
次は、簡単に覚えられる七対子の点数計算です。
七対子は特殊役扱いとなり25符固定となります。上り符や雀頭符は付きません。
また、七対子2飜です。これが基本となります。
下図のような場合
七対子のみならロン上がりで子の場合1600点、親の場合2400点。
ツモ上がりの場合、七対子、ツモで25符3飜
子の場合3200(子800親1600)、親の場合4800(1600ALL)
先日の2飜以上の点数早見表を見ても分かるかと思いますが、1飜上がると約2倍になっている事にお気づきでしょうか。七対子もそのようになります。
これにリーチをしたとしましょう。
七対子、リーチで3飜確定。
ロン上がりだと、子の場合3200、親の場合4800です。
ツモ上りだと、これにツモ1飜が付きますので、25符4飜です。
子の場合6400(子1600親3200) 親の場合9600(3200ALL)
下図のような七対子の場合、1,9、字牌を使っていないので、タンヤオも付きますから、更に1飜上乗せ。
七対子、タンヤオ、リーチで4飜確定ですね。
ロン上りの場合、上記の25符4飜 子の場合6400 親の場合9600
ツモ上がりの場合、七対子2飜、タンヤオ2飜、リーチ1飜、ツモ1飜合計5飜ですので、子の場合8000(子2000親4000)親の場合12000(4000ALL)先日書いた満貫となります。
こんな風に混一色3飜をつけると、
七対子2飜、混一色3飜、リーチ1飜合計6飜でハネ満(ツモで7飜)
子の場合 ロンで12000 ツモで 子3000親6000
親の場合 ロンで18000 ツモで 6000ALL
更にドラが有ると倍満になります。
七対子2飜 混一色3飜 ドラ2飜 リーチ1飜 合計8飜(ツモで9飜)
子の場合 ロンで16000 ツモで 子4000親8000
親の場合 ロンで24000 ツモで 8000ALL
おおーすごいですねえ。七対子って。
七対子は、色々な役と複合できますので、覚えておいてください。
清一色七対子、や、1と9と字牌だけ(混老頭)の七対子なんてのもありです。
でも、七対子は必ず単騎待ち(1種しか無い)になってしまいますので、難しい面があります。
また、7種を対子にしなければなりませんので最後の待ち牌を決める時は1/2で選択しないといけない難しさもあります。ツモりそうな牌、他から捨てられそうな牌を読なければなりません。
カイジの名言にもありますが
5割上等!運命を託すには十分!!
その位の心構えで選択しましょう!
間違っても後悔しない!だって、未来の事なんて誰にも分りませんからね。
ただし、3枚捨てられてる牌で待つのは間違いですからね。
だって、同じ牌は4枚しか無いのですから。
リーチをかけなければ、混一色から清一色にしたり、タンヤオ付けたりと、手役の変更も可能ですので、リーチをかけるかけないは、その場の状況判断ですね。
自分が親なら、他家を降ろさせる(聴牌させない)とかの戦術にも使えます。
情けないですが、私には、そういった判断は、まだ無理ですなんですが。。。
経験値が上がれば、他家の捨て牌を見て自分がツモるのか、他家から出上がり出来るのか読む事も出来るようです。この辺はデジタルなのかオカルトなのか、私にはわかりませんが。。。
良い面もありますよ。単騎待ちになりますので、待ち牌が読まれにくいという特徴があります。
これは、経験測と運の勝負。
※ドラの説明はしていませんが、他のHP等でドラの意味をお調べください。
すぐに探せますので、お願いします。
Posted at 2018/08/22 15:05:04 | |
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