PAPA&MIEのブログ一覧

ご無沙汰しております。

製作記ですが、途中でアップをしそびれて・・・
そうこうしている間にパソコンがクラッシュしてしまいました。

膨大に撮り溜めておいた写真も消失し・・・
ごめんなさい、これで完成です。

唯一残った完成写真です（滝汗）


テスト飛行は強風（狂風）の中でしか数回飛ばしただけなのでまだ性能は分からないのですが・・・
この飛行機真っ直ぐ飛ばない・・・？　なんで？

←　胴体内に埋め込みにするのがこの飛行機本来の搭載方法です。
Ｌ字アングルを作り、アングルにサーボをネジ止め。そのアングルを胴体内にネジ固定します。
写真はフタバＳ９００１．標準サーボは殆どこの大きさになります。
埋め込んだら付属の”蓋”をしてしまえばスッキリと見えなくなります。


ただ・・・メンテナンス性を考えて、自分はアクロ機などで行われている飛び出し搭載にします。
あまり飛び出しすぎても何なので？　チョンボして今は使われなくなった薄型エルロンサーボＳ９１０２を使っちゃいます（＾＾；）　スマソ


各サーボの大きさ比較で写真を載せておきます。使用するサーボの目安にして下さい。
↓小型サーボ　Ｓ９６５０だとこのくらいに収まります。


↓標準サーボだとこのくらいの飛び出しになります。写真はＳ９００１ですが、３００３なども皆この大きさになります。


↓こんなサーボ使う人は・・・居ないだろーなー・・・（汗）

胴体内冷却ダクト、これ重要です！　
説明書にも記載されていません。
ダクトを作るように指示もされていません。何故？
簡単に言っちゃえば墜落防止です！

真夏に胴体内部は６０°を超えます。
そこにバッテリーの発熱で胴体内部は更に温度が！？
車のダッシュボード並みに温度が上がります。

電気製品（受信機＆サーボ）の暴走温度は６０°を超えると危険性が増します。当然飛行機は・・・さよーなら～（ＴＴ）　
仮に墜落しなくても、リポバッテリーは高熱に晒されて一気に寿命が短く・・・（ＴＴ）
こんな事に成らぬようにしっかと作っておきましょう。


↓胴枠にあわせてフィルムを切り取ります。※カッターナイフの刃は一箇所切るごとに折っていきます。


↓切り取ったフィルムにあわせて1.5ミリバルサを切り出し。
ビニール系接着剤でフィルムと貼りり合わせ。整形して機体に組み込みます。
自分の飛行機は輸送事故でちょうどこの場所が壊れていましたのでついでに修理しました＾＾；

←　同枠をパイプの径にあわせて切り取ります。

とりあえず瞬間で固定して、
その後に木工ボンドで周りの木と馴染ませて接着。






↓胴枠に瞬間で仮固定、こちらも同じく木工ボンドで馴染ませる。これで出来上がり

この機体はラダー＆エレベーターサーボはリアに付きます。
サーボコードパイプの作り方を紹介します。

←腰の強いカレンダーを使えば一発解決なのですが、ここでは腰の弱い紙での製作方です。
適当な丸棒にカレンダーを巻きつけます。
自分は１５ミリのアルミパイプを使いました。



↓巻きつけたカレンダーを水で濡らして乾燥。
一度濡らすと丸い形が付き易くなる



↓糊しろを残して切り取り。
切り口を瞬間で固定。
筒の口も潰れないように瞬間で固める


↓木工ボンドを水に溶いて紙に塗りつけます。
乾いたらもう一回塗りつけて、これで若干の腰が出ます。

作業中の写真がねーじゃねーかー！！　とは言わず（＾＾；）こんなやり方も有るって事で。
（最初から腰の強いカレンダー使えよ！？）