割れが目前だ。＊満タン法

燃費は余り気にせずﾊﾝﾄﾞﾘﾝｸﾞ重視だが、このクラスで10Kｍ/L は譲れないところだ。
吸排気系の点検を行った。

1. エアクリーナー
純正タイプからHKSのｽﾎﾟﾝｼﾞﾌｨﾙﾀｰに交換した。
燃費改善を狙ったが逆効果だった。1KmUP希望が逆に1Km/L down。
トルク感もない。抜けが良すぎる弊害か？
ﾚｯﾄﾞｿﾞｰﾝ近くで少し馬力が上がっても、普段使いには意味がない。

再び純正タイプに戻すために、発注。＊純正タイプを捨てなければ良かった。
走行180Kでお役御免。空気密度の薄い夏場に、もう一度使う予定だ。

2.　ﾌﾟﾗｸﾞ接続確認

昨年5万ｷﾛで全交換(ｲﾘｼﾞｭｰﾑ）してある。
念のため、ﾌﾟﾗｸﾞﾌﾞｰﾂ等の緩みがないか、点検した。
ここで、エアクリBOXをずらそうと叩いたらアクシデントが・・。

エアクリBOX手前にあるｴﾝｼﾞﾝｵｲﾙｹﾞｰｼﾞに手が当たり、ポキリと
折れてしまった。

ｶﾊﾞｰを上げてブーツにしっかりﾌﾟﾗｸﾞが入っているかを確認した。
問題なしだが、ゲージが問題である。
真冬の樹脂は扱いを慎重に。

3.　マフラーエンド　アース確認

問題あり。
アース線が太鼓に接触している。高温部に接触するとアース線が溶ける。

アース端子も、外れかけていた。

これは、知る人ぞ知る。ﾊﾟﾜｰｱｸｾﾚｰﾀｰである。
高価なもので今なら絶対に買わない。20年以上前で、これが15千円だ。
＊大きい直径のものは更に・。
合計3本も買ってしまった。体感効果はあったと言う事だ。
訳が分からない事が書いてあるが、要は静電気の空中放電器だ。
付けると、乾いたｽﾎﾟｰﾂﾏﾌﾗｰのようなサウンドになる。
太鼓から離して付け直した。これは、今でも販売中のようだ。
ｽｲﾌﾄ・ｴｽｸとも、ｴｱｸﾘBOXからのﾎｰｽにも巻いている。
これを数本買えば、ｽﾎﾟｰﾂﾏﾌﾗｰが買える。今は1コイン良品主義だが、
こんな無駄使いした時代もあった。

4.　ﾊﾞｯﾃﾘｰ補充電

最後にバッテリーを外して補充電。昨日も乗ったのに充電率は10％。

今年で5年目。臨終が近いか？
パルス充電器でｻﾙﾌｪｰｼｮﾝを落としながら補充電した。
満充電まで4時間を要した。

バッテリー横にある赤マーカーパーツが、この車のECUである。
＊国産車は大抵室内だが、これはミラノデザインの影響か？

明日はディラーで、ECU自己診断機能を使い、異常がある部分を
チェックしてもらう予定。
＊学習機能のあるECUなら、初期設定にリセットしたい。

街乗り13Km→10Km→9Km　と落ちて来た燃費回復のヒントは出るか？　

エアクリなどと共に、結果は数日後の第二部でUP予定です。