
昨日は、健康まーじゃん「彩」さんにおじゃましてました。
一緒に卓を囲んでいる方のピリピリとした緊張感が伝わって来て良いですね。
スマホのゲーム麻雀ではこの緊張感が伝わってきませんものね。
全く、プライベートな話をせず、お互いの性格も分からない。そんな人たちと卓を囲んでいるのです。共通点は、その日、その時間そこにいたというだけの一瞬の繋がり。改めて考えると不思議な感覚になります。
そして、ただただ、麻雀を打つ。不思議な感覚と高揚感。何とも言えない気分。例えようの無い感覚。不思議な感覚です。
これが、友人たちと卓を囲む時の違いですね。
「お願いします」の言葉から始まり、ただ、まっすぐに麻雀をする4人。知らない人間同士の心の読み合い。駆け引き。144枚の牌に向けた思い、運、確立。ひたすら1着終局を目指す4人。初心者だろうが上級者だろうが、一緒に卓を囲めば一人の勝負師として、対等に扱われる。麻雀って本当に奥が深いですね。知らない人と打つ事がここまで面白い物だと改めて感じた一日でした。一緒に卓を囲んでいただいた方々に感謝です。
前置きが長くなりましたね。
今日は、昨日、私が失敗した話を交えながら「役」の紹介をします。
今日は七対子「チートイツ、略して、チートイ」。
先日、上りの基本形は、1組のアタマと呼ばれる2枚と4組の3枚揃え(同じ牌、もしくは、順目)と書きましたが、この七対子は、特殊です。
例
2個ずつ7種類そろえるので七対子。
何でも良いです。2個ずつ7種類揃えましょう。
上記の場合のテンパイの形はこちら
この場合の待ちは、白ですね。
待ちは何でも良いのです。
出そうな牌を選びましょう。ダマテンなら字牌とかが良いのかなあ。
こうなると、経験値や確率論です。
この七対子という役は、2飜になります。(おー初めて2飜が出た)
リーチしてツモした場合 「リーチ」「ツモ」「チートイ」 合計4飜
リーチしてロンした場合 「リーチ」「チートイ」 合計3飜
立派な役なのでリーチ(ダマテン)しなくてもOK
ダマテンでツモの場合 「ツモ」「チートイ」で3飜
ダマテンでロンの場合 「チートイ」で2飜
そして、私が失敗した例
皆さま分かりますか。九萬が3枚あります。
文字通り、7組の2枚を揃えなければならないので、もう一枚九萬が出てきても、七対子にはならないんですね。確かにその通りです。これではテンパイにはならないのです。
注意してください。
今まで足掛け30年ほど麻雀をしていますが(中15年以上空いていますが)初めて知りました。この失敗例は、テンパイの形では無いのです。注意してください。ローカルルールではテンパイ成立でも良いようですが、一般的には、テンパイではないとの事。
ううう。。。。この失敗は、もう忘れない思い出になるでしょう。
この形になる前の手配は
で九萬を持ってきました。普通に九萬捨てておけば良かったんですね。
まあ、色々考えて六萬を捨てた訳ですが、結果的に失敗。
悔やみ切れない失敗です。
ううう。。。。
そして、先日から書いている飜数ですが、覚えるようにしましょう。
この飜数が点数計算に使用されるからです。
他に符という物も含め、点数が算出されます。
この符計算が難解なんだよなあ。。。と、ぼやきですけど。
このブログでは、最終的に自分で点数計算が出来る事を目標に書いています。
初心者が書く、初心者の為の麻雀講座です。
Posted at 2018/01/19 11:16:40 | |
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